ジェレミー・コーベルは、しっかりと裏取りをした上で信憑性が非常に高い動画や情報を配信し続いているUFO研究家兼映画監督です。
その動画の多くはアメリカ軍兵士からリークされたもので、人類の技術ではまだ製造できない機体がバッチリ写っています。
この記事では、そんなジェレミー・コーベルと、彼が配信した主なUFO動画を紹介します。
UFO研究家ジェレミー・コーベルとは
*出典:Weaponized
ジェレミー・コーベルはUFO研究家兼映画監督。
最近ではNetflixはHuluで配信されている調査報道番組を手掛けています。
ジェレミー・コーベルがつくるコンテンツの特徴は、情報の裏取りがしっかりとなされているということ。
近年ではYouTubeの動画再生回数を稼ぐために、怪しげな情報を真偽も確かめないまま配信するYouTuberが多いのですが、ジェレミー・コーベルは違います。
UFOや宇宙人の存在を証明したいと思っているからこそ、「偽の動画や情報は絶対に配信しない」というスタンス。
配信まで数ヶ月から数年をかけてしっかりと真偽を確認し、本物だと確信してから公開しているのです。
そのため、ジェレミー・コーベルは多くの人から信頼されており、CNNなどのアメリカ大手ニュース番組にも度々出演するほどです。
ジェレミー・コーベルの協力者ジョージ・ナップ
*出典:Weaponized
ジェレミー・コーベルには頼もしいパートナーがいます。
それがジョージ・ナップ。
ジョージ・ナップはアメリカのジャーナリスト、ニュースキャスター、ラジオ番組の司会者です。
ジョージ・ナップが扱うのは、主にUFO・宇宙人関連の情報。
1987年1月と1988年1月に行った元アメリカ軍パイロットのジョン・リアによるUFO目撃事件をはじめ、元エリア51の研究員だったと自称するボブ・ラザーの証言(1989年)などを番組で扱ったことで有名になりました。
1990年にはユナイテッド・プレス・インターナショナルにて「ジャーナリスト個人功績」賞を受賞。
その後もUFO・宇宙人関連のコンテンツを扱い続け、2023年7月にはUFOに関する公聴会にも出席しています。
ジェレミー・コーベル同様、発表する情報の信憑性は抜群。
陰謀論者だと度々批判を受けていますが、その批判を打ち消すだけの証拠を集め、「宇宙人は地球に来ており、政府はその事実を隠している」と主張し続けています。
なお、ジェレミー・コーベルとジョージ・ナップナップは、共同でUFOに焦点を当てたポッドキャスト「Weaponized」を配信しています。
興味がある方はご覧ください。
ジェレミー・コーベルが公開した最新UFO動画
2025年、ジェレミー・コーベルがまた新しいUFO動画を公開しました。
無論、情報源は極秘。
ただし、ジェレミー・コーベルは真贋を確かめるのに2年もかけており、その上で自信をもって公開に踏み切ったといいます。
問題のUFO動画は米軍が2020年11月23日に撮影したもので、宇宙人の存在を世に公表すべきだと考える兵士がリークしたと思われます。
撮影場所はアフガニスタンとパキスタンの国境付近。
米空軍の偵察機が任務中にサーモカメラで捉えました。
動画は3部構成になっており、まず第一部はオリジナル映像、第二部は映っているUFOを拡大し鮮明にしたもの、そして第三部は米軍が分析のために加工したデータです。
以上を踏まえ、問題の動画をご覧ください。

