神話や伝承に登場する神や創造主は古代に地球を訪れた宇宙人?!根拠を写真で説明

土偶 UFO画像・写真

世界中のどの地域にも、神や創造主に関する伝承があります。

そのほとんどが「人類は創造主によって作られた」というストーリー。

仮に事実だとして、しかも科学的に考えるなら、人類の誕生以前に高度な知識を持った生命体がいたことになります。

この記事では、古代の神や創造主が宇宙人だったと考えられる根拠を写真付きでご紹介していきます。

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神や創造主は古代に地球を訪れた宇宙人?!

神話や伝承に登場する神や創造主とは一体何者なのか?

私はそれが古代に地球を訪れた宇宙人だと考えています。

その最大の理由は、神や創造主は決まって「空(天)からやってきた」と伝わっていること。

神話や伝承は数多あるわけで、「目の前に突然現れた」や「地中から出てきた」という話もある程度の割合で存在してもいいはず。

それがなぜか、空からやってきたという話ばかりなのです。

このように話が似ているのは、古代人が実際に空からやってきた生命体を目撃したからではないでしょうか。

そして、その生命体が古代人の想像を超えた知識や技術を持っていたために、神や創造主と呼ばれるようになった可能性があるのです。

神話や伝承に登場する神や創造主の共通点

神話や伝承に登場する神や創造主には、空からやってきたという以外にも共通点があります。

  • 高度な知識と技術を人類に教えた
  • 背が高く色白
  • 目が大きい

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高度な知識と技術を人類に教えた

古代のインドには外科手術の技術や薬の知識がありましたし、マヤ文明には高度な数学と天文学の知識がありました。

また、世界には無数の言語が存在します。

しかしながら、古代人がこれらの技術をや知識をどのように習得したのかは謎

これらを一から研究して確立させるまでには、膨大な時間がかかるはずです。

よって、何らかの形で研究を繰り返した痕跡があるはずなのですが、そのような痕跡はどこにもありません。

この状況で知識や技術として習得できるとすれば、師匠のような存在から教わった場合だけ。

実際、自ら研究したとは伝わっておらず、「神が人類に授けた」と伝わっています。

つまり、世界中のあらゆる地域に、知識と技術を授けてまわった一団がいたということになるのです。

これはおそらく、UFOに乗った宇宙人なのでしょう。

背が高く色白

マヤ文明の神ククルカンやインカの創造主ビラコチャなどは、背が高い白人だったと伝わっています。

上記の地域で暮らす地元住民は、いずれも褐色の肌をしており、身長は日本人と同程度。

交通が不便な古代において、白人の大男がヨーロッパから南米までやってきたとは到底思えません。

むしろ、地球に肌が白い人種がいることすら知らなかった可能性も。

この状況でマヤやインカの人が、白人の大男という架空のキャラクターを思いつくのは困難なはずです。

つまり、背が高く色白の誰かが実際に南米にいたということ。

しかも空を飛び、優れた知識と技術を持っていたわけで、やはり宇宙人なのでしょう。

目が大きい

後述しますが、目が大きいというのも神話や伝承に登場する神や創造主の特徴。

古代の壁画や彫刻などで表現された神や創造主は、そのほとんどが大きな目をしています。

目が大きいのは、普段から薄暗い場所で生活しており、より多くの光を取り入れる必要があるから。

例えば人類が火星に移住した場合は、やはり目が大きく進化すると言われています。

つまり、神や創造主は地球よりも光量の少ない星から来たということ。

古代人からみて異様に目が大きかったために、それをそのまま壁画や彫刻で表現したと考えられます。

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宇宙人のようにみえる神や創造主の写真

ここまでご紹介した通り、神話や伝承で語られる創造主や神は宇宙人の可能性があります。

というのも、古代人が残した壁画や彫刻をみると、人間とは思えない姿をしているから。

ここでは、そんな創造主や神を写真でご紹介します。

土偶

土偶

*出典:東京国立博物館

土偶は、縄文時代の日本列島で作られていた土人形です。

乳房や臀部を誇張した女性像が多いことから、農作物の豊饒を祈る地母神崇拝のための人形というのが一般的な説。

あるいは、安産・多産などを祈るための人形とも言われています。

しかし、それは「宇宙人などいない」という立場で作られた仮説。

純粋に見たままをいえば、ゴーグルと宇宙服を身に付けた異様に目が大きい生命体です。

縄文時代の人が見たままの姿を土人形にし、神として崇めていたのかもしれません。

ワンジナ

ワンジナ

上の壁画に描かれているのは、オーストラリアのアボリジニ族に伝わる創造主ワンジナです。(神や精霊ともいわれている)

ワンジナと呼ばれる存在は複数存在していますが、そのなかの一つ(一人)であるワラガンダナは「天の川より来て大地と全ての人々を創造した神」と伝えられています。

丸くて大きな頭と大きな目をしていますが、頭髪はなし。

その姿は、一般的に宇宙人としてイメージされるグレイにそっくりです。

神を描くのに、なぜこの姿になったのか?

