古文書に書かれたインドの神々は宇宙人!核戦争の痕跡や発見された古代遺跡が証拠

クリシュナ 宇宙人と神話・伝承

インドの古文書には、必ずと言っていいほど神が登場します。

神は人間と共に暮らし、知識を与えたと書かれていますが、この神とは何者だったのでしょうか?

単に概念としての存在なのか、それとも、肉体を持つ何らかの生命体だったのか?

これに関して私は、インドの神々は宇宙人だったと考えています。

古文書を調べると、そう思わざるをえないのです。

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インドの古文書には宇宙人の存在を示唆する記述がある

インドには叙事詩『マハーバーラタ』や『ススルタサンヒター』など、様々な古文書が存在します。

現在までに読み解かれたのは全体の10%ほどしかなく、残りの90%に何が書かれているかは分かっていません。

書かれた年代には諸説ありますが、考古学者の中には「1万年以上前の書物だ」と指摘する人も。

そんなインドの古文書ですが、最大の特徴は極めて高度な知識を用いて書かれていること。

当時のインド人が自力で知識を習得したとは思えず、古文書の中では知識の源として神々の存在が語られています

しかも、神々が戦争を行い、強力な兵器が使われたことまで書かれているのです。

このことから私は、インドの古文書に登場する神々とは、宇宙人ではないかと考えています。

マハーバーラタには天空の都市が登場する

インドの神々が宇宙人だったと考える根拠の1つは、古文書に天空の都市が登場すること。

マハーバーラタには、「地球を周回する都市がある」と書かれているのです。

また、ある日、この都市から「小型の乗り物が飛び出した」との記述もあります。

グライダーも飛行機もなかったはずの時代に、天空の都市や小型の空飛ぶ乗り物のことを想像できるものでしょうか?

むしろ、古代のインド人が実際に天空の都市や空飛ぶ乗り物を目撃したと考える方が自然。

天空の都市とは地上からはっきり見えるほど巨大な宇宙母艦、小型の乗り物とはUFOだったのではないでしょうか?

だとすれば、インドの古文書で語られる神とは宇宙人だったということになります。

インドで最も有名な神はクリシュナ

クリシュナ

クリシュナは、ヒンドゥー教で最も人気があり、広い地域で信仰されている神。

宗派によってはヴィシュヌの化身(アヴァターラ)とみなされることもあります。

このクリシュナについて言及した最古の古文書は、叙事詩『マハーバーラタ』。

その中でクリシュナは、無類の強さを誇る神として描かれ、ドヴァーラカーという街を統治しつつ人間と共に暮らしたことになっています。

クリシュナは実在した

長い間、クリシュナもドヴァーラカーの街も架空の存在だと信じられてきました。

現在、ドヴァーラカーがあったとされる場所にドワルカという街が存在するものの、クリシュナの物語はあくまでも神話だとみなされていたのです。

ところが、1983年に海洋考古学者のS・R・ラオが、ドワルカの水深6mで、丸石が敷かれた道や砂の壁、港の痕跡が発見しました。(壁は580mもある)

ドワルカ海底の遺跡

*ドワルカ海底の遺跡

この場所が陸地だったのは数千年前。

そんな大昔に完成度の高い街ができていたことから、「ドヴァーラカーの痕跡かもしれない」と考えられるようになったのです。

クリシュナは宇宙人だった

ドヴァーラカーらしき遺跡がみつかったことで、「クリシュナも実在した」と考える人が増えてきました。

ただし、古文書を読むとクリシュナは人間ではなかったようです。

たとえば、クリシュナは相手の生命力を吸い取ったり、自身の体の大きさや重さを変えることが可能でした。

また、スダルシャ・チャクラ(円盤)という武器を操り、ドヴァーラカーに攻め込んできたシャルバ王を撃退しています。

そして、この世を去ろうとヨガの体勢を取って瞑想していた際、ジャラという猟師が誤って射た矢に、急所である足の裏を撃たれて非業の最期をとげるのです。

これらの記述から、クリシュナには何らかの特殊能力があり、高度な兵器を持っていたことが分かります。

さらには「この世を去ろうとヨガの体勢を取って瞑想していた」ことから、地球外に行こうとしていたことも分かります。

つまり、クリシュナの正体は宇宙人

事実、クリシュナの肌は青色で表現されることが多く、人間の肌よりは宇宙人グレイの色に近いように思います。

なお、クリシュナによって撃退されたシャルバ王は、空飛ぶ乗り物に乗っていたとのこと。

空からドヴァーラカーを攻撃したと書かれているので、シャルバ王もまた宇宙人だったと思われます。

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古代インド人は宇宙人から知識を授かった

インドの古文書は数千年以上前に書かれたものだと言われていますが、記載されている知識や技術は、現代のものに匹敵するほど高度です。

古代のインド人がどうやってそれらを習得したのかは不明。

というより、あまりにも高度なので、宇宙人から教えられたとしか思えないのです。

外科手術の知識

外科手術痕のある頭蓋骨

インドでみつかった4300年前の頭蓋骨には脳外科手術の痕があります。

現代の医師が検証したところ、「手術を受けた患者は完治したと思われる」とのこと。

事実、インドの古文書ススルタサンヒターには、外科手術の手順と方法が記されています。

その他、薬の知識や人体の構造に関する記述もあり、いずれも現代の知識レベルと同等。

これらについてインドでは、宇宙からやってきた医学の神ダンバンタリが人間に医学的知識を教えたと伝わっています。

このような「宇宙からやってきた神が人間に高度な知識を与えた」という話は世界共通のこと。

シュメールの神アヌンナキ、エジソンの神オシリス、マヤの神ククルカン等々、どこにいっても同じ内容なのです。

ではなぜ海の中や土の中からではなく、毎回宇宙なのか?

