神話や伝説、古文書などでは、しばしば神の存在が語られます。
その超人的な能力ゆえ、「単なる作り話だ」と思われがちですが・・・
単なる作り話なら、後世まで伝える必要はありません。
つまり、神話や伝説は事実を伝えているということ。
そして、そこに登場する神とは、古代の地球を訪れた宇宙人だった可能性があるのです。
<スポンサーリンク>
神話や伝説の内容は事実だと考えるべき
文化や芸能など、後世に伝えたいものはたくさんあります。
しかし、優先順位を考えれば、1番重要なのは歴史でしょう。
過去に何が起こり、どうやって人類が発展してきたのか。
現代の我々がそうであるように、古代の人々もまた、歴史を後世に伝えることを考えたはず。
その手段となったのが、神話や伝説、壁画、音楽などだと思われます。
つまり、神話や伝説、壁画等は歴史書であり、多少の誇張や改変があったにせよ、概ね事実なのでしょう。
現代の常識に当てはまらないからといって作り話だと決めつけず、「大昔はそうだったのかもしれない」と素直に受け止めることが大事。
そして、神話や伝説には、神は宇宙人だったと思われる話がいくつもあるのです。
<スポンサーリンク>
神話や伝説に登場する神とは宇宙人だった
神話や伝説に登場する神とは、古代の人々が目撃した宇宙人だったというのが私の考え。
特に次の3点はほとんどの神話や伝説に共通しており、神が宇宙人だったと判断するのに十分な根拠といえます。
- 神は空からやってきた
- 神は人間を作った
- 神が知識を授けた
根拠1:神は空からやってきた
私が信じる本物の神とは霊的な存在。
目の前にいきなり現れたり、意識に直接働きかけたりできる存在です。
ところが、神話や伝説に登場する神は、そのほとんどが乗り物に乗って空からやってきます。
本物の神は移動するのに乗り物を使うのか?
何故海や山からではなく、決まって空からやってくるのか?
その答えは・・・
古代の人々が実際に空から乗り物に乗ってやってきた宇宙人を目撃したということではないでしょうか。
根拠2:神は人間を作った
バビロニアの創世神話であるエヌマ・エリシュには、神アヌンナキが「自らの血と粘土を混ぜて最初の人間を作った」と書かれています。
エジプト文明やマヤ文明においても、神の名前こそ違えど、人間を作ったという点は同じです。
地球に来るほどの技術を持った宇宙人なら、遺伝子を操作するくらい簡単なはず。
おそらく宇宙人は、地球にいた猿に自らの遺伝子を組み込み、人間を作ったのでしょう。
ちなみに、人間は猿から進化したなどと伝えている神話や伝説は1つもありません。
また、猿と人間の中間にあたる生物の骨も見つかっていません。
根拠3:神が知識を授けた
空からやってきて人間を作った神は、文明が発展するように知識や技術を授けました。
この点もほぼ全ての神話・伝説に共通すること。
農業、医学、建築学、数学、天文学、言語などは人間が生み出したものではなく、宇宙人から知識として教わったものだと考えられます。
事実、言語にしろ数学にしろ、完成させた人間の名前は記録に残っていません。
本来ならば、神話や伝説にて人類史上最高の偉人として語り継がれるべき。
そうなっていないのは、言語や数学を生み出した人間が存在しない=宇宙人から教わったからでしょう。
<スポンサーリンク>
実は宇宙人だったと思われる神
前述したように、神話や伝説に登場する神は宇宙人だった可能性があります。
以下では、そんな「実は宇宙人だったと思われる神」をご紹介します。
旧約聖書に登場する神
旧約聖書の創世記第6章には、神と天使が登場します。
神は守護者として地上に天使を遣わしますが・・・
なんとその天使達が「人間の娘をめとった(肉体関係をもった)」とのこと。
この記述から、神も天使も元々は天空におり、肉体をもつ生命体だったことが想像できます。
また、天使と人間の女性との間に生まれた子供ネフィリムは巨人だったとも書かれています。
以上のことから、旧約聖書に書かれている神と天使は、宇宙人だったと考えられるのです。
なお、旧約聖書の創世記第6章と宇宙人については、下の記事で詳しく紹介しています。
旧約聖書にあるノアの方舟のあらすじ!大洪水を起こした神は宇宙人だった?
