宇宙人・UFOのおすすめ映画⑫「トランスフォーマー ダークサイドムーン」のあらすじを紹介

トランスフォーマー 宇宙人・UFOの映画

映画「トランスフォーマー」シリーズは2024年公開の「トランスフォーマー/ONE」まで八作ありますが、なかでも興味深いのが三作目の「トランスフォーマー ダークサイドムーン」です。

アポロ11号の月面着陸のエピソードが盛り込まれたこの映画は、従来のアクションメインだった「トランスフォーマー」とは一味違います。

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宇宙人・UFOのおすすめ映画「トランスフォーマー ダークサイドムーン」の概要

トランスフォーマー

「トランスフォーマー ダークサイドムーン」は、2011年公開のアメリカ映画です。

2007年公開のシリーズ第1弾「トランスフォーマー」から本作までは第1部と呼ばれています。

そのため、「トランスフォーマー」から主演を務めていたシャイア・ラブーフは、本作を最後に降板となっています。

なお、「トランスフォーマー ダークサイドムーン」のストーリーは、初代アニメ版第26〜第27話「メガトロン地球征服作戦」、第66話〜第68話「破滅の日」、アニメ版「マイクロン伝説」という3つのエピソードからなるもの。

テレビアニメ「トランスフォーマー」を観ていた人にとっては、懐かしさを感じる作品でもあります。

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映画「トランスフォーマー ダークサイドムーン」の監督・脚本・キャスト

監督 マイケル・ベイ
脚本 アーレン・クルーガー
出演 シャイア・ラブーフ

(サミュエル・ジェームズ・ウィトウィッキー 役)

  ピーター・カレン

(オプティマス・プライム役)

  レナード・ニモイ

(センチネル・プライム役)

  ロージー・ハンティントン=ホワイトリー

(カーリー・スペンサー役)

  ヒューゴ・ウィーヴィング

(メガトロン役)

  ジョン・タトゥーロ

(シーモア・シモンズ 役)

監督のマイケル・ベイの代表作には、「トランスフォーマー」シリーズ以外に、「13日の金曜日」「エルム街の悪夢」「アルマゲドン」「バッドボーイズ」などがあります。

また、カメラを螺旋状に回して上昇しながら撮影するというのがマイケル・ベイの特徴。

「トランスフォーマー ダークサイドムーン」でもこの手法がとられており、トランスフォーマーの変形シーンにおいて、視聴者がその工程をあらゆる角度で見られるようになっています。

その他、「Mr.&Mrs. スミス」や「ジャンパー」など、良策を次々と生み出しています。

また、シャイア・ラブーフの代表作には、「チャーリーズエンジェル フルスロットル」(2003年)や「コンスタンティン」(2005年)があります。

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映画「トランスフォーマー ダークサイドムーン」のあらすじ

トランスフォーマー2

はるか昔、サイバトロン星でオートボット(善の勢力)とディセプティコン(悪の勢力)との間で戦争が勃発。

敗北寸前まで追い詰められたオートボット側は、一隻の宇宙船に望みを託してサイバトロン星から脱出させます。

しかし、その宇宙船はディセプティコンの攻撃を受けて大破。

そのまま宇宙の彼方に消えてしまいました。

時は流れて1969年。

月に墜落した宇宙船をアポロ11号の宇宙飛行士たちが調査します。

船内でトランスフォーマーの死体をみて驚く宇宙飛行士たち。

以降、この発見のことはアメリカ政府内で極秘扱いとなります。

そして現代。

とある情報を入手したオートボットは、チェルノブイリの調査に向かいます。

そこで謎の物体を発見し持ち帰ろうとしたところ、ディセプティコンから襲撃されてしまいます。

その頃、これまでオートボットたちと共に戦ってきたサム・ウィトウィッキーは、ワシントンで生活していました。

ガールフレンドのカーリー・スペンサーと同居してはいるものの、就職活動には苦戦中。

やっとのことで就職できはしたものの、同僚がディセプティコンに襲われて死亡してしまいます。

その同僚からとある資料を受け取っていたことでサムも命を狙われることに。

こうしてサムは、三度ディセプティコンとの戦いに身を投じることとなります。

果たしてチェルノブイリでの一件とサムの身に起きていることはどうつながってくるのか?

月にはどんな秘密が隠されているのか?

ディセプティコンの狙いとは何なのか?

第一部の完結編だけに、オートボットとディセプティコンの戦いが壮大なスケールで展開していきます

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映画「トランスフォーマー ダークサイドムーン」の見どころ

