中東はUFO多発地帯の一つ。
近年、そのUFOをとらえた動画が公開され、大変話題となりました。
この動画は米軍によって撮影されたもので、信憑性は抜群。
しかもアメリカ国防総省は「正体は分からない」と発表しています。
この記事では、そんな中東で撮影されたUFO動画についてご紹介していきます。
<スポンサーリンク>
米軍の無人機が中東で撮影した球体型UFOの動画
2023年4月19日、アメリカ軍が銀色の球体のように見える謎の飛行物体の動画を公開しました。(下の動画参照)
https://d34w7g4gy10iej.cloudfront.net/video/2304/DOD_109584445/DOD_109584445.mp4
*出典:AARO
“The appearance of U.S. Department of Defense (DoD) visual information does not imply or constitute DoD endorsement.”
この動画は、2022年7月12日に戦闘用ドローンのMQ-9によって撮影されたもの。
つまりフェイク動画ではないということです。
動画では、画面上側から下側に向かって、銀色の飛行物体が移動しています。
カメラはこの飛行物体を一度見失いますが、その後は画面下部にとらえ続けています。
ジェットエンジンや翼は確認できず、いわゆる球体型UFO。
超高速というほどではないものの、微妙に進路を変えながら一般的な車両より速い速度で飛行しているようです。
「球体の正体はわからない」と報告された
この球体型UFOに関して全領域異常解決局(All-domain Anomaly Resolution Office:AARO)のショーン・カークパトリック局長は、連邦議会公聴会にて「高速移動する球体の正体がわからない」と説明しています。
AAROとは、アメリカ国防総省内に設置された「原因不明の異常現象(Unexplained Anomalous Phenomena:UAP)」を調査する機関。
その機関の局長が「正体が分からない」と述べたことで、動画公開直後は全米で話題となりました。
もっとも、カークパトリック局長は同公聴会において「宇宙人が存在する証拠はない」「UAPの報告のうち、『異常』と合理的に表現されるような特徴を示すのは、ごくわずかな割合であるということだ」とも報告しています。
球体型飛行物体の正体は何?
カークパトリック局長の「宇宙人が存在する証拠はない」という報告に、UFO研究家などからは「じゃあこの飛行物体は何だというんだ?」と批判の声があがりました。
球体型の飛行物体ときいて真っ先に思い付くのは気球ですが、それにしては飛行速度が速すぎます。
そのため、「米軍が極秘で開発した新型航空機」という噂もたったのですが・・・
動画に映っているのはジェットエンジン無しで高速移動する球体型航空機。
そんな高度な新型機の映像を、UAP動画として一般公開するはずがありません。
もちろん、鳥には見えませんし、電磁波などの発光現象にも見えません。
そう考えると、残る可能性は、本物のUFOか未来からタイムトラベルしてきた機体。
AAROがこれらの存在を頑なに認めないから「正体が分からない」という報告になっているだけで、実際にはとても単純な話なのです。
なお、他のUFO動画については、下の記事でまとめて紹介しています。
最新のUFO動画を本物だといえる根拠と共に紹介!パイロットや宇宙飛行士の証言も
<スポンサーリンク>
中東で撮影されたもう一つのUFO動画
中東では、他のUFOも動画におさめられています。
その動画をリークしたのは、この基地で保安要員として勤務している匿名の兵士。
この兵士が映画監督兼UFO研究家のジェレミー・コーペルに動画を送ってきたのです。
形状がクラゲに似ていることから「ジェリーフィッシュ(クラゲの意味)」と名付けられたこのUFOは、イラクにある米軍基地の赤外線監視カメラによって撮影されました。
一般的なUFOといえば、球体型や円盤型、葉巻型、ピラミッド型、三角形など。
クラゲ形というのは過去に例がなく、非常に貴重なUFO動画といえます。
さらに珍しいのは、肉眼では見えないということ。
その証拠に、UFOのすぐ下を兵士たちが平然と歩いています。
また、動物が無警戒で付近を歩いていることから、UFOは無音で飛行しているものと思われます。
クラゲ型UFOは水中に潜った
リークされた動画はわずか数分ほどの長さでした
しかし、動画を送ってきた匿名の兵士によると、「元々の動画は数十分の長さ」とのこと。
その元動画には、基地内を低空飛行したUFOが湖の中に入り、17分後に浮上して猛スピードで飛び去るところまで映っていたそうです。
残念ながら元動画は回収されてしまったそうですが・・・
水中に潜るUFOはそれ以前にも世界中で目撃されており、兵士の話には信憑性があります。
クラゲ型UFOの動画が本物だと考える根拠
匿名の兵士からクラゲ型UFOの動画をたくされたコーペルは、ジャーナリストのジョージ・ナップの協力を得て、これをマスコミにリークしました。
結果、マスコミ各社がニュースで大々的にとりあげ、クラゲ型UFOの動画は世界中の人の知るところとなりました。
