古代にもUFOが地球に来ていた?記録や伝承に残っている目撃事例や体験談を紹介

古代にもUFOが地球に来ていた?記録や伝承に残っている目撃事例や体験談を紹介 宇宙人と神話・伝承

近年、世界中でUFOが目撃されています。

民間人による撮影の他、軍が赤外線カメラでとらえたUFO動画も存在しています。

もっとも、UFOの目撃事例は古代からあったようで、様々な記録や伝承によってその内容が語られているのです。

この記事では、記録や伝承をもとに、古代のUFO目撃事例をご紹介していきます。

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空飛ぶ車輪を目撃した古代の預言者エゼキエル

紀元前6世紀頃の預言者エゼキエルは、天使の力で動く車輪の中に別の車輪がある乗り物が建造物に着陸したのを目撃したそうです。

乗り物には、金属のように見える輝く服を着た何者かが乗っていたとのこと。

その何者かは、エゼキエルに向かって「この建造物を測り、同じ建造物を建ててほしい」」と依頼しました。

これらの記述は、旧約聖書の書物の一つであるエゼキエル書にあります。

「天使の力で動く車輪の中に別の車輪がある乗り物」や「金属のように見える輝く服を着た者」からイメージできるのは、UFOに乗った宇宙人。

プロペラ飛行機すらなかった時代にこのような記述ができたのは、エゼキエルが実際にUFOに乗った宇宙人を目撃したからではないでしょうか。

古代イスラエルのソロモン王はUFOで移動していた

「ケブラ・ナガスト」という古文書によると、古代イスラエルの第三代の王であるソロモンは「飛行船のようなものを持っていて、それに乗って中東地域を移動していた」のだとか。

