宇宙人・UFOの写真と言われている物はいくつもあります。
しかしながら偽物や単なる自然現象であることがほとんど。
本物と言われている写真・画像はごくわずかです。
この記事では、そんな本物のなかから選りすぐりの写真・画像を公開。
NASAが火星や月で撮影した宇宙人の遺跡もご紹介します。
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NASAが月面でとらえた宇宙人の遺跡らしき写真
NASAは月面の写真・画像をいくつも公開しています。
NASAとしては事前にチェックし、問題ないものだけを公開しているはずですが・・・
稀に、宇宙人の存在を示唆するかのような遺跡が写っていることも。
特に有名なのは、
- 月のピラミッド
- 月のタワー
- 月のオベリスク
の3つです。
月のピラミッドの写真
*引用:NASA
上の写真の中央やや右寄りに写っているのが、月のピラミッドと呼ばれる構造物です。
周辺にはクレーターばかりなのに、何故か一つだけはピラミッド型の地形が。
もちろん、極めて低い確率で自然にこのような形になることもあるわけですが・・・
確率を論じるなら、人工物だからこそピラミッド型をしていると考えるべき。
そもそも、大気のない月面では浸食が起こるほどの風が吹かないため、平地にポツンとピラミッド型があるのは不自然なのです。
また、テオティワカン遺跡の階段ピラミッドのように見える構造物もあります。
*引用:NASA
この写真に写っているものも、一つ一つの線が直線になっています。
このような形状が自然にできる確率はどれほどのものか?
人工物である確率の方がはるかに高いのではないでしょうか。
月のタワーの写真
1965年、旧ソビエト連邦の月探査機・ゾンド3が月の裏側を撮影しました。
下の写真はその時のものです。
この写真では、月面に突起が確認できます。
突起を月との比率で計算したところ、30kmの高さがあるとのこと。
エベレストの4倍近くもあるわけで、自然にできたとは到底思えません。
月の裏側は、頻繁に隕石が衝突している場所。
これが自然にできたものなら、隕石の衝突によってとっくに破壊されているはず。
このことから、隕石の衝突をかわすための何らかの施設だと考えられるのです。
ちなみに、ゾンド3は崩れたドームのようなものも撮影していました。
月面との比較から、こちらもかなりのビッグサイズに思えます。
しかも、形状は直線的。
ピラミッド同様、直線的な物が自然に出来たとは考えにくいのです。
月のオベリスクの写真
オベリスクとは、古代エジプトで製作された記念碑の一種を指します。
もっとも有名なものは、ワシントンのホワイトハウス前にある記念塔。
もちろん人工物なわけですが、そんなオベリスクらしきものが月面にもあるのです。
下の写真は、NASAが1966年に打ち上げた月面探査機ルナ・オービター2号が撮影したもの。
*引用:NASA
黒くて尖ったものが8本ほど写っています。
計算によると、もっとも高いオベリスクは15階建てのビルに匹敵するとのこと。
これほど尖った物が8本も連なって自然にできるものなのか?
人工物=宇宙人の遺跡と考える方が妥当でしょう。
なお、人類で初めて月面に到達したアポロ11は、着陸の際にサイドレーダーを作動させていたことが分かっています。
事前の調査で平坦な場所を選んでいたにも関わらず、何故サイドレーダーが必要だったのか?
その理由として考えられるのが、月面のオベリスク。
NASAは月面にこのような突起物があることを知っていたので、着陸船がぶつからないようにサイドレーダーを起動していたのではないでしょうか。
ちなみに、月にあるピラミッドやタワー、オベリスクの写真・画像については、下の記事で詳しく紹介しています。
【写真付き】月面にはピラミッドやオベリスク、タワー等の人工物がある
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火星で撮られたUFOや宇宙人の遺跡の写真
NASAが撮影した火星の写真・画像にも、宇宙人の存在を示す物が写っていることがあります。
彫像や頭蓋骨のような物が写っている写真もありますが、それらは単にそう見えるだけ。
しかし、本物のUFOや宇宙人の遺跡としか思えない写真も存在しています。
- NASAの火星探査車が撮影したUFOの写真
- 火星のスフィンクス
- 火星のピラミッド
- 火星の人面岩
- 火星にある人工物の写真
- 宇宙人が住んでいるかもいれない火星の穴の写真
- 火星にいる宇宙人の写真?