撮影された場所が米軍基地内だったため、アメリカ国防総省(ペンタゴン)としては無視するわけにはいかず、次のような声明を出しています。
「漏洩の可能性がある内部資料の信憑性についてはノーコメント」
仮にフェイク動画だとすれば、はっきりそう主張できたはずです。
それをあえて「ノーコメント」としたわけですから、この動画は本物だと考えられます。
<スポンサーリンク>
中東でUFOを目撃した米軍兵士の証言
動画の撮影はできなかったものの、「中東でUFOを目撃した」と証言する米軍兵士は何人もいます。
以下はその一例です。
年 | 目撃者 | 内容 |
1990年 | 匿名の元陸軍軍曹 | 任務でイラクに行っていた時、白い3つの光がついた三角形の物体が空を飛んでいるのを目撃した。高度は300~600mでゆっくりと飛行していた。 |
1992年 | マイケル・バイア暗号解読技兵 | ある日の昼間、ペルシャ湾上空3000mのあたりを、低音を発しながら時速480~800kmくらいで飛行する物体が見えた。しかしレーダーには何も映っていなかった。 |
1999年 | デレク・ター給油機搭乗員 | アドリア海上を飛行中に、白く輝く球体がみえた。それは非常に速く不規則な飛び方をしており、急上昇して視界から消えた。 |
2009年 | ジャスティン・ドーフラー元陸軍兵士 | アフガニスタンのヘルマンド州で、夜間の監視任務中に未確認飛行物体を目撃。その飛び方は普通の飛行機やヘリ、ドローンでは不可能なものだった。 |
兵士がUFOを目撃すると、決まって「米軍が極秘開発した反重力で飛ぶ新型機(通称TR-3B)に違いない」との噂が流れます。
反重力で飛ぶ航空機を米軍が開発している可能性については否定しませんが・・・
現在、米軍が主力機として配備しているのは、ジェットエンジンを装備したF35です。(2015年から運用開始)
1990年代に不規則な飛び方をする新型機が開発済みだったのなら、なぜ主力機として配備されていないのでしょうか?
超高性能な航空機が開発済みなのに、それよりも明らかに劣るF35を主力機として数百機も配備するなど、理屈に合いません。
そう考えると、中東で1990年代から目撃されている飛行物体は、本物のUFOだと思えてならないのです。
<スポンサーリンク>
宇宙人は古代から中東にやってきていた
ご紹介してきたように、中東ではUFOが度々目撃されています。
もっとも、それは現代に限ったことではなく、はるか昔から起こっていたことのようです。
それを物語るのが、かつてシュメールの地を統治したアヌンナキと呼ばれる神の一団の伝説。
アヌンナキには次のような特徴があり、宇宙人だったとしか思えないのです。
- アヌンナキは天からやってきた
- アヌンナキの中の1人が自らの血液と土を使って人間を作った
- 人間に知識を与え、文明の発展を促進させた
- 身長2mを超える大男で背中に羽がある
- 外見を変えることができ、本来はエネルギー体のような姿
- 王名標によると3万年以上も統治を続けたアヌンナキがいた
これらの特徴は、シュメール文明の遺跡から出土した粘土板にはっきりと書かれています。
今も昔も、人間は偉人の功績を何らかの形で記録し、後世に伝えようとします。
当然、功績をあげた人物のことは正確に記録されるはずであり、架空の存在を作り上げて記録に残す必要はありません。
この常識から考えると、アヌンナキの伝説は作り話ではなく、実話だったことになります。
そのアヌンナキは「天からやってきた」と伝わっているので、宇宙人だったと考えて間違いないでしょう。
なお、アヌンナキに関しては、ドキュメンタリー番組「古代の宇宙人」(第59話)で詳しく紹介されています。
*「古代の宇宙人」はHuluで視聴できます。
古代イスラエルのソロモン王は宇宙人の技術を使っていた?
古代イスラエル(イスラエル王国)における第3代の王ソロモン(在位紀元前971年 – 紀元前931年頃)には、「飛行物体に乗ってチベットに行った」という伝説があります。
また、ソロモン王は大天使ミカエルから多数の天使や悪魔を使役できる指輪を授かったとのこと。
ソロモン王はこの指輪の力で天使や悪魔を従わせ、神殿を建築させたと言われています。
あまりも非現実的なエピソードであるため、現代では作り話だと解釈されていますが・・・
古代の中東に宇宙人が来ていたと考えれば、解釈は変わります。
おそらく、ソロモン王は宇宙人に招かれてUFOに乗ったのでしょう。
また、天使や悪魔とは比喩表現であり、実際にはロボットやアンドロイドだったのかもしれません。
まとめ
この記事では、中東で撮影されたUFO動画を紹介しました。
球体型のUFOを撮影したのは米軍の無人偵察機、クラゲ型のUFOを撮影したのは基地内の監視カメラとあって、信憑性は非常に高いです。
特に球体型の方については、ペンタゴンが「正体は分からない」と公式にコメントしているわけで、どう考えても本物のUFOです。
また、中東に伝わる神アヌンナキには、宇宙人としか思えない特徴があります。
つまり、宇宙人ははるか昔から現代にいたるまで、継続して中東に来ているといえるのです。
<スポンサーリンク>
コメント