発明家ニコラ・テスラのフリーエネルギー構想は、エジプトの大ピラミッドと関係がある

発明家ニコラ・テスラのフリーエネルギー構想は、エジプトの大ピラミッドと関係がある 古代の宇宙人

テスラコイルの発明者であるニコラ・テスラは、「電気を無線で飛ばして誰でも自由に使えるようにする」というフリーエネルギー構想をもっていました。

まさに夢のような構想ですが、実は古代においてすでに完成していた技術だとも言われています。

それが事実なら、極めて高度な知識を持つ者がいたはずで、宇宙人存在の証拠と言えるでしょう。

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発明家としてのニコラ・テスラはエジソンより優れていた?

ニコラ・テスラ

ニコラ・テスラの同世代には、天才発明家として名高いトーマス・エジソンがいます。

実のところニコラ・テスラは1年ほどエジソンの下で働いていました。

その後独立を果たしたニコラ・テスラは、ナイアガラの滝を発電に利用するための権利をかけてエジソンと争うことになります。

このとき、エジソンが考えていたのは直流電流を使ったシステム。

しかしながら、直流電流システムだと送電中の消耗が激しく、送電網としてはまったく機能しませんでした。

一方、ニコラ・テスラが考えていたのは交流電流を使う方法。

この方法は送電中の消耗が少ないのがメリット。

実際、現代の電線を通して送電する仕組みにも交流電流が使われています。

このことからも分かるように、ニコラ・テスラの電気に関する知識と発明は、発明王エジソンを上回っていたのです。

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発明家ニコラ・テスラが目指したフリーエネルギー網

交流電流システムによって有線による送電網を作ったニコラ・テスラは、次に無線による送電網の発明に着手します。

これが実現すれば人類は地上のどこにいてもフリーエネルギーとして電気を使うことができるわけで、人類のエネルギー事情が一変します。

そんな夢のようなシステムを、ニコラ・テスラは今から100年以上前に考えていたのです。

ニコラ・テスラはJPモルガンから資金調達をして研究を行った

1901年、ニコラ・テスラは「ラジオ放送のための電波塔を建てる」と嘘をついて、銀行家として豊富に資金を持っていたJPモルガンから資金調達を行いました。

ニコラ・テスラが資金調達のために嘘をついたのは、当時の経済界が石油を新たなエネルギー源として利用しようと動いていたからです。

当然、JPモルガンは石油開発関連の企業に多額の出資をしていました。

そんな時代において、「フリーエネルギーを発明するため」と正直に言ってしまえば、資金調達などできるはずがありません。

よって、「ラジオ放送のため」という表向きの理由が必要だったのです。

フリーエネルギーの発生源はウォーデンクリフタワー

ウォーデンクリフタワー

JPモルガンからの資金調達に成功したニコラ・テスラは、ニューヨーク州ロングアイランドのショアハムに高さ57mの無線送信塔「ウォーデンクリフ・タワー」を建設しました。(1905年完成)