チベットの伝承にも、「ソロモン王が飛行物体に乗ってやってきた」とあります。

また、シバの女王に恋をしたソロモン王が、空飛ぶ絨毯を贈ったというエピソードも。

これらの話が事実なら、ソロモン王は何らかの飛行物体を持っていたことになります。

古代イスラエルに飛行物体を作る技術はなかったはずなので、飛行物体は誰かから与えられた物のはず。

このことから、ソロモン王は宇宙人からUFOを貰ったという考え方が浮上します。

ちなみに、ギリシア語の旧約偽典「ソロモンの聖約」によると、ソロモン王は大天使ミカエルから悪霊を支配できるソロモンの指輪を授かったとのこと。

もしかすると、大天使ミカエルことソロモン王にUFOを与えた宇宙人であり、ソロモンの指輪も何らかの装置だったのかもしれません。

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UFOに乗ってクリシュナと戦ったシャルバ王 

インドの叙事詩「マハーバーラタ」には、クリシュナという神が登場します。

クリシュナはヒンドゥー教で最も有名な神であり、ドヴァーラカーという街を統治しつつ人間と共に暮らしたことになっています。

ある日、ドヴァーラカーをシャルバ王が襲撃。

その際、シャルバ王は、空飛ぶ乗り物に乗っていたと書かれています。

長い間、クリシュナとドヴァーラカーの街は架空の存在とされてきましたが・・・

近年、ドヴァーラカーがあったとされている場所の海底で遺跡が見つかりました。

つまり、伝説上の都市が実在していたということ。

となれば、クリシュナは実在し、シャルバ王との戦いは実話だった可能性があります。

その場合、シャルバ王やクリシュナとは宇宙人で、空飛ぶ乗り物とはUFOだったのではないでしょうか。

インドの叙事詩に登場するUFOヴィマーナ

インドの叙事詩「マハーバーラタ」や「ギルガメッシュ叙事詩」には、ヴィマーナと呼ばれる神の乗り物が登場します。

ベル型や葉巻型など、ヴィマーナの形状は様々。

ただし、空を飛ぶことができたという点において共通しています。

「マハーバーラタ」によると、古代インドでは神々がヴィマーナに乗って戦争をしていたそうです。

つまり、前述のクリシュナVSシャルバ王以外にも、空を飛ぶ乗り物を駆使して戦争が行われていたわけです。

さらに興味深いのは、インドの叙事詩にはヴィマーナの設計図が載っているという点。

形状は勿論のこと、水銀を取り入れたエンジンも図解してあります。

水銀を十分に冷却すると超電導の状態となります。

超電導とはリニアモーターカーに用いられる技術。

つまり、電気が通っている上で宙に浮くわけです。

そんな水銀がエンジンに用いられていることを考えると、ヴィマーナとはUFOだったのではないでしょうか。

ちなみに、水銀は自然界には存在しませんが、テオティワカン遺跡のピラミッドの下や中国の始皇帝の墓からも大量に見つかっています。

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UFOを操縦するマヤ文明のパカル王

1952年、考古学者のアルベルト・ルスが、マヤの都市パレンケにあるピラミッド内部で墓を発見しました。

それは615年から683年までパレンケを統治したパカル王の墓で、石棺には不思議なレリーフが彫られていました。

パカル王のレリーフ

石棺のレリーフなのだから、描かれている人物はまず間違いなくパカル王。

問題は、パカル王は何をしているのかです。

主流の考古学者によると、「パカル王が冥界へと向かう様子を表している」とのことですが・・・

これは、「パカル王の時代に空飛ぶ乗り物など無い」という考えをもとにたてられた仮説。

しかし、純粋にレリーフを見ると、パカル王の手がかかっているのはレバー、足の辺りにあるのはペダル、鼻の先にあるのはマスクだと解釈できます。

さらに、後部は火を噴いているようにも見えることから、パカル王は酸素マスクが必要な場所へ向かう乗り物=UFOを操縦していると考えられるのです。

そもそも、パカル王は狭い空間で身をかがめており、従者はいません。

偉大な王が冥界へ向かう様子にしてはあまりにもお粗末。

見た目通り、UFOを操縦していると解釈するのが妥当ではないでしょうか。

天の川からカヌーでやってきた創造主バイアミ

オーストラリアのブリスベンウォーター国立公園内にあるブルガンドリー遺跡には、創造主バイアミとその乗り物の岩画が残っています。

バイアミ

*バイアミ

この岩画が描かれたのは8000年以上前。

現地の伝承によると、バイアミは天の川銀河からカヌーに乗ってやってきて、人間を作ったそうです。

問題なのはこのカヌー。

カヌーが山に着陸すると、山頂とその周辺を燃やすほどの火がでたとのこと。

また、バイアミが山から天に昇るときも火をふいたと伝わっています。

これはバイアミのカヌーに何らかの推進装置がついていたことを示しますが、8000年以上前の人類にそのような機体を作れたはずはありません。

となれば、バイアミとは宇宙人であり、そのカヌーは葉巻型のUFOだったのではないでしょうか。

なお、アボリジニの長老ゲーリー・サイモン・ジャガマーラは、「バイアミは空飛ぶ乗り物に乗って他の星と行き来していた。バイアミに連れられて他の星に行き、戻ってきた先祖もいた」と述べています。

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龍に乗って天界から地球にやってき黄帝

黄帝とは、中国の伝説上の王です。

伝説によると、黄帝は5000年以上前に最初に中国を統治。

100年にわたる在位期間中、黄帝は人々に数学や天文学、農業などを教えたとされています。

そんな黄帝には、次のような逸話も残っています。

  • 元々天界に住んでいた
  • 黄帝は龍に乗って空からやってきた
  • 雷を操る神だった
  • 黄帝は大釜を作り、その中に秘薬の材料を入れると、空から龍が現れた

ここでいう天界とは、おそらく宇宙のこと。

そこから龍に乗って地球にやってきたとなれば、龍とは生物ではなく、UFOだと解釈できます。

主流の考古学者は、これらの逸話についてフィクションだと考えているようですが・・・

仮に黄帝が架空の存在だったとしたら、「古代の中国人はどのようにして数学や天文学、農業を習得したのか?」という疑問が残ります。

例えば、あらゆる建築物には数学の知識が必要。

しかし、数学を発明した人物については何の記録もありません。

あるのは黄帝が古代の中国人に教えたという伝承だけ。

よって、伝承が事実である可能性は捨てきれないのです。

なお、天からやってきた人間ではない存在が古代人に知識を与えたというストーリーは、世界中のあらゆる地域・文面に共通していることです。

宇宙からやってきたと伝わる創造主たち

前述のバイアミや黄帝は、どちらも宇宙からやってきた創造主。

実は、創造主が宇宙からやってきたと教えている伝承は世界中にあります。

<宇宙からやってきた創造主の例>

アフラマズダ ゾロアスター教のおいて全宇宙を支配する主神。翼が生えた円盤に乗っている。
スターピープル アメリカ先住民ズニ族に伝わる創造主。オリオン座やプレアデス星団からやってきた。
カチナ アメリカ先住民族であるアナサジ族に伝わる精霊。星からの来訪者だと言われている。
オシリス 古代エジプトにおける創造主。ピラミッド型の物体に乗って空から降りてきた。
アヌンナキ メソポタミア文明における創造主。天から降り立った神の一群だと伝わっている。
ククルカン マヤ文明における創造主。空からやってきて人間を作った。
ワンジナ オーストラリアの先住民アボリジニに伝わる神。天からやってきた。
ダンバンタリ インドに伝わる医学の神。古文書ススルタサンヒターに、「宇宙からやってきた神ダンバンタリ」という記述がある。

上記のように、名前こそ違えど、宇宙からやってきたという点ではどの創造主も同じ。

オシリスのように乗っていた乗り物の形状まで伝わっているケースもあります。

一般的にイメージされる神とは霊的な存在ですから、乗り物など必要ないはず。

しかし、伝承によると、宇宙から乗り物に乗ってやってきたとなっているわけで、上記の創造主たちは宇宙人だったと考えられます。

まとめ

この記事では、古代に地球を訪れていたUFOについてご紹介しました。

パカル王やソロモン王の事例から考えると、古代の権力者と宇宙人との間には交流があったようです。

そればかりか、世界中の伝承は、宇宙人こそが人間の創造主であることを告げています。

生命の起源や人類の進化に関する謎を解き明かすには、宇宙人こそが創造主だったという考え方を受け入れる必要があるのかもしれません。

なお、この考え方については、下の記事でまとめてご紹介しています。

神話や伝説、古文書に登場する神の正体は宇宙人だった!人間は彼らによって作られた

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