オシリス
オシリスとは、エジプトに伝わる創造主です。
ゼプテピと呼ばれる始まりの時にオリオン座からやってきて、人類を創造したとのこと。
この記述通りなら、オシリスとは宇宙人に他なりません。
ちなみに、世界各地にオリオン座信仰があることから、オシリス又は同類の宇宙人がエジプト以外の場所にも影響を与えたと思われます。
アヌンナキ
アヌンナキとは、メソポタミア文明における創造主であり、天から降り立った神の一群だと伝わっています。
くさび形文字で書かれた粘土板を独自の手法で解読したゼカリヤ・シッチンによると、アヌンナキは「金を彫りに地球へやってきた」とのこと。
見た目は人間にそっくりで数百年間も生きたと書かれているそうで、このことから肉体を持った生命体だと分かります。
また、古代都市ウルの壁に掘られたアヌンナキは、腕時計のような物をはめており、背中には羽が生えているのが特徴。
普通の人間とは明らかに違う容姿で描かれています。
なお、アヌンナキについては、下の記事で詳しく紹介しています。
シュメール発祥のメソポタミア文明!創造主アヌンナキの正体は宇宙人だった?
ククルカン(ケツァルコアトル)
南米にはククルカン(ケツァルコアトルと同一)と呼ばれる神の話が伝わっています。
マヤの古文書ポポルグフによると、ククルカンは空からやってきて人間を作ったとのこと。
さらに、マヤ人が残した絵文字による文章には、「神ククルカンが7~12歳の子供8人を選び、数学や天文学を徹底的に教えた」という記述があります。
マヤ文明における初代の神官は、この8人の子供達。
つまり、ククルカンは人類に知識を授けた神でもあるのです。
マヤ文明は非常に高度な天文学の知識をもっていましたが、宇宙人から教わったと考えれば納得できます。
なお、ククルカンについては下の記事で詳しく紹介しています。
マヤ文明の謎を解く鍵は宇宙人!神ククルカンや天文学、マヤ暦との関係は?
また、ククルカンは蛇神とも呼ばれており、実際の容姿は爬虫類に似ていた可能性があります。
この爬虫類に似た宇宙人については、現代で度々目撃されている爬虫類型地底人に関係していると思われます。
詳しくは下の記事をご覧ください。
地底人は実在する?その正体は爬虫類型宇宙人(レプティリアン)でかつての神だった
スターピープル
スターピープルとは、ズニ族などのアメリカ先住民に伝わる神のこと。
オリオン座やプレアデス星団からやってきて、海や山を作った後、人間を作ったと伝わっています。
これだけでも十分に宇宙人だと判断できるのですが、さらに決定的なのが、岸壁に描かれたその姿です。
*アメリカのユタ州・セゴキャニオンに描かれたスターピープル
ご覧の通り、ヒト型でありながらも目が異常に大きいのが特徴。
スターピープルが人間であったなら、もっとそれらしく描くこともできたはずなのですが・・・
この絵を見る限り、とても人間を描いたとは思えません。
そもそも、オリオン座やプレアデス星団からやってきたと言われているので、やはり宇宙人だったのでしょう。
なお、アメリカ先住民に伝わる神については、下の記事で詳しく紹介しています。
アメリカ先住民に伝わる神とはオリオン座やプレアデス星団から来た宇宙人だった
精霊ワンジナ
ワンジナとは、オーストラリアの先住民アボリジニに伝わる神です。
伝説によると、ワンジナは天からやってきたとのこと。
最初に山や川を作った精霊であり、仲間同士で戦った後、天に帰っていったそうです。
その姿は、オーストラリア北西部キンバリー地区の洞窟壁画で確認できます。(下の画像)
ご覧の通り、大きな目と口がないことが特徴。
また、複数人が描かれていますが、個体差はほとんどありません。
これらの点において、ワンジナは現代でいうところの宇宙人グレイにそっくり。
しかも天からやってきたわけで、宇宙人であることは間違いありません。
なお、ワンジナについては、下の記事で詳しく紹介しています。
オーストラリアの先住民アボリジニに伝わる精霊とは宇宙人!UFO多発との関係は?