このウォーデンクリフタワーこそが、ニコラ・テスラの考えるフリーエネルギーの発生装置。

ウォーデンクリフタワー内の巨大なテスラコイルで発生させた電磁波を、世界中に建てた受信用のタワーを経由して、地球上の至る所に送り届けようとしていたのです。

微弱だがフリーエネルギーの送電に成功していた

フリーエネルギーの研究をしていることがバレてはならないという立場上、ニコラ・テスラは実験結果を公表しませんでした。

しかしながら、1900年代初頭にフリーエネルギーの送電実験を行ったことは間違いないとされており、その際、微弱ながらも送電に成功したと言われています。

まず、ニコラ・テスラはウォーデンクリフタワーから6kmほど離れた場所の地面に、複数の電球をさしました。

そして助手がウォーデンクリフタワーの電源をいれたところ、地面にさした電球は見事に点灯したといいます。

ちなみに、現代でも大学の研究室や一部の学者が無線で電気を送る研究を行っていますが、まだ数mほどしか送電できていません。

そう考えると、微弱とはいえ6kmも先の電球を点灯させたことは大発明。

当時の研究資料が無く具体的にどうやったのか分かりませんが、ウォーデンクリフタワーに何らかの仕掛けがあったことは間違いないでしょう。

フリーエネルギー構想の結末

順調にフリーエネルギーの研究を続けていたニコラ・テスラでしたが、ほどなくしてウォーデンクリフタワーがラジオ放送用ではないことがバレてしまいます。

石油産業に出資していたJPモルガンにとって、フリーエネルギーの研究などもってのほか。

そんな技術が完成してしまっては、当時世界的に芽生えつつあった石油ビジネスが崩れ去ってしまいます。

結果、JPモルガンは出資の打ち切りを決定

1917年までにはウォーデンクリフタワーも撤去され、フリーエネルギーの発明は完全に頓挫したのです。

奪われた研究資料

元々引きこもり気味だったニコラ・テスラは、フリーエネルギーの発明が頓挫したことでさらに引きこもるようになります。

同時に奇行が目立つようになり、天才発明家という評価が徐々に変人という悪評へと変わっていきました。

そして1943年1月、ニコラ・テスラは心臓発作を発症し、暮らしていたホテルの一室で亡くなりました。

もっとも、ニコラ・テスラは普段から「暗殺されるのではないか」と語っていたようで、本当に心臓発作なのかは疑わしいところ。

事実、悲報をきいてホテルに駆けつけた甥がいくら探しても、フリーエネルギーに関する研究資料や論文は見つからなかったのです。

引きこもりだったニコラ・テスラですから、大事な研究資料を離れた場所に保管するとは思えません。

つまり、ニコラ・テスラが懸念していたとおり、暗殺された可能性があるということ。

仮に病死だったとしても、ニコラ・テスラの部屋に研究資料が無かったのは事実です。

そのため、「フリーエネルギーの発明が完成しては困る何者かが、こっそりと研究資料を持ち出した」という噂があります。

真偽のほどは分かりませんが、現在に至るまでフリーエネルギーの技術が世に出ていないことから考えると、あながち噓だとは言い切れないでしょう。

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古代の地球にはフリーエネルギー送電網があった

ニコラ・テスラの発明が成功していれば、今頃はすべての人が無料でなおかつどこにいても電気を使えたことでしょう。

こうしたフリーエネルギーの計画は人類の夢でもありますが、古代人達はすでにフリーエネルギー送電網を確立させていた可能性があります。

エジプトの大ピラミッドは発電所だった

大ピラミッド

エジプト・ギザの大ピラミッドは、一般的にクフ王の墓だと言われています。

しかしながら、大ピラミッドも含めて、エジプトにある100基以上もあるピラミッド内部からファラオのミイラが見つかった事例はひとつもありません。

そもそも、当時は墓の盗掘が相次いでいましたから、ピラミッドのように目立つ建物を墓にするとは考えにくいのです。

では、大ピラミッドは何のためにつくられたのか?

