ソロモン王は古代イスラエル王国の王で実在した人物です。
ただし、ソロモン王にはソロモンの指輪やアーク、空飛ぶ乗り物等、常識外れしたエピソードが数多くあります。
それらのエピソードが事実だとすれば、現代以上の科学力を持っていたことに。
となれば、宇宙人と接触していた可能性が浮上します。
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ソロモン王とは
ソロモン王とは、旧約聖書の『列王記』に登場する古代イスラエル(イスラエル王国)の第3代の王です。
在位期間は紀元前971年~紀元前931年頃。
父親はダビデ、母親はバト・シェバです。
エジプトの臣下につくことでファラオの娘と結婚。
これにより古代イスラエルは安全が保障されました。
また、通商を盛んにしたり大規模な神殿を建てたりと、古代イスラエルの最盛期を築いた王でもあります。
他方、人民に重税を課していたため、ソロモン王の死後に国土は分裂してしまいました。
ソロモン王は宇宙人と接触していた?
不思議なことに、ソロモン王にまつわるエピソードには、超ハイテク機器をイメージさせるようなものが多数あります。
ソロモンの指輪やアーク、空飛ぶ乗り物がその代表的な例。
まだ機械という概念がなかったために別の物として表現されていますが、機能を考慮すると、それらは明らかに何らかの機械なのです。
また、ソロモンの指輪をソロモン王に授けたのは大天使ミカエル、アークの作り方を指示したのは神となっており、いずれも人ならざる者。
よって、ソロモン王は宇宙人と接触し、知識や技術、道具、装置などを教授されていたとも考えられます。
なお、旧約聖書や古文書に登場する神や天使が宇宙人だったことを示す例は他にもあり、それらは下の記事でまとめご紹介しています。
神話や伝説、古文書に登場する神の正体は宇宙人だった!人間は彼らによって作られた
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宇宙人から授かった物(ソロモンの指輪、乗り物、アーク)
前述の通り、ソロモン王には宇宙人と接触していた節があります。
そのことは、ソロモンの指輪、空飛ぶ乗り物、アークについて詳しく知ることではっきりと分かってきます。
ソロモンの指輪は天使と悪魔を操れた
ソロモンの指輪は、「ソロモンの遺訓」(またはソロモンの聖約)の中にその記述があります。
真鍮と鉄でできたこの指輪は、大天使ミカエルがソロモン王に授けたものです。
当時、ソロモン王はエルサレムで神殿を建設中でした。
しかし工事は思うように進まず、ソロモン王はモリヤ山の高く突き出た岩に登り、神であるヤハウェに祈ることに。
その直後、エメラルドの翼を持つ大天使ミカエルが現れ、ソロモン王にソロモンの指輪を授けたとされています。
この指輪の凄いところは、多数の天使や悪魔を操れるということ。
天使を使役する場合は真鍮の部位を、悪魔を使役する場合は鉄の部位を投げ当て、呪文を唱えることで起動したそうです。
ソロモン王はこの機能を使って実際に天使や悪魔を操り、神殿を完成させたと言われています。
この記述については、ファンタジー性が強いことからフィクションだとする考え方が主流。
しかし、大天使ミカエルを宇宙人、天使や悪魔を作業用ロボットと解釈すれば、エピソードはファンタジーから科学的なものに変わります。
ソロモンの指輪は操作端末になっていて、それを操ることでロボットに重い石を運ばせたり、正確にカットさせたりしたのではないでしょうか。
そもそも、ソロモン王の功績を称えることを目的として「ソロモンの遺訓」が書かれたのであれば、無理に大天使ミカエルや天使、悪魔を登場させる必要はなかったはず。
わざわざ大天使ミカエルや天使、悪魔のことを書いたのは、実際に人間ならざる者が神殿建設に携わったからでしょう。
当時の人々が宇宙人やロボットという概念を持っていなかったために大天使ミカエルや天使、悪魔と表現されたのではないでしょうか。
ちなみに、ソロモンの指輪をはめると、動物や植物とも会話できたと記されています。
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ソロモン王は空飛ぶ乗り物で移動していた
ゲエズ語で記された古文書「ケブラ・ナガスト」には、「ソロモン王は飛行船のようなものを持っていて、それに乗って中東地域を移動していた」という趣旨のことが書かれています。
実際、チベットには、「ソロモン王が飛行物体に乗ってやってきた」という伝承が残っているのです。
また、「ケブラ・ナガスト」によると、シバの女王に惚れたソロモン王は、彼女に空飛ぶ絨毯をプレゼントしたとのこと。
これらの話は、ソロモン王が何らかの航空機(または宇宙船)を所有していたことを示しています。
無論、ソロモン王が自力で航空機を作れたはずがなく・・・
「ケブラ・ナガスト」の記述が事実ならば、ソロモン王に航空機を与えた何者かがおり、その者は時代にそぐわない高度な知識を持っていたことになります。