バイアミ
バイアミはオーストラリアの先住民の間で「人間を作った」と伝えわれている神です。
ブリスベンウォーター国立公園内にあるブルガンドリー遺跡の岩画にその姿が描かれています。
伝説によると、バイアミは天の川からカヌーのような乗り物に乗ってやってきたとのこと。
上の画像には写っていませんが、バイアミの横には確かにカヌーのような形状の乗り物が描かれています。
さらに、アボリジニの長老ゲーリー・サイモン・ジャガマーラは、「バイアミは空飛ぶ乗り物に乗って他の星と行き来していた。バイアミに連れられて他の星に行き、戻ってきた先祖もいた」と述べています。
これはもはや宇宙人そのもの。
バイアミとカヌーの岩画が描かれたのは8000年以上前ですが、その頃には天の川からやってきたという話がすでにあったのでしょう。
なお、バイアミに関しては、ドキュメンタリー番組「古代の宇宙人」(第107話)で詳しく紹介されています。
クリシュナ
クリシュナはインドの古文書に登場する神です。
ドヴァーラカーという街を統治し、人間共に暮らしたと書かれています。
特筆すべきは、クリシュナの肌が青いこと。
また、無類の強さを誇り、空飛ぶ乗り物に乗ってドヴァーラカーを攻撃してきたシャルバ王を撃退しています。
ただし、足の裏が弱点だったようで、事故により弓矢が刺さったことで死亡。
以上のことから、クリシュナは肉体を持つ生命体であり、シャルバ王共々高度な兵器を使いこなしていたことが分かります。
古代にそんなことができたのは、宇宙人くらいのものでしょう。
<スポンサーリンク>
ダンバンタリ
ダンバンタリはインドに伝わる医学の神です。
インドの古文書ススルタサンヒターには、外科手術の手順や薬草の知識、人体の構造などが詳しく書かれています。
これらの医学は、古代とは思えないほど高度。
この高度な医学を教えたのが、宇宙からやってきた神ダンバンタリだと言われています。
高度な医学を確立した人物はまさに偉人。
その名前や出自は末永く語られるはずです。
よって、「宇宙からやってきた神ダンバンタリ」という記述は事実。
つまり、古代のインド人は宇宙人から医学を学んでいたのです。
なお、インドに伝わる神に関しては、ドキュメンタリー番組「古代の宇宙人」(第126話)で詳しく紹介されています。
ブラフマー
ブラフマーとは、インドの古文書ラーマ-ヤナに登場する神です。
この神が特徴的なのは、ブラフマーストラと呼ばれる非常に強力な武器を持っていたこと。
ブラフマーからこの武器を渡された英雄ラーマは、悪魔との戦いにおいて使用。
今のパキスタン辺りに向けて放たれたブラフマーストラは、辺り一面を焼け野原にしたようです。
その様子についてラーマーヤナには、「髪の毛や爪が抜け落ちた死体があった」と書かれています。
これは放射能の後遺症と同じ。
実際、パキスタンに近い砂漠地帯には、放射能濃度が非常に高いエリア(8万平方km)が存在しています。
これはつまり、ブラフマーストラが核兵器だったことを示しており、それを所有していたブラフマーとは宇宙人だったと思われます。
なお、インドに伝わる神と宇宙人については、下の記事で詳しく紹介しています。
古文書に書かれたインドの神々は宇宙人!核戦争の痕跡や発見された古代遺跡が証拠
各地に伝わる巨人とは宇宙人と人間の混血だった
ご紹介してきた通り、神話や伝説、旧約聖書に登場する神とは宇宙人だったと思われます。
そして、旧約聖書の創世記第6章には、「神の子(天使達)と人間の娘に巨人(ネフィリム)が生まれた」と書かれています。
SF小説のような話ですが、巨人伝説は世界中にあります。
しかも、巨人が人間に知識や技術を授けたという話もあります。
よって、旧約聖書で語られるネフィリムの話は、あながち作り話とは言い切れないのです。
<スポンサーリンク>
主な巨人伝説
巨人にまつわる伝説は、世界のあらゆる所で確認できます。
以下はその一例です。
サルデーニャ島に伝わる巨人 | イタリア領のサルデーニャ島には、ヌラーゲと呼ばれる巨石建造物がいくつも建っています。地元住民によると、ヌラーゲとは巨人の墓であるとのこと。実際、1953年には身長2.4mを超える人骨がみつかっています。 |
ボリビアに伝わる巨人 | 南米のボリビアにあるティアワナコ遺跡について、地元民は「造ったのは巨人だ」と述べています。事実、ティアワナコ遺跡は謎が多く、考古学は誰がいつ造ったのかを特定できていません。 |
メキシコに伝わる巨人 | メキシコにあるチョルラピラミッドは、大洪水を生き延びた巨人が造ったと言われています。 |
日本に伝わる巨人 | 複数の古文書に、ダイダロボッチという巨人に関する記述があります。 |
イースター島の巨人 | 1722年、オランダの探検家ヤコブ・ロッヘフェーンが、イースター島を発見した際、「色白で赤毛や金髪の巨人がいた」とメモに記しています。 |
ご覧の通り、かつて巨人は世界中にいたようです。
特にボリビアのティアワナコやメキシコの遺跡チョルラピラミッドは、「巨人が造った」とはっきり伝わっています。
どちらも素晴らしい建築物なので、造った人物のことは偉人として後世まで語り継がれるはず。