この点について大ピラミッドを調査した機械工学の専門家クリストファー・ダンは、「エジプト・ギザの大ピラミッドはエネルギー発生装置だ」と主張しています。

非常に画期的な説ですが、実は確固たる根拠があります。

大ピラミッドの内部にある通称「王妃の間」には、外と繋がる二本のダクトがあります。

従来は通気口だと考えられてきましたが、王妃の前には何も置かれておらず、通気口が必要だとは思えません。

そこでクリストファー・ダンが調べたところ、一方のダクトからは亜鉛、もう一方からは希塩酸の跡が見つかりました。

この二つの物質が合わさると、化学反応で水素が発生します。

さらに水素を空気中の酸素と反応させることで、電気と水を作り出すことができます。

つまり、エジプトの大ピラミッドは、発電所としてウォーデンクリフタワーの役割を果たしていたと考えられるのです。

なお、大ピラミッドの発電所説に関しては、ドキュメンタリー番組「古代の宇宙人」(第42話)で紹介されています。

*「古代の宇宙人」はHuluで配信中!興味ある方は下のバナーからどうぞ。

世界中の巨石建造物はフリーエネルギー送電網の中継点

ピラミッドほどの規模ではありませんが、巨石をつかった古代の建築物は世界中にあります。

しかも、そのほとんどが地球の磁場が強い場所に建てられており、なおかつ、使用された石は花崗岩です。

花崗岩は大量の石英(水晶)を含む石ですが、圧力がかかった石英は電気を発生させます。

このことから、各地の巨石建造物は大なり小なり電気を発生させていたと思われ、何らかの技術によって大ピラミッドとの間に電気の道を作っていたと考えらます。

その技術は、ニコラ・テスラが目指したフリーエネルギー構想そのもの。

逆にいうと、ニコラ・テスラは古代の送電網についてある程度理解しており、それを再現しようとした可能性があるのです。

フリーエネルギー送電網をつくったのは宇宙人

ご紹介したように、古代に大ピラミッドと巨石建造物をつかったフリーエネルギー送電網が出来上がっていたと思われる。

しかし、それを可能にした知識と技術はどこからきたのでしょうか?

これに関して私は、古代にフリーエネルギー送電網をつくったのは宇宙人だと考えています。

厳密にいうと、フリーエネルギー送電網の計画を建てて、道具を提供しただけ。

実際に建築作業をおこなったのは人間だったはずです。

フリーエネルギー送電網を使ってUFOを飛ばす方法

古代にフリーエネルギー送電網をつくった宇宙人たちは、そこから電力を得てUFOを飛ばしていたと思われます。

たとえば半導体は、よく冷やしてから電磁波の上に置くと、宙に浮かびます

そして、十分に冷えている間は、軽く押すだけで電磁波の上を移動し続けるのです。

それは横浜国立大学山梨研究室が行った実験で確認できます。

*出典:横浜国立大学山梨研究室

UFOにジェットエンジンがなく、静かに飛行できるのは、この技術が使われているからかもしれません。

事実、巨石建造物の周辺や、巨石建造物同士を結んだ線上では、UFOが頻繁に目撃されています。

なお、世界各地の巨石遺跡と宇宙人との関係については、下の記事でまとめて紹介しています。

ピラミッドやモアイ像等、宇宙人・UFOと関係がある謎の古代文明の遺跡一覧

ニコラ・テスラはフリーエネルギーの技術を宇宙人から教わった?

ニコラ・テスラは、雑誌の取材記事にて、「宇宙人は何千年も前から地球に来訪していて、人類史に影響を与えてきた」と述べています。

また、宇宙のどこかに知識が集まる場所があり、そこにアクセスできれば誰でも高度な知識を取り出せると考えていました。

ニコラ・テスラ自身、「突如として発明のイメージが頭に3Dで浮かび、それを空想の世界で回転させながら見ることができた」と語っています。

つまり、「自分の発明は宇宙人の知識にアクセスできたことで生まれた」といっているのです。

これはインドに伝わるアカシックレコードという概念です。

もしかすると、レオナルド・ダ・ヴィンチやアルベルト・アインシュタインなどの天才も、このアカシックレコードにアクセスできていたのかもしれません。

なお、ニコラ・テスラに関しては、ドキュメンタリー番組「古代の宇宙人」(第76話)で紹介されています。

*「古代の宇宙人」はHuluで配信中!興味ある方は下のバナーからどうぞ。

まとめ

この記事では、発明家ニコラ・テスラのフリーエネルギー送電網についてご紹介しました。

ニコラ・テスラのフリーエネルギー送電網は、実験の段階とはいえ、6kmほど先まで無線で送電することができました。

現代の技術力をもってしてもわずか数mしか送電できないのですから、大変な発明といえます。

こうした驚くべき発明が可能だったのは、ニコラ・テスラが宇宙にある知識の集合体アカシックレコードにアクセスしていたからではないでしょうか。

ニコラ・テスラ自身がそれを自覚していたため、「宇宙人は実在する」と強く信じていたのです。

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