第一部の時点では、何が映っているのかさっぱり分からず、ただ雲だけが映っているように見えます。
ところが第二部の拡大映像をみると、画面を左から右に円形の物体が横切るのが見えます。
雲の切れ間から現れるうっすらとした黒い影で、明らかに移動しています。
そして第三部では、物体の形状が円形であることが分かります。
しかも輪郭部分が何やら光って見えます。
また、通常、サーモカメラに映るはずのジェットエンジンによる熱の痕跡が映っていません。
これはUFOの推進装置に関係しているのかもしれません。
動画のUFOは何もかも規格外!
このUFO動画を分析した結果、機体のサイズは推定200〜400mもあるとのこと。
非常に巨大なわけですが、雲に入ったり出たりしながら高速で飛行し、なおかつ急激な方向転換も行っていることが分かったそうです。
200〜400mものサイズがあり、ジェットエンジンを使用せず、急激に方向転換できる機体など、既存の技術では有り得ないこと。
このような機体に米軍が関心を持つのは当然で、「この動画は軍内で研究・分析の対象となっていた」とジェレミー・コーベルは語っています。
ちなみに、アメリカ大手の放送局CNNが米国防総省に動画の信ぴょう性について質問したところ、回答はなかったとのこと。
「米空軍の偵察機が任務中にサーモカメラで撮影した映像が流出した」と言われているのですから、仮にガセネタであれば米国防総省は威信をかけて「フェイク動画だ」と主張するはず。
それが実際には無回答だったということ自体が本物のUFOである証拠だといえます。
ジェレミー・コーベルが公開した他のUFOの動画
ジェレミー・コーベルとジャーナリストのジョージ・ナップは、他にも信憑性が非常に高いUFO動画を公開しています。
ピラミッド型UFOの動画
2021年、ジェレミー・コーベルとジョージ・ナップはピラミッド型UFOの動画を公開しました。
それが下の動画です。
動画が撮影されたのは2019年7月のこと。
カリフォルニア州沖で夜間訓練を行っていた米海軍所属のミサイル駆逐艦ラッセルが捉えました。
ジェレミー・コーベルはこのピラミッド型UFOを目撃した兵士の航海日誌も入手しており、それには「ピラミッド型だった」「時速30キロ以上で二日間にわたり艦隊を追尾してきた」などと記されているそうです。
海に潜る円盤型UFOの動画
前述したピラミッド型UFOとほぼ同時刻、軽巡洋艦オマハは別のUFOを撮影していました。
それが下の動画です。

驚くことに、このUFOは高速で海上を飛行した後、その速度を保ったまま水中に潜航。
映像を分析したところ、この時のUFOの速度は時速255kmだったとのこと。
通常の機体なら衝撃で大破するはずですが、動画ではそんな様子はありません。
事情、後にアメリカ軍がこの海域を調査しても、機体の残骸らしきものはみつからなかったといいます。
当然、兵士も驚いたわけで、動画内で「splashed!(潜った!)」と絶叫しています。
ちなみに、ピラミッド型や円盤型のUFOが撮影されたカリフォルニア沖はUFOの多発地帯。
特にサンタカタリナ島近海はアメリカ海軍が演習場として頻繁に利用しており、兵士たちによって度々UFOが目撃されています。
クラゲ型UFOの動画
2018年にジェレミー・コーベルが入手した動画には、クラゲ型のUFOが映っています。

この動画はイラクにある米軍基地で撮影されたもの。
ジェレミー・コーベルに送ってきたのは匿名の人物ですが、当時、基地の保安要員として従軍していたことは分かっています。
クラゲに似た形状をしていることから「ジェリーフィッシュ(クラゲの意味)」と名付けられたこのUFOは、米軍基地内を悠然と飛行。
下にいる兵士や動物がまったく気付いていないので、おそらく無音飛行なのでしょう。
つまり、ジェットエンジンを持つ航空機やドローンでもなければ、プロペラを持つヘリコプターでもないということ。
無論、動物でもないわけで、人類の技術では製造できない機体です。
また、動画をリークしてきた人物によると、この機体は「基地内を低空飛行した後、湖の中に水しぶきもあげずに入り、その17分後、水中から浮上して猛スピードで飛び去った」そうです。
前述した円盤型UFOもそうですが、航空機が飛行中に水に潜るなど現代の技術では考えられないこと。
この技術力と独特な形状から、動画が公開されるやいなや全米で話題となりました。
ちなみに、アメリカ国防総省(ペンタゴン)はこの動画について、「漏洩の可能性がある内部資料の信憑性についてはノーコメント」と発表。
はっきり否定しないのは、本物だと認めたに等しい行為といえます。
このように、我々の理解を超えた何かが飛行しているのは紛れもない事実。
ひと昔前までは「観測用気球や火球、人工衛星などと見間違えた」という説が主流でしたが、動画が映し出しているのは、それらとはまったくの別物。
宇宙人の機体か、あるいは宇宙人から技術提供を受けた軍が製造した機体と考えるのが妥当でしょう。
実際、米軍は「説明がつかない物体が飛行している」ということを公に認め、それらをUAPと名付けているのです。
まとめ
この記事では、UFO研究家のジェレミー・コーベルと、彼が公開した主なUFO動画をご紹介しました。
いずれも兵士からリークされたものだと思われ、信憑性は抜群。
アメリカ国防総省が否定していないことからも、動画が本物であることが分かります。
ジェレミー・コーベルやジョージ・ナップが活動を続けているかぎり、今後も新しいUFO動画が公開されるはず。
宇宙人の存在を隠し切れなくなったどこかの国が、その存在を認める日も近いかもしれません。
なお、他のUFO動画については、下の記事でまとめて紹介しています。
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