【写真付】ナチスドイツ製UFOとロケット開発の父フォン・ブラウンについて紹介

ハウニブー UFO画像・写真

第二次世界大戦中のナチスドイツは、他の国を圧倒する技術力をもっていました。

たとえばUFO型の航空機やロケットに転用できる弾道ミサイルなどです。

ナチスドイツがこれほどの技術を獲得した背景には、天才科学者ヴェルナー・フォン・ブラウンの存在がありました。

この記事では、そのフォン・ブラウンとナチスドイツの技術力を写真付きで紹介します。

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ナチスドイツの技術力を写真で紹介

第二次世界大戦後、アメリカ人科学者はドイツの技術力ついて「我が国(アメリカ)の25年先をいっている」と述べました。

極めて狭い分野において一つの国が抜きん出ることは稀にありますが、兵器全般でアメリカより25年も先をいくというのは、現代では有り得ないことです。

しかし、現実に第二次世界大戦中のナチスドイツは優れた技術力を持っていました。

戦後に回収された資料によると、反重力やビーム兵器にまで着手していたようです。

まずはそれらの一部を写真付きでご紹介します。

ジェットエンジン式戦闘機メッサーシュミットMe 262

メッサーシュミットMe262

メッサーシュミットMe 262は世界初のジェットエンジン式戦闘機です。

メッサーシュミットMe 262の開発が始まったのは1938年のこと。

テスト飛行にやや時間がかかり、実用化されたのは大戦末期でした。

とはいえ、当時の主流であったレシプロ機(プロペラ式)との性能差は圧倒的。

すぐれた速度と上昇能力を持っており、後にアメリカで生産されたP-80と同等の性能だったと言われています。

世界初の弾道ミサイル V2ロケット

V2ロケット 弾道ミサイル

上の写真に写っているのは、ナチスドイツが第二次世界大戦中に使用していた弾道ミサイルV2ロケットです。

第二次世界大戦末期、ナチスドイツはこのV2ロケットを使ってイギリスのロンドンを攻撃していました

近年、北朝鮮が弾道ミサイルの精度を高めてきたようですが、ナチスドイツは約70年前にすでにこの技術を完成させていたことになります。

アメリカやソ連にしても爆撃機に搭載した爆弾を上空から投下していた時代ですから、いかにナチスドイツの技術力が優れていたかが分かります。

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反重力で飛ぶUFO型航空機ハウニブー

ハウニブー

V2ロケット以上に驚かされるのが、UFO型航空機ハウニブーです。

上の写真の通り、その形状は円盤型UFOそのもの。

直径25mで8人乗りと、大型の航空機といえます。

このハウニブーが素晴らしいのは、反重力で飛ぶということ。

ハウニブー型

機体下部からプラスとマイナスの電子を発生させることで浮力を得ていたのです。

公に発表されている範囲でいえば、反重力で飛ぶ航空機は現代でも実用化されていません。

むしろ、反重力自体を空想上の技術だと考えている人がほとんどでしょう。

それに対し、ナチスドイツがハウニブーの試作機を完成させたのは1939年のこと。

第二次世界大戦において実戦投入された記録はありませんが、飛行テストを繰り返していたのは間違いなく、反重力の技術を完成させていたことになります。

また、ハウニブーとは別に、ベル型UFOそっくりの形状をしたディグロッケという航空機の研究を行っていたとも言われています。

こちらもハウニブーと同じく反重力を用いた航空機。

1960年代に出版された「Morning of the Magicians」というSF小説にディグロッケが登場するため、「空想上の乗り物」と思われがちですが・・・

第二次世界大戦後、占領軍が回収したナチスドイツの資料には、ベル型航空機について書かれたものがありました。

ゆえに、ディグロッケという名称だったかはどうかは別にして、ナチスドイツがベル型航空機の構想を持っていたことは事実のようです。

なお、本物のUFO写真だと思われるものについては、下の記事でまとめて紹介しています。

宇宙人・UFOの写真や画像をまとめて公開!NASAが火星や月で撮影した遺跡も

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ナチスの技術が優れていたのは宇宙人の技術を知っていたから?

ご紹介したように、ナチスドイツの技術は他国のはるか先を行っていました。

ではなぜ、これほど優れた技術を持っていたのか?

