軍や政府が公開したUFO動画と比べると、民間人が撮影したものは大幅に信ぴょう性が下がります。
ただし、リアルタイムで配信中に映ったものであれば話は別。
目撃者は大勢いますから、たとえ民間人撮影の動画であっても信ぴょう性はかなり高いです。
今回はリアルタイムでエアフォースワンを撮影中に球体型UFOが映った動画をご紹介します。
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エアフォースワンに球体型UFOが接近した動画
2023年12月10日(現地時間午前10時18分)、バイデン米大統領のロサンゼルス訪問中に、大統領専用機「エアフォースワン」の上空をUFOが横切るという事件が発生しました。
その様子をとらえたのは、飛行機追跡マニアのソロルサノ兄弟。
二人は航空機専門YouTube「L.A.FLIGHTS」を運営しており、生配信中に球体型UFOが出現したのです。
その動画を閲覧用に編集したものがこちらです。(1:53頃にUFOがエアフォースワンの上を通過)
*出典:@L.A.FLIGHTS
元々動画に映っているのは、アメリカ大統領専用機エアフォースワンと護衛のF35戦闘機。
何の問題もなく飛行していますが、1:53頃に突如として画面左にUFOが出現。
このUFOは球体型をしており、そのままエアフォースワンとすれ違うように飛び去っていきました。
この動画は米ニューヨーク・ポスト紙などで大きく報じられ、アメリカ政府がいうところのUAP(unidentified anomalous phenomena:未確認異常現象)だと騒がれることに。
なお、この数分後と11時8分にも球体型UFOが出現。
さらに12:30頃には、犬の散歩中だった地元の人が「白い球体が空を横切る様子を目撃した」と証言しました。
ちなみに、動画を撮影したソロルサノ兄弟は、「ちょっと怖い。何か分かりませんが、もしかしたら風船かもしれない。風船だと思っています」と見解を述べています。
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動画の飛行物体が本物のUFOだといえる根拠
この動画でまず不可思議なのは、護衛のF35が飛行物体を撃墜していないこと。
通常、許可なくエアフォースワンに近づく飛行物体には撃墜命令が出されるはずです。
このことから分かるのは、問題の飛行物体が特別な飛行許可を得ていたか、あるいは、何らかの方法で軍のレーダー網をかいくぐって接近したか。
しかし、エアフォースワンと飛行物体がすれ違う時の時間を計算した専門家は、「速度的にヘリコプターは気球ではない」と指摘。
飛行物体のサイズは推定10mで、戦闘機や給油機としては小さすぎます。
そもそも球体型の航空機は存在しないはず。
つまり、許可を得てエアフォースワンに接近した航空機ではないということです。
ちなみに、問題のUFO動画が撮影されたのとほぼ同時刻、近くでロサンゼルス市警察のヘリコプターが旋回していましたが、動画に映っている飛行物体はヘリには見えません。
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球体型のUFOに関する目撃情報
動画をみる限り、アメリカ大統領専用機エアフォースワンに接近したのは球体型のUFO。
円盤型や葉巻型と比べて認知度が低いように感じるかもしれませんが、実は球体型UFOの目撃情報は多々あります。
ここでは、それらの目撃情報の中から信ぴょう性の高いものをご紹介します。
赤と青の巨大な球体型UFO
1972年、アルゼンチン国家憲兵隊元司令官のヘクター・フロレスは、訓練飛行中に光る物体を目撃しました。
形状は球体型。
非常に巨大で、赤と青の光を放っていたといいます。
その後、UFOは色を変えつつ、ヘクター機を10分ほど追跡。
つまり、UFOもそれなりの速度を出していたわけで、気球はないことは明らかです。
球体型UFOによる連れ去り事件
1977年、エルスワース空軍基地で空軍警備隊にいたマリオ・ウッズ退役二等軍曹は、不思議な体験をしました。
勤務中に上官からミサイル格納の点検を命じられたウッズ。
現場にいくと、地上から3mのところに浮いているUFOを目撃しました。
このUFOについてウッズは、「スーパーマーケットの屋根ほどの大きさだった。球体で外側はガス状」と証言。
さらによく見ようと、ウッズは車から身を乗りだし、ライトでUFOを照らしたのですが、ここで記憶が途絶えます。
気が付いた時にウッズがいたのは、ミサイル格納庫から10kmほど離れたニューウェル湖の貯水池。
辺りにはタイヤ痕がなく、自分がどうやって移動してきたのかまったく分からないといいます。
さらに、後日ウッズが病院で検査を受けたところ、顔と手に火傷を負っていることが判明。
不審に思ったウッズが催眠療法を受けたところ、「何もない場所に横たわっている」という記憶を取り戻しました。
以上のことから、ウッズは球体型UFOによって誘拐されていたと思われます。
なお、ウッズと一緒に車に乗っていた同僚のマイケルも事件後に「何も覚えていない」と証言。
それから2週間後に行方不明となっています。
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白く輝く球体型UFO
1999年3月24日、アメリカ軍の給油機KC10の搭乗員であるデレク・ターは、アドリア海上で球体型UFOを目撃しました。
そのUFOはKC10の後方で、白く輝いていたといいます。
また、それは非常に速く不規則な飛び方をしていたのだとか。
最終的に、UFOは急上昇して視界から消えました。
この「不規則な飛び方」「急上昇」は通常の戦闘機では不可能な飛び方であり、UFOの特徴の一つといえます。
オレンジ色の球体型UFO
2016年10月、大手航空会社のパイロットであるスコット・グッドナウは、メンフィスからロサンゼルスへ向かう途中に、オレンジ色の球体型UFOが飛んでいるのを目撃。
UFOは突然進路を変えて飛行機に接近しました。
その時に見た限りでは、球体型UFOは飛行機よりも大きかったとのこと。
衝突するほどの接近ではなかったため、グッドナウは私用スマートフォンでUFOを撮影。
少なくとも何らかの飛行物体が飛んでいたのは間違いないわけですが、管制のレーダーには何も映っていなかったそうです。
なお、グッドナウは2009年12月にもラスベガス上空でUFOを目撃。
そのUFOは巨大なアンテナのような形をしていました。
こちらも管制のレーダーには映っていませんでしたが、別の旅客機のパイロットが同じ物を目撃していました。
どうやら球体型UFOには「レーダーに映らない」何らかの技術があるようですが、だとすれば、エアフォースワンに容易に近づけたのも納得です。
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大統領はUFO・宇宙人の存在を知っているのか?