なぜ決まって人間に知識を与えたという話になっているのか?

その答えは、神が宇宙人だったからに違いなく、古代の人々は宇宙人と共に暮らしていたと考えられます。

アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダとは、ススルタサンヒターが元になってできたインド・スリランカの伝統的な医学。

サンスクリット語の「アーユス=生命」と「ヴェーダ=知識」の複合語であり、「生命の科学」を意味します。

日本では神秘的な医学として考えられがちですが、その内容は極めて科学的。

世界保健機構(WHO)からも公式に認められているほどです。

ただし、前述の外科手術の知識と同様、古代のインド人がどうやってアーユルヴェーダを確立させたのかは不明

数千年前の知識とは思えないほど高度であることを踏まえると、やはり宇宙人から教わったのではないでしょうか。

ヴィマーナ

ヴィマーナ

インドの古文書には、ヴィマーナと呼ばれる空飛ぶ乗り物が登場します。

葉巻型、ベル型、飛空艇型など、形状は様々。

共通しているのは、「ヴィマーナが神の乗り物だった」という点です。

さらに驚かされるのは、古文書にはヴィマーナの内部構造を表したページもあるということ。

たとえば古文書の1つであるサマランガナスートラダーラには、水銀を取り入れたエンジンのことが書いてあります。

これは現代の宇宙探査機に使われるイオンエンジンにそっくり

また、ヒトラー率いるナチスドイツは、インドの古文書を集めて研究していました。

そのナチスドイツには、ディグロッケと呼ばれるベル型航空機を開発していたという噂があります。

つまり、ヴィマーナは実際に飛行できるということ。

古文書の記載は単なる空想ではなく、飛行しているヴィマーナをそのまま書き表した可能性が高いのです。

なお、ヴィマーナについては、ドキュメンタリー番組「古代の宇宙人」(第126話)で詳しく紹介されています。

*「古代の宇宙人」はHuluで視聴できます。

古代のインドで宇宙人による核戦争が起きた?

インドの古文書ラーマ-ヤナには、神ブラフマーがブラフマーストラという非常に強力な武器を持っていたことが書かれています。

伝説によると、ブラフマーはこの武器を英雄ラーマに渡し、悪魔との戦いで打つ手がなくなった時に使うように伝えたとのこと。

そして英雄ラーマは、ブラフマーストラを今のパキスタン辺りに向けて放ちました。

その威力については、次のように書かれています。

  • 太陽が一万個集まったような光り輝く柱
  • 池の水が蒸発し、像は火傷で逃げまどい、住民は灰と化した
  • 恐ろしい風、うなる雲、揺れ動く太陽、方向感覚を失うほどの濃い闇
  • 髪の毛や爪が抜け落ちた死体があった

古代にも大規模火災はあったと思いますが、「太陽一万個分の光」や「恐ろしい風」という表現から、火災ではなく爆発を指していることがわかります。

その結果、「髪の毛や爪が抜け落ちた」とあり、これはまさしく核爆発。

核爆発の影響を知らなければ書けない内容なので、実際に起こったことなのでしょう。

となれば、神ブラフマーは核兵器を持ちうる生命体。

つまり、宇宙人だったと考えられるのです。

核爆発の痕跡

1992年、インドのタール砂漠で土の下(8000から12000年前の地層)に8平方kmにも及ぶ放射性の灰と、街の遺跡が発見されました。

このことから、タール砂漠では過去に放射能を伴う爆発があったと推測されます。

そしてそこは、英雄ラーマがブラフマーストラを放ったとされる辺り。

これらは、古文書ラーマ-ヤナの記述が事実であることを示唆しています。

さらに、古代史研究家のデヴィッド・W・ダヴェンポートは、インドのモヘンジョダロ遺跡でガラス化した陶器や石灰化した骸骨を発見。

骸骨は、突然高温の何かに襲われて亡くなったような姿勢だったといいます。

また、陶器がガラス化するには、極めて高い温度が必要。

以上のことから、古代のインドで宇宙人達による戦争が起き、核兵器が使用された可能性が高いと私は考えています。

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まとめ

この記事では、、インドの古文書に登場する神々と宇宙人の関係についてご紹介しました。

ドワルカの海底でみつかった古代遺跡やタール砂漠にある放射性の灰は、インドの古文書の内容が事実であることを物語っています。

となれば、高度な知識を持つ神も実在したこと。

その描写から人間とは思えないので、恐らくは宇宙人。

古代のインド人には宇宙人という概念がなかったため、高度な知識を持つ宇宙人のことを神と勘違いしたのではないでしょうか。

なお、他の神話や伝説に登場する神も宇宙人の可能性が大。

それらについては、下の記事でまとめて紹介しています。

神話や伝説、古文書に登場する神の正体は宇宙人だった!人間は彼らによって作られた

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