その理由について私は、次の3点があると考えています。

  • 古代の遺物から宇宙人の技術を学んだから
  • ナチスが墜落したUFOを回収したから
  • 天才科学者ヴェルナー・フォン・ブラウンがいたから

古代の遺物から宇宙人の技術を学んだから

ナチスの総統ヒトラーは、「宇宙人は実在していて、はるか昔から地球に来ている」という考えを持っていました。

また、「古代の遺物には宇宙人の技術が使われている」とも考えていたようで、世界中に遺物回収部隊アーネンエルベを派遣していました。

この時、ヒトラーは特に古代インドの遺物や古文書に関心を持っていたそうです。

サンスクリット語で書かれたインドの古文書には、ヴィマーナと呼ばれる航空機が登場します。

驚くことにインドの古文書にはヴィマーナの設計図や反重力に関することまで書かれています

さらにいうと、数種類あるヴィマーナのうちの一つは、ベル型をしており、この点において前述したディグロッケと共通しています。

つまり、ナチスドイツはインドの古文書に書かれていた宇宙人の技術をもとに、UFO型航空機を開発していた可能性があるのです。

ナチスが墜落したUFOを回収したから

1947年にアメリカのロズウェルでUFOの墜落事故があったという話は有名です。

しかし、ロズウェル事件の10年程前にドイツとポーランドでUFOの墜落事故があったことはあまり知られていません。

これは、どちらの事件でもナチスが現場から残骸を持ち去り、その後の情報統制を厳しく行ったから。

地元住民がUFOの墜落を目撃していましたが、その話が世間に広まることはありませんでした。

ナチスドイツはこうしてUFOの残骸を手に入れ、秘密裏に研究していたと思われます。

もっとも、UFOの残骸だけでは研究など進まなかったはず。

にもかかわらず技術を獲得できたのは、前述したインドの古文書を教本としていたからではないでしょうか。

天才科学者ヴェルナー・フォン・ブラウンがいたから

回収したUFOの残骸を研究した科学者のなかに、ヴェルナー・フォン・ブラウンという人物がいます。

実は、このフォン・ブラウンこそがナチスドイツの技術力のキーパーソン。

フォン・ブラウンはV2ロケットの開発に携わり、見事に完成させたのです。

なお、ナチスドイツの技術力が宇宙人に関係している件については、ドキュメンタリー番組「古代の宇宙人」(第10話)で詳しく紹介されています。

*「古代の宇宙人」はHuluで視聴できます。

ロケット工学の父フォン・ブラウンについて

フォン・ブラウンは、初期のロケット開発において、世界でもっとも成果を挙げた人物です。

1930年にベルリン工科大学に入学したフォン・ブラウンは、わずか4年で2.4 km以上の高度に達するロケットを完成させました。

その後、ロケット技術をミサイルに転用するように指示されたフォン・ブラウンは、自らもナチス党員となり兵器開発をすることに。

こうして、世界初の弾道ミサイルV2ロケットが完成したのです。

フォン・ブラウンはアメリカへ亡命してNASAに就職

V2ロケットが実戦配備されてから数か月後、ナチスドイツは降伏しました。

ナチス党員だったフォン・ブラウンも軍事裁判で裁かれるはずでしたが・・・

この時、フォン・ブラウンとアメリカとの間で取引があったと言われています。

それはつまり、ナチスドイツ時代の研究成果を持ち出す代わりに、仲間の研究員共々アメリカに亡命するというもの。

ペーパークリップ作戦と名付けられたこの作戦は成功し、ナチスドイツの技術力はフォン・ブラウンと共にアメリカへと渡りました

フォン・ブラウン

*アメリカへ亡命した後のフォン・ブラウン

亡命後のフォン・ブラウンは、NASAの職員として働きはじめ、ロケット開発を順調に進めていきます。

そして1969年7月20日、アポロ11号のミッションにおいて人類初の月面着陸を成功させました

もっとも、フォン・ブラウンにとって月面着陸は手始めに過ぎず、火星への有人飛行や宇宙ステーションの建設といったことを目標としていたようで、職員の前でプレゼンを行っています。

火星への有人飛行は現代になってやっと準備が始まったこと。

それを50年も前に真剣に考えていたのは、フォン・ブラウンが夢見がちな人物だったからでしょうか?

それとも、墜落したUFOを研究した経験を踏まえた上での、現実的な計画だったのでしょうか。

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NASAに就職後も宇宙人の技術を研究していた

ドイツで墜落したUFOの残骸を研究していた(と思われる)フォン・ブラウンですが、NASAに就職してからも、別の墜落した期待を研究していた可能性があります。

もちろん、これはロズウェルに墜落したUFOのこと。

作家で元アメリカ軍中佐のフィリップ・コーソーは、自身の著書の中で、「ホワイトサンズ試験場では、ロズウェルなどに墜落したUFOについて研究が行われていた」と暴露しています。

そして履歴をみると、同じ頃にフォン・ブラウンがホワイトサンズ試験場で働いていたのです。

ロズウェルでのUFO墜落事故が事実で残骸が回収されていたとすれば、ロケットを開発していたフォン・ブラウンがそれを調べなかったはずはありません。

ドイツとポーランドに墜落したUFOを研究した経験を生かし、ロズウェルから回収された機体も細かく調べたことでしょう。

実際、フォン・ブラウンは有人に対して「宇宙人の助けを借りて(ロケット開発を)やっている」と述べたそうです。

フォン・ブラウンはNASAでロケット開発の中心人物となっていましたから、この発言は単なるジョークとは思えません。

まとめ

この記事では、ナチスドイツの技術力と、それに関わったロケット工学の父ヴェルナー・フォン・ブラウンについてご紹介しました。

写真からも分かるように、第二次世界大戦中のナチスドイツの技術力は、他国のはるか先をいっていました。

ヴェルナー・フォン・ブラウンをはじめとするドイツ人科学者が優秀だったのは言うまでもありませんが・・・

ヒトラーが宇宙人の存在を信じ、その技術を学ぼうとしていたことも大きく影響しているようです。

そのナチスドイツが持っていた技術はペーパークリップ作戦によってアメリカが吸収したと思われ、だとすれば、アメリカは今でも秘密裏に自国製のUFOを開発しているのかもしれません。

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