生配信中にエアフォースワンと一緒にUFOが映ったことは、おそらくバイデン大統領の耳にも入ったことでしょう。
ここで問題なのは、アメリカを含む各国の大統領はUFO・宇宙人が存在することを知っているのか?ということ。
実はUFO・宇宙人の存在を知っていると思われるような発言をした大統領が何人かいるのです。
ケネディ大統領
1963年11月22日にダラスで無惨にも射殺されてしまったケネディ大統領。
アメリカ政府の公式見解はオズワルドによる単独犯説ですが、その犯行を検証すると、単独犯とは思えない証拠がいくつもあります。
そのため陰謀による暗殺論が絶えないのですが、この説の根拠となっているのが、射殺の数週間前にケネディ大統領が行った演説。
その際、ケネディ大統領は「ダラスで重大発表をする」と述べていました。
この重大発表が「宇宙人・UFOの存在を公表すること」だったとする噂があり、それゆえに暗殺されたというのです。
あくまでも仮説の一つにすぎませんが、仮に事実ならケネディ大統領はUFO・宇宙人の存在を知っていたことになります。
なお、ケネディ大統領の射殺事件について詳しく知りたい方には、映画「JFK」がおすすめ。
オズワルド単独犯説に疑問を呈する内容になっており、とても見応えがあります。
*映画「JFK」はゲオ宅配レンタルDVD・ブルーレイで視聴できます。
メドベージェフ大統領
ロシアのメドベージェフ大統領がとあるTV番組に出演した時のことです。
放送が終わったと勘違いしたメドベージェフ大統領が、アナウンサーと雑談をはじめました。
その中で彼は、「宇宙人は以前から地球を訪れている」という趣旨のことを発言。
アナウンサーが驚く様子が地上波で放送されてしまいました。
重要機密を軽々しくアナウンサーに話すことに違和感を覚える一方で、メドベージェフ大統領の表情は真剣そのもの。
特に冗談や嘘をつくシチュエーションでもなかったことから、テレビ出演で気持ちが高揚したメドベージェフ大統領が、うっかり喋ってしまったと考えられます。
キルサン・イリュムジーノフ大統領
2007年、カルムイク共和国初代大統領のキルサン・イリュムジーノフが、「自分にはアブダクション(連れ去り)体験がある」と告白しました。
「黄色い服を着た宇宙人に連れられてUFOに乗り、別の星へ行った」とのこと。
これだけならジョークともとれますが、その後のロシアの対応が、イリュムジーノフ大統領の発言を裏付けています。
というのも、ロシアの議員が、「宇宙人に国家機密を漏らした可能性がある」と指摘し、イリュムジーノフ大統領の調査まで行われているから。
ロシアがUFO・宇宙人の存在を知っている証といえます。
なお、イリュムジーノフ大統領の件はドキュメンタリー番組「古代の宇宙人」(第115話)で詳しく紹介されています。
トランプ大統領
2019年12月下旬、ドナルド・トランプ米大統領が「宇宙軍(USSF)」を発足させました。
発足の趣旨は、「宇宙における米国の利害を軍隊がより効果的かつ組織的に保護できるようにするため」とのこと。
戦闘領域が地上から宇宙に変わることを想定しており、中国やロシアによる宇宙からの侵攻を想定していると思われます。
多くの国が宇宙開発に力をいれているのは事実。
しかし、どの国も宇宙に行くのが精一杯の時代なのに、軍を作るというのは変です。
また、宇宙開発ならNASAの予算を増やせば事足りるはず。
そう考えると、トランプ大統領はUFO・宇宙人の存在を知っていて、その侵略に備えるために宇宙軍を設立したと考えられるのです。
なお、フランスや中南米の国々は、政府や軍がUFOの調査にとても前向き。
積極的に情報を開示していますし、国民のほとんどがUFO・宇宙人の存在を信じています。
まとめ
この記事では、大統領専用機エアフォースワンに接近したUFOの動画を紹介しつつ、球体型UFOの目撃情報や、各国大統領の発言をご紹介しました。
動画をみれば、映っている球体型の飛行物体が普通の航空機じゃないことは明らか。
大きさや色は違えど、過去にも球体型UFOの目撃情報はいくつもあります。
宇宙軍を創設した国や、政府として積極的に調査している国があることから、大統領クラスの人達は宇宙人の存在を知っていると思われます。
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