NASAの火星探査車が撮影したUFOの写真
2021年10月、UFO研究家のカルロス・クレメンテが公開した写真には、火星上空を飛行するUFOが写っています。
この写真は、NASAの火星探査機・キュリオシティが撮影した画像を何枚も重ねて鮮明にしたもの。
すると、UFOらしきものが浮かび上がってきたのです。
こちらがクレメンテが公開した写真。
写真中央に黒い点があります。
この黒い点のを拡大したものが下の画像です。
ご覧の通り、黒い点に見えていた部分は円盤型をした何らかの物体だと分かります。
この物体の表面には金属のような光沢がありますし、よく見ると窓のようなものも。
こうなると天体のはずがなく、UFOとしか思えないのです。
火星のスフィンクス
*引用:NASA
火星のスフィンクスと言われているのが、上の写真中央に写っている構造物です。
周囲の岩と比べて明らかに大きく、背後の山をピラミッドに見立てれば、エジプト・ギザ台地にあるスフィンクスと大ピラミッドの配置とそっくり。
しかも、エジプトの首都カイロには火星という意味があります。
私にはこれらが単なる偶然とは思えません。
火星のピラミッド
*引用:NASA
スフィンクスだけでなく、火星にはピラミッドもあるようです。
上の写真をみると、自然に出来たと思われる不規則な形の岩のなかに、一つだけ見事な三角すいになっている岩があります。(写真中央やや右上)
こちらは拡大した写真。
周辺の岩が不規則な形をしているのに、どうしてこれだけ綺麗なピラミッド型になっているのか?
宇宙人が造った構造物だと考えた方が合理的ではないでしょうか。
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火星の人面岩
*引用:NASA
火星文明の遺跡としてもっとも有名なのが、シドニア地区で撮影された人面岩の写真です。
この写真は1976年7月25日にNASAのバイキング1号が撮影したもの。
長さ3km、幅1.5kmと非常に大きく、人間の顔にそっくりなのが特徴です。
科学者の中には「眼球や歯のような物が確認できた」と主張する人もいるほど。
一方NASAは、「光の当たり具合によって偶然人の顔に見えただけ」と説明。
1996年に前回とは違う時間帯に違う角度から撮影し、人面岩ではないと発表しました。
しかし、逆をいえば、「光の当たり方によっては、たまたま人の顔に見えないだけ」とも言えます。
ちなみに、人面岩があるシドニア地区には、五角形のピラミッドを含むいくつかの構造物らしき物があります。
それらの構造物を線で結ぶと三角関数などの定理になっており、宇宙人が意図してその配置にした可能性があります。
火星にある人工物の写真
火星の地表を写した写真を細かく見ていくと、十字架や骸骨、彫像のような形をしているものがいくつか見つかります。
その度にUFO研究家が大喜びするのですが、個人的にはそれこそ偶然の産物で、実際には単なる岩だと考えています。
なぜなら、画像が不鮮明だから。
ただし、下の写真に写っているものは別です。
*引用:NASA
この写真に写っているのは、その形状から考えると、人工物の破片のようにみえます。
前述した火星のピラミッドと同様で、周囲にある岩が不規則な形なのに、これだけ直線的なのです。
しかもさほど風化しておらず、これがUFOや建物の破片だとすれば、ごく最近のものだと思われます。
なお、月や火星で撮影された宇宙人・UFO関連の写真は、下の記事でも紹介しています。
月や火星等に宇宙人がいる証拠写真を公開!UFOの目撃証言や遺跡も紹介
宇宙人が住んでいるかもいれない火星の穴の写真
*出典:NASA
上の写真は、2022年にNASAの火星探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター」が、火星のタルシス地域にある古い火山の側面を撮影したもの。
黒く見える部分は、地下へと続く穴です。
NASAによると、この地域の表面には、同様の穴がいくつも存在するとのこと。
この穴の直径は約3mほどですが、深さについては分かっていません。
この穴は、溶岩洞の上の地面が一部陥没してできたもの。
つまり、火星の地下には空間があるわけです。
こうした地下空間は、気温の変化が少ない上に、放射線や嵐から身を守ることもできるため、生命体にとってはとても有利。
ご紹介してきた火星の遺跡が本物なら、その地下にはまだ火星人が暮らしているかもしれないのです。
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火星にいる宇宙人の写真?
*出典:NASA
現在でも火星人がいる可能性を示すのが、上の写真です。
これは、NASAの火星探査機キュリオシティが自らの影を撮影したもの。
キュリオシティの左側に立ち、腕を伸ばして何らかの作業をしている人影らしきものが写っています。
ちなみに、キュリオシティの形状は下の画像の通り。
*出典:NASA
人影らしきものを作るパーツはなく、どうやってあのような影ができたのかが分からないのです。
つまり、キュリオシティの隣に人型の何者かがいたということ。
どこかの国がこっそり火星に到達したのでなければ、写っているのは宇宙人ということになります。
なお、NASAの火星探査機が撮影したUFOの写真については、下の記事で詳しく紹介しています。
【写真】NASAの火星探査機がUFOを撮影!人類は火星から来た宇宙人の末裔なのか?