それは古代人が実際にこの姿をした生命体と遭遇していたからではないでしょうか。

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カチナ

カチナ

カチナとは、アメリカの先住民ホピ(アナサジの末裔)に伝わる精霊です。

文化的に近いズニ族やラグナ族などにも同様の信仰があります。

ホピ族のカチナは総数400以上存在することから、一人ではなかったことが伺えます。

また、カチナは、空飛ぶ乗り物に乗ってやってきて、他の星の知識を人類にもたらしたと伝わっています。

これらの点は、前述したワンジナと同じ。

大きな目は確認できませんが、頭部が光っているようにも見えるので、ヘルメットのようなものを被っていたのかもしれません。

ケツァルコアトル(ククルカン)

ケツァルコアトル

テオティワカン文明に伝わるケツァルコアトルという創造主と、マヤ文明に伝わるククルカンは同一人物。

「羽毛の生えた蛇神」として蛇に例えられることが多いのですが、「白人の大男」と表現されることもあります。

伝説では、人類の創造に関わっており、人に文明を授けたとのこと。

事実、テオティワカン遺跡には素晴らしい建築技術が使われていますが、古代人がそんな技術をいつどこで身に付けたのかは不明。

マヤは高度な数学と天文学の知識を持っていましたが、やはりどうやって習得したのか分かっていません。

よって伝説の通り、ケツァルコアトル(ククルカン)から教わったと考えるべき。

そうなると、ケツァルコアトルが宇宙人だったという説に信ぴょう性が出てきます。

ビラコチャ

ビラコチャ

ビラコチャとはインカ帝国でスペインによる侵略とキリスト教の布教がされるまで信仰されていた神です。

万物の創造主であり、人類に知識をもたらしたと伝わっています。

その容姿は大柄な白人。

この時点でインカ人の祖先とは別の存在であることが分かります。

そんなビラコチャの伝承は数種類あります。

まず、大洪水と天地創造の後、ビラコチャは北部に向かい、その道中で全ての樹木、花、果物、薬草に名前を付けたという伝説。

食用に適するもの、薬効のあるもの、毒となるものを人々に教えたそうです。

他には、人々に農業を教え、灌漑水路を造り、トウモロコシの作りかたや家畜の飼い方を教えたという伝説や、行く先々で病人を治したという伝説もあります。

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ティキ

ティキ

ミクロネシアやポリネシア一帯には、ティキという神の伝説があります。

ティキはこの地域に最初にやってきた祖先。

つまり同地域の人々はティキの末裔ということになります。

しかしながら、ティキ自体は目が異常に大きく、現代の人間には似ていません

また、ティキは「マナ」と呼ばれる不思議な力をもっていたそうで、この点も普通の人間とは思えません。

おそらく、ティキはヒト型の宇宙人だったのでしょう。

ちなみに、この地域のマルケサス諸島にあるティキの像は、すべてイースター島の方向を向いています。

そしてイースター島のモアイ像には「マナの力で歩いた」という伝説があり、何らかの繋がりがあると思われます。

なお、ティキとイースター島のモアイ像については、ドキュメンタリー番組「古代の宇宙人」(第141話)で詳しく紹介されています。

*「古代の宇宙人」はHuluで視聴可能です。

オシリスとイシス

オシリスとイシス

エジプトの神話によると、オリオン座からオシリスが、シリウスからイシスがやってきて人類の歴史が始まったそうです。

つまり、オシリスとイシスは創造主。

創造主が存在すること自体は納得できますが、なぜ宇宙からやってきたという設定なのか?

宇宙船がなかったはずの時代に、宇宙から生命体がやってくるというストーリーを思いつくことは可能だったのか?

これらの疑問を追求していくと、オシリスやイシスの物語が実話だと思えてきます。

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アヌンナキ

アヌンナキ

アヌンナキとは、メソポタミアに伝わる神の一群です。

くさび形文字で書かれた古代の粘土版を独自に解読したゼカリヤ・シッチンによると、アヌンナキは金を求めて他の惑星から地球にやってきたとのこと。

しかし、金の採掘には人手が必要だったため、地球にいた猿に遺伝子操作を施して人間を作ったそうです。

くさび形文字の解読はほとんど進んでおらず、ゼカリヤ・シッチンの説を「デタラメだ」と指摘する人が多いのは事実。

しかしながら、シュメールの遺跡の壁に彫られたアヌンナキをみると、背中に翼が生えていたり、頭部が鳥のようだったりと、およそ人間にはみえない姿をしています。

またシュメールの王名表をみると、初期の王の統治期間は数千から数万年単位。

この寿命の長さから、アヌンナキが人間ではなかったことが伺えます。

なお、アヌンナキについては、ドキュメンタリー番組「古代の宇宙人」(第59話)で詳しく紹介されています。

*「古代の宇宙人」はHuluで視聴可能です。

まとめ

この記事では神話や伝承に登場する神や創造主についてご紹介しました。

神や創造主とされる存在は、なぜか決まって空からやってきます。

しかもその容姿は長身で目が大きいのが特徴。

マヤやインカでは白人だったと伝わっています。

通常、後世に伝えるとしたら、フィクションより歴史を優先するはず。

そう考えると、神や創造主は宇宙人だった可能性があるのです。

なお、現代に撮られた宇宙人・UFOの写真は、下の記事で詳しく紹介しています。

宇宙人・UFOの写真や画像をまとめて公開!NASAが火星や月で撮影した遺跡も

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