造った人間の話は伝わっていない一方で、巨人が造ったという話は残っているのですから、それが事実なのでしょう。
また、信ぴょう性の高さでいえば、イースター島を発見したヤコブ・ロッヘフェーンのメモが挙げられます。
当時の探検家にとって、メモは非常に大事なもの。
そこに書かれていることと実際の様子が一致するからこそ、発見した証拠になるわけです。
そのメモに「色白で赤毛や金髪の巨人がいた」と書かれているのですから、ロッヘフェーンは実際に巨人を目撃したのでしょう。
なお、巨人については、下の記事で詳しく紹介しています。
旧約聖書や神話に登場する巨人は実在した!その正体は神(宇宙人)と人間の混血
<スポンサーリンク>
神(宇宙人)の痕跡
神が宇宙人だったと考える根拠は、何も神話や伝説の内容ばかりではありません。
時には物として、またある時には知識として、宇宙人が人類史に介入したと思われる痕跡があるのです。
アーク
アーク(契約の箱)とは、モーセや十戒で有名な旧約聖書の出エジプト記に出てくる、神輿のような形状の箱です。
旧約聖書によると、シナイ山でモーセは神から十戒が書かれた石板を賜ります。
その際、十戒を入れる器としてアークを作るように命じられたとのこと。
モーセ率いるユダヤ人達はこのアークを担ぎながら旅をするのですが、その道中で様々な奇跡を起こします。
- エジプト脱出の際にヨルダン川が割れた
- ユダヤ人達は角笛を吹いてエリコの城塞を崩壊させた
- ユダヤ人達には40年間、天から「マナ」という食べ物が与えられた
- アークに許可なく近づいた者は死に至った
- アークは天の神との交信に使われた
言い伝えによると、アークには不思議な力が備わっており、それが上記のような奇跡を起こしたとのこと。
たしかに、いずれも単なる箱の影響とは思えず、何らかの力が働いたと思われるわけですが・・・
私の考えでは、アークとは宇宙人の技術を使った機械装置。
無論、モーセにアークの制作を命じた神とは宇宙人です。
宇宙人は、アークを通してユダヤ人のエジプト脱出をサポートしていたのではないでしょうか。
そう考えると、アークの不思議な力について説明がつきます。
なお、アークについては、下の記事で詳しく紹介しています。
旧約聖書に出てくるモーセの十戒の石版とアーク(契約の箱)とは宇宙人のハイテク装置?
パンスペルミア説
パンスペルミア説は、地球の生命の起源は宇宙から来たとする説。
生命の「素」として挙げられているのは、微生物の芽胞やDNAの鎖状の一部、アミノ酸などです。
現在では、地球の生命の起源を説明するもっとも有力な説だと考えられています。
とはいえ、微生物やアミノ酸がどうやって地球に飛来したのかは分かっていません。
隕石に付着して飛来したとする弾丸パンスペルミア説を唱える学者が多いようですが・・・
私は、宇宙人が意図的にアミノ酸や微生物をまいたとする意図的パンスペルミア説を支持しています。
というのも、意図的パンスペルミア説は、旧約聖書の創世記で語られる天地創造の物語に似ているから。
宇宙人は地球の生命の起源をもたらしただけでなく、地球環境そのものを作りだしたかもしれないのです。
なお、このパンスペルミア説については、下の記事で詳しく紹介しています。
地球の生命の起源は宇宙から来たアミノ酸や微生物?パンスペルミア説について紹介
人類の進化
私たちは生物の授業で、「人類は猿から進化した」と習います。
これはダーウィンの進化論に基づく学説であり、広く認知されているのですが・・・
猿から人間へと進化したのなら、進化の過程を示す中間的生物の骨が見つかるはず。
ところが、中間的生物の骨は一切見つかっていません。(これをミッシングリンクといいます)
進化論を支持する学者は、必死になってミッシングリンクの謎を解こうとしていますが、私に言わせれば、「中間的生物の骨が見つからないのは、そのような生物は存在しないから」。
神話で語られている通り、人間を作ったのは神(宇宙人)であり、その際、猿と自らの遺伝子を掛け合わせたのでしょう。
故に中間的生物は存在せず、ある時期に猿とは別の生き物として人間が突然登場したと思われます。
また、進化論には次のような欠点もあります。
- 人間は体毛を失って寒さに弱くなった
- 人間だけが言語を習得している
- ある時期に脳が異常に発達している
- RH-の血液型の起源が分からない
猿は体毛があるおかげで、冬を越すことができます。
しかしながら、人間は体毛の多くを失っており、裸で冬を越すことは困難。
これでは進化という退化であり、体毛を持たない遺伝子はとうの昔に滅びているはずです。
また、言語発達を司る(といわれている)FOXP2という遺伝子を持つのは、地球上で人間だけ。
RH-の血液型にしても、その起源ははっきりしません。
こうした遺伝子に関する謎があるのも、宇宙人が遺伝子操作をして人間を作ったからではないでしょうか。
なお、人類の進化と宇宙人の関係については、下の記事で詳しく紹介しています。
人類は猿から進化していない。神が作った訳でもない。本当は宇宙人による遺伝子実験か?