映画「トランスフォーマー ダークサイドムーン」の見どころは、何と言ってもトランスフォーマー同士のアクションシーンです。

人間同士のアクションシーンにはない重厚感

そんなアクションシーンは序盤から度々あるのですが、何度観ても「凄い映像だ」と感心するはず。

そのおかげで、2時間半を越える本作が短く感じられます。

また、主人公の成長した姿も要注目。

第一弾の「トランスフォーマー」ではややヘタレ感のあった主人公ですが、本作では恋人のカーリーを守るべく、終始頼もしい姿をみせてくれます。

なお、映画「トランスフォーマー ダークサイドムーン」は、ゲオの宅配レンタルDVD・ブルーレイで視聴できます。

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実際のアポロ計画でもUFOが目撃されていた

月面着陸

映画「トランスフォーマー ダークサイドムーン」では、月に墜落したオートボットの宇宙船をアポロ11号の宇宙飛行士たちが調査します。

そしてこの調査のことは一般には知らされなかったという設定なのですが・・・

実際のアポロ11号による月面着陸でも、類似のことが起きていたという噂があるのです。

現実世界におけるアポロ11号の月面着陸は、TVで生中継されていました。

この時、音声の送信には無線を使っていたのですが、途中で約2分間ほど音声が途切れるというアクシデントが発生しています。

この約2分間が問題で、当時NASAで研究員をしていたオットー・ヴィンダーは、「宇宙飛行士たちとNASA本部が非公開の無線チャンネルを使ってUFOに関する会話をしていた」と証言しています。

ヴィンダーによると「宇宙飛行士達は月のクレーターの淵に地球外の物体が見えると報告してきた」とのこと。

映画「トランスフォーマー ダークサイドムーン」のようにUFOの内部調査までは行われなかったものの、宇宙飛行士たちが月でUFOを目撃したのはほぼ間違いないでしょう。

他のアポロミッションでもUFOが目撃されている

月面や宇宙空間でUFOを目撃したのは、アポロ11号のクルーだけではありません。

他のアポロミッションでも度々UFOが目撃されていたようで、中には宇宙飛行士自身がはっきりと証言している例もあります。

例えばアポロ14号のクルーであるエドガー・ミッチェルは、「宇宙飛行士の多くがUFOを目撃している」と証言。

また、アポロ17号のクルーであるロナルド・エヴァンスは、「月の裏側を飛行中、隣を飛んでいる物体があった」と証言。

その物体はぴったりとNASAの宇宙船についてきたとのことで、デブリや隕石の類いではありません。

このように、NASAの宇宙飛行士たちにとって、UFOの目撃はさほど珍しくはないこと。

ただし、UFOをみたなどと言えば精神状態を疑われ、二度と宇宙に行けなくなるため、上司にも報告せず、宇宙飛行士同士の話にとどめておくことが多いようです。

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スペースシャトルのカメラがUFOを撮影していた

アポロ11号の月面着陸から22年後の1991年9月12日、スペースシャトル・ディスカバリーがケネディ宇宙センターから打ち上げられたスペースシャトル・ディスカバリーが打ち上げられました。

STS48と名付けられたこのミッションでは、上層大気に関する様々なデータを収集することが目的だったのですが・・・

ディスカバリーの後部貨物室に取り付けられていたカメラが、UFOをとらえたのです。(下の動画参照)

Ovni Nasa Footage STS48 controlled Ufo - Vidéo Dailymotion
Original video full length from Nasa of STS48 encounter with a Controlled Ufo. A must SEE

この動画では、1:30頃に画面中央上部に小さな光が出現。

その光はゆっくりとした速度で左上へ移動した後、1:45頃に急に方向を右上に変え、速度をあげて飛び去っています。

NASAによると「この物体はエンジンのジェットに反応した氷の粒子である」とのことですが、ならばなぜ進行方向や速度が変わるのでしょうか?

しかもこの時、船内にいた宇宙飛行士たちがUFOを目撃し、NASAに報告していたようなのです。

というのも、宇宙飛行士の一人がNASAの管制センターに向けて「宇宙船に追いかけられている」と報告しているから。

この会話については、当時回線を傍受していた多くの無線マニアによって確認されています。

その直後、会話は唐突に打ち切られたのですが、恐らく非公開回線に切り替えてやり取りを続けたと思われます。

ロシア人宇宙飛行士のUFO目撃談

アメリカだけでなく、ロシアの宇宙飛行士もUFOを目撃したと言われています。

その一例が、1984年の事件。

ロシアの宇宙船サリュート7号のパイロット達が、宇宙空間でオレンジ色の光を複数目撃しているのです。

この光のサイズは一つが25mほど。

翼の生えたヒト型をしており、「天使のように見えた」そうです。

その数週間後にも同様の事件が発生。

どちらも複数の宇宙飛行士が同時に同じ光を目撃しており、幻覚や見間違いじゃないことは明らかです。

ロシアの宇宙飛行士たちが目撃した光は、エネルギー生命体だったのではないでしょうか。

なお、サリュート7号のクルーが体験したことについては、ドキュメンタリー番組「古代の宇宙人」(第112話)で詳しく紹介されています。

*「古代の宇宙人」はHuluで視聴できます。

まとめ

この記事では、映画「トランスフォーマー ダークサイドムーン」についてご紹介しました。

アクション大作として知られる「トランスフォーマー」シリーズですが、「ダークサイドムーン」に関してはアポロ計画の話を巧みに盛り込んだ脚本が秀逸。

現実世界で起こったとされることとは内容が異なりますが、「月に宇宙人がいる」と考える人にとってはワクワクするような内容となっています。

無論、アクション映画としても見応えがあるので、この機会に是非視聴してみてください。

なお、他の宇宙人・UFO関連のおすすめ映画については、下の記事でまとめてご紹介しています。

宇宙人・UFO関連のおすすめ映画一覧!あらすじやキャスト、見どころを紹介

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