ソロモン王が建てた神殿にはアークが保管されていた
アークとは、旧約聖書で語られる出エジプト記で、モーセが神から授かった石版を入れるために作った箱のことです。
このアークは、人知を超える力があるということで有名。
アークを担いで移動していたユダヤ人達は、次のような奇跡を体験しています。
- エジプト脱出の際にヨルダン川(紅海という説もある)が割れた
- ユダヤ人達は角笛を吹いてエリコの城塞を崩壊させた
- ユダヤ人達は天から与えられた「マナ」だけを食べて暮した
- 特殊な装備無しにアークに近づいた者は死に至った
- ユダヤ人の神官は、アークを使って天の神と交信できた
上記のなかで特に興味深いのが、「特殊な装備無しにアークに近づいた者が死に至った」ということ。
爪が剝がれる、髪の毛が抜ける、皮膚がただれる等、まるで放射能に被爆したかのような症状で亡くなっているのです。
このことから、アークは何らかの機械装置もしくは機械装置を納める箱だったと思われます。
そして、ソロモン王の時代以降、アークは彼が建てた神殿の至聖所に安置されていました。
アークには天の神と交信できる機能があったとのこと。
天の神=宇宙人と解釈すれば、ソロモン王が宇宙人と交信していた可能性は高いと思われます。
なお、紀元前586年に、ネブカドネツァルがエルサレム全体とエルサレム神殿を破壊。
これに伴ってアークは行方不明となり、現在に至るまで発見されていません。
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エルサレム神殿上空に現れたUFO
ご紹介してきた通り、ソロモン王は宇宙人と接触していた可能性があります。
これはつまり、古代のエルサレムにUFOが出現していたということ。
事実、近年になって岩のドーム(破壊される前のエルサレム神殿があった場所)の上空でUFOが目撃されています。
その様子をとらえたのが下の動画です。

これは観光客が偶然撮影したもの。
画面上部からゆっくりと降下してきた明るい光がそして岩のドームすれすれのところで停止。
その後、強い光を放って急上昇し、飛び去っていきます。
この動画が本物だといえるのは、同時刻に別の場所にいた人も同様の物を撮影しているから。
その動画がこちらです。

まったく面識のない人達が同時刻にまったく同じ物を撮影しているので、加工・編集された映像ではありません。
また、急上昇時の速度から考えて、気球やヘリコプター、垂直離着陸機とは思えず、UFOの可能性は高いでしょう。
動画に映っていた別のUFO
急上昇した強い光ばかりに目がいきがちですが、実は二本目の動画の30秒頃には別のUFOも映っています。
それは光るUFOが急上昇したその先に存在。
3~4機ほどの赤いUFOが見えるのです。
エルサレムを含む中東地域はUFO多発地帯
エルサレムを含む中東地域では、UFOが度々目撃されています。
それらのUFOをとらえた動画のなかでもっとも衝撃的なのがコチラです。
この動画は、2018年に映画監督兼UFO研究家のジェレミー・コーペルの元に、匿名の人物から送られてきたもの。
イラクにある米軍基地内で撮影された動画で、UFOの形状がクラゲに似ていることから「ジェリーフィッシュ(クラゲの意味)」と名付けられました。
赤外線カメラなので白黒ですが、兵士や動物が無警戒で歩いているので、UFOは肉眼では見えず、無音で飛行しているようです。
さらにこの動画をリーク匿名の人物によると、「元々の動画は数十分の長さで、UFOは基地内を低空飛行した後、湖の中に水しぶきもあげずに入り、その17分後、水中から浮上して猛スピードで飛び去った」とのこと。
そのような機能を持つ機体は確認されていないので、人類よりも優れた技術を持つ文明が作った物だと思われます。
その他、ペルシャ湾に任務で赴いたアメリカ軍のライアン・グレーブス大尉は、「UFOに遭遇した」と証言。
同じくペルシャ湾で任務についていた暗号解読技兵のマイケル・バイアは、1992年に上空3,000mを時速480~800kmくらいで飛行するUFOを目撃しています。
中東地域では上記のようなUFO目撃事例が後を絶たず、もしかしたら宇宙人はソロモン王の時代以前から中東地域を訪れていたのかもしれません。
まとめ
この記事では古代イスラエルにおける三代目の王・ソロモンについてご紹介しました。
古代イスラエルに繁栄をもたらしたソロモン王ですが、そのエピソードには不思議なものが多数。
天使や悪魔を操れるソロモンの指輪や、シバの女王に贈ったとされる空飛ぶ絨毯などはその代表的な例です。
仮にこれらのアイテムが何らかの機械であったとすれば、ソロモン王の時代に超ハイテクが存在していたということ。
そんな超ハイテクを持ちうるのは宇宙人くらいでしょう。
イスラエルを含む中東地域は現代でもUFO多発地帯なので、ソロモン王の時代にも宇宙人が訪れていたのかもしれません。
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