巨人の骨
巨人が宇宙人と人間の間に生まれた子供であるという話は前述の通り。
この話を認めたくない考古学会によってひた隠しにされていますが、実は巨人の骨はいくつも見つかっています。
以下はその一例です。
1891年 | スミソニアン学術協会の調査員が、ウィスコンシン州マディソン近くの古代都市で巨人の骨を発見した |
1897年 | ウィスコンシン州のメープルクリークから、身長2.7mの巨人が発見された |
1909年 | 探検家のG・E・キンケイドがコロラド川で2.7mもの身長がある黒い屍衣をまとったミイラを発見した |
1911年 | ネバダ州のラブロック洞窟で行われた発掘プロジェクトにより、身長2.5~3mのミイラが見つかった |
1912年 | ウィスコンシン州デラヴァン湖の泥炭から18体の巨人の骨が発見され、ニューヨークタイムズ紙が報じた |
1931年 | 元医師F・ブルース・ラッセルが、カリフォルニア州モハーヴェ砂漠の死の谷で、身長2.7mの人骨を数体見つけた |
アメリカだけをみても、上記のように、何度も巨人の骨が見つかっています。
しかしながら、それらの骨はすぐにどこかへと持ち去られてしまい、その後の研究結果が一般に公表されることはありません。
これはアメリカ以外の国・地域についてもいえること。
たとえばイタリア領サルデーニャ島では、20世紀に多くの巨人の骨が見つかっていますが、発掘に携わった人は「毎回どこかに持ちされてしまった」と証言しています。
なお、巨人と宇宙人の関係については、下の記事で詳しく紹介しています。
巨人の骨は発掘される度に隠蔽されてきた。その理由は宇宙人が関係しているから?
エジプトの大ピラミッド
エジプトの大ピラミッドは、様々な定理を表現しています。
例えば大ピラミッドの北緯は29.9792458度。
これは、光の秒速299,792,458m/秒と同じ数列になっています。
また、大ピラミッドの底辺を2倍にして高さで割ると円周率が求められます。
しかし、記録によると、円周率が発見されるのは、大ピラミッド完成よりも2000年以上後です。
これらの事実は、大ピラミッド建設時に高度な知識を持った生命体がいたことを示しています。
無論、それは当時のエジプト人達ではなく、オリオン座からやってきたとされる神オシリスでしょう。
テオティワカン遺跡の建造物の配置
テオティワカンは、メキシコの首都メキシコシティの北東約50キロに位置し、マヤ文明が興る前に栄えていた都市です。
ここで信仰されたのは、ケツァルコアトルという神。
マヤ文明における神ククルカンと同一の存在であり、テオティワカンの人々に知識を授けたと言われています。
このテオティワカンには、太陽のピラミッドと呼ばれる建造物を含め、多くの建物が建っているのですが・・・
主要な建物を太陽系にある惑星と見立て、太陽のピラミッドからの距離を測ってみると、実際の惑星間の距離と比率が同じなのです。
古代人が太陽から各惑星までの距離を測るのは不可能。
おそらく、ケツァルコアトルから教わったのでしょう。
ちなみに、ケツァルコアトルと同一の存在であるククルカンは、マヤの人々に様々な知識を与えたと言われています。
事実、マヤ文明は非常に高度な天文学の知識を持っていましたから、テオティワカンで暮らした人々が天文学について詳しいのも納得できます。
<スポンサーリンク>
宇宙人はいないと考える方が非論理的
神=宇宙人という考え方は、何かと否定されがち。
「宇宙人などいない」
「いたとしても地球は遠すぎる」
「だから神が宇宙人であるはずがない」
このように考える人が多いようです。
しかしながら、現在までに判明していることを科学的に突き詰めていくと、むしろ宇宙人の存在を否定する方が非論理的。
そのことは、以下を読めば分かります。
宇宙人が存在する確率は極めて高い
NASAの計算によると、銀河系には1400億もの惑星系が存在しているそうです。