火星の衛星フォボスや準惑星ケレスを撮影した写真
宇宙人が存在する可能性があるのは、月や火星ばかりではありません。
実は火星の衛星フォボスや準惑星ケレスにもその可能性があるのです。
フォボス
人類が衛星である月に基地を造ろうとしているのと同じく、火星人も衛星フォボスに基地を造ったのかもしれません。
というのも、フォボスを撮影した写真の中に、UFOの影やピラミッドらしきものが写っているからです。
*出典:NASA
こちらが、UFOの影が写ったと思われる写真。
円盤型もしくは棒状葉巻型をしています。
一般的に、天体や隕石は球体かそれに近い形。
以前地球に接近した隕石オウムアムアが細長かったので、「とても珍しい」「太陽系の外から来た」と話題になったくらいです。
なので、円盤型もしくは棒状葉巻型の影ができるということは、UFOである可能性が高いのです。
*出典:NASA
こちらもフォボスを写した写真。
いくつかのクレーターに混じって、一つだけピラミッドのようなものが写っています。
この写真をみるに、付近のクレーターの深さよりもピラミッドらしき物の高さの方が上回っている模様。
大気がないフォボスには隕石がもの凄い勢いで衝突しますから、クレーターは深くなるはずです。
そんなクレーターよりも高低差がある四角すいとなると、人工のピラミッドと考えるべきでしょう。
また、フォボスに接近したNASAの探査機が撮影した不思議な写真もあります。
*出典:NASA
画面の下から一筋の線が伸びています。
それも綺麗な直線になっており、まるでフォボスから発せられたビームのようです。
この写真は、探査機がフォボスに着陸しようとした直前のもの。
奇妙なことに、この写真を最後に探査機との通信が途絶えてしまったのです。
この写真をみた旧ソビエト連邦のテストパイロットでUFO研究家のマリーナ・ポポビッチは、「探査機はフォボスにいる宇宙人によって撃墜された」と指摘しています。
ケレス
*出典:NASA
上の画像は、NASAの探査機ドーンが準惑星ケレスを撮影したときのもの。
ご覧の通り、地表に光っている部分があります。
これだけなら、ケレスには若干の水があり、それが凍って光を反射したと考えられますが・・・
*出典:NASA
この写真には、構造物らしき物が写っています。
計算によると、この構造物らしきものの高さは4,800mもあるとのこと。
富士山よりも1,000mほど高く、稜線は斜めに一直線、上部は切り取ったように平ら。
このような形が自然にできたものとは、到底考えられません。
なお、火星のピラミッドやスフィンクス等については、下の記事で詳しく紹介しています。
【写真付】火星にピラミッドやスフィンクス、衛星フォボスにも宇宙人の遺跡がある
ロサンゼルスの戦いで撮られたUFO写真
ロサンゼルスの戦いとは、1942年2月25日の深夜に起きたUFO襲来事件です。
深夜、カリフォルニア沖上空からやってきたUFOがロサンゼルス市の上空に到達。
アメリカ陸軍が対空砲を使って約1時間もの間応戦しました。
下の写真は、ロサンゼルス・タイムズ紙が掲載した事件当夜のものです。
サーチライトで照らされたUFOが、対空砲で迎撃されています。
当然、地元住民の多くがUFOを目撃。
とくにロサンゼルスのハモサビーチに住んでいたスコット・リトルトン(当時9歳)は、次のように証言しています。
- サーチライトは上空の細長い楕円形の飛行物体を照らしていた
- 飛行物体が飛び去った後を4~5機のアメリカ軍戦闘機が追っていった
- 落下した弾の破片で大勢がケガをした
細長い楕円形の飛行物体ということで飛行船の可能性が考えられますが、それであればあっさり撃墜されるはず。
実際には1時間も対空砲による攻撃を受けたのに撃墜されず、そのまま飛び去ったわけで、飛行船ではありません。
当初は日本軍による空襲が疑われましたが、後に否定されています。
そもそも、当時の日本軍は細長い楕円形の航空機を所有していません。
アメリカ大統領に提出された事件の極秘報告書
ロサンゼルスの戦いについて、アメリカ政府は飛行物体がUFOだったとは認めていません。
とはいえ、ロサンゼルス市民に対して納得のいく説明はなし。
こうして史上最大ともいえるUFO襲来事件は風化していきました。
その一方で、フランクリン・ルーズベルト大統領には、極秘の報告書が届けられました。
それが下の画像です。
これは、1942年2月26日付のジョージ・マーシャル陸軍参謀総長が大統領にていた提出したもの。
要約すると、次のようなことが書かれています・
- 目撃された航空機は合衆国陸軍または海軍のものではない
- その航空機はおそらくロサンゼルス上空を飛行した
- 複数のアメリカ軍部隊が攻撃した
- 確認した未確認航空機は15機に及ぶ