なおかつ、全ての恒星は平均して1つの惑星を持っており、それが地球と似ている確率は20分の1ほどと考えられています。
つまり、地球に似た環境を持つ惑星は70億個以上あるということ。
この70億個の中で、知的生命体が誕生した惑星が地球だけと考えるのは、あまりにも非論理的。
確率で考えれば、地球以外にも知的生命体が誕生した惑星があるという結論になるのです。
宇宙人にとって物理的な距離は問題にならない
「宇宙人がいたとしても、遠すぎて地球に来れるはずがない」と主張する人がいます。
たしかに、光速で移動しても膨大な時間がかかるわけですが・・・
そもそも、宇宙人が光速で移動するという考え方自体が間違っています。
かの天才アインシュタインによると、宇宙には離れた二箇所を結ぶ異次元トンネルのようなもの(ワームホール)が存在しており、そこを通れば、距離に関係なく一瞬で移動できるとのこと。
人類はまだワームホールを発見できていませんが、はるかに進んだ文明を持つ宇宙人ならそれを発見し、活用できているかもしれません。
あるいは、もっと別の移動手段を確立させているかも。
いずれにせよ、宇宙人が人類よりもはるかに高度な文明を持っていた場合、それは想像できないほどのレベルにあるはず。
そんな宇宙人の移動手段を、我々の概念で論ずること自体がナンセンスなのです。
宇宙人にとって人類は取るに足りない存在
「宇宙人がいるならなぜ姿が現わさないのか?」
「何かしらのコンタクトがあるはずだ」
このような意見もよく耳にします。
しかし、これは宇宙人から同等に扱ってもらえるという前提に立った考え方。
ある意味、人類のおごりだといえます。
例えば、我々がアリの集団をみつけた時、わざわざアリのリーダーを見つけ出して挨拶しようなどとは考えません。
せいぜい、観察して自分たちにとって害になるかどうかを判断する程度です。
これと同じで、宇宙人からみて人間は、文明レベルの低い下等生物。
害にならない限り、真剣に外交を試みるような相手ではないのです。
そもそも、宇宙人の姿が人間の目で見えるとは限りません。
肉眼で見える範囲には限界がある(赤外線等は見えない)ので、仮に宇宙人が目の前にいたとしても、その姿が見えるとは限らないのです。
<スポンサーリンク>
神(宇宙人)はなぜ去っていったのか?
アヌンナキやククルカンといった神は、「いつの日か戻ってくる」と言い残して去っていきました。
クリシュナにしても、死亡する直前は元いた場所に帰るために瞑想中だったとのこと。
このように、古代の神々はその場から去っていくことがほとんどです。
それは一体なぜなのか?
理由として真っ先に思い付くのは、文明を芽吹かせるという役目を終えたから。
自分たちの遺伝子を使って生命体を作りだすことは、宇宙人にとっての種の保存。
地球以外の惑星にも種を残そうとするはずであり、いつまでも1つの惑星にとどまってはいられなかったのでしょう。
また別の仮説として、遺伝子汚染を懸念したことが考えられます。
天使と呼ばれた一部の宇宙人が人間と交配したため、地上で巨人が繁殖。
これは人間を作り出した神(宇宙人)の計画になかったこと。
いわゆる遺伝子汚染であり、神はすべてをリセットすることにしました。
こうして引き起こされたのが、ノアの方舟で知られる大洪水。
この教訓をもとに、宇宙人は必要以上に人間に干渉することを止めたのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、神話や伝説に登場する神についてご紹介しました。
神話や伝説は歴史書であり、そこに書かれていることは事実だというのが私の考え。
となれば、超人的な能力と知識を有し、空からやってきた神とは、宇宙人だったと思われます。
そしてこの観点で神話や伝説を見直すと、考古学では解けない謎が一気に解けていくのです。
<スポンサーリンク>
コメント