- 速度は非常に遅かったり時速200マイル(約322Km/h)になったりした
- 高度は9,000~18,000フィート(約2,743m~5,486m)だった
- 未確認飛行からの爆撃はなかった
- アメリカ軍の戦闘犠牲者はなし。
- これらの未確認航空機は1機も撃墜されなかった
- 当時活動中のアメリカの陸・海軍航空機はなかった
一切攻撃してこない15機の飛行物体に対空砲を撃ち続けたのに1機も迎撃できなかったというのは、当時の対空戦闘では考えられません。
つまり、この飛行物体は非常に高い性能を持っているということ。
これほどの高性能機ならば、第二次世界大戦に投入されているはず。
しかしながら、そのような記録はなく、UFOと考えるのが妥当です。
なお、ロサンゼルスの戦いについては、ドキュメンタリー番組「古代の宇宙人」(第5話)で詳しく紹介されています。
ロサンゼルスの戦いの写真は本物ではない
ロサンゼルス・タイムズ紙の写真がUFO襲来を強くイメージ付けたのは間違いありません。
しかし、サーチライトで照らされた飛行物体が非常にくっきりしていて、不自然なようにみえます。
このことから「写真は捏造だ」という指摘が相次ぎました。
それから70年後の2011年。
ロサンゼルス・タイムズ紙が保管庫から当時の新聞の原版を発見。
詳しく調べたところ、修正液を使ってUFOの部分をレタッチしていたことが分かったそうです。
つまり、飛行物体を迎撃している写真は存在するものの、新聞に載ったようにはっきりと写っているわけではないのです。
なお、ロサンゼルスの戦いについては、下の記事で詳しくご紹介しています。
「ロサンゼルスの戦い」を写真付きで解説!UFOによるアメリカ本土空襲は事実?
第二次世界大戦中に目撃されたフー・ファイター
フー・ファイター(foo fighter)とは、第二次世界大戦中に目撃された正体不明の飛行物体の総称です。
主に西ヨーロッパや太平洋の上空で目撃され、連合国(アメリカやロシア)側のパイロットたちは「ナチスの秘密兵器だ」と考えていました。
目撃情報は合計で数百件。
光る球体型がもっとも多いのですが、他の形状のものもあります。
フー・ファイターの正体
フー・ファイターの正体として考えられるのは、次の3つです。
- 放電や砲弾(その他の見間違いを含む)
- 本物のUFO
- ナチスドイツの秘密兵器
主流の科学者はフー・ファイターを放電や砲弾の見間違いだと説明します。
しかしながら、飛び方や目撃された状況から、放電や砲弾では説明がつかないケースが多々あるのは事実です。
そこで浮上するのが、UFO説とナチスドイツの秘密兵器説です。
もっとも、この二つは反重力技術という点で同じ。
1930年代にドイツとポーランドでUFOの墜落事故があったと言われていますから、その残骸をもとにナチスドイツがフー・ファイターを作った可能性はあります。
なお、フー・ファイターについては、下の記事で詳しく紹介しています。
フー・ファイターはUFO?ナチスドイツの秘密兵器?その正体を写真と目撃談で検証
ワシントンUFO乱舞事件の写真
ワシントンUFO乱舞事件とは、1952年7月19日から27日にわたって、アメリカの首都ワシントンD.C.上空にUFOらしき複数の不思議な光が出現した現象のことをいいます。
まず、7月19日の午後11時40分頃に、ワシントンナショナル空港の管制官が、レーダーに映る不審な光を発見しました。
同じ頃、ワシントンナショナル空港付近を飛行中の旅客機のパイロットらが、空中で異様な動きをする複数の光を目撃。
米軍の戦闘機F-94Bが緊急発進しましたが、光の正体を突き止めることは出来ませんでした。
そして、事件から1週間後の7月26日午後8時頃、二回目のUFO目撃事件が発生しました。
さらにこの日は、沖縄、モンタナ州、ニューメキシコ州、ニューヨーク、モロッコ、カサブランカ、マラケシュ、アルジェリアにも不審な光が出現。
これらのうちワシントンD.C.で目撃された光について米空軍は、「逆転層による気象現象(上位蜃気楼)だ」と発表しました。
しかしながら、目撃者たちは一様に「光は高速で不規則に動き、その表面は金属のようだった」と目撃しており、蜃気楼説では説明がつきません。
そのため、目撃された光は本物のUFOだったと思われます。
ワシントンUFO乱舞事件の写真は偽物だった
上の写真はワシントンUFO乱舞事件の様子をとらえたとされるものです。
議事堂の上を飛ぶUFOがはっきりと写っているのですが、残念ながらこれは偽物。
事件後に加工された写真だと判明しています。
実は、ワシントンUFO乱舞事件においてUFOの姿をとらえた写真は一枚もないのです。
ただし、ワシントンD.C.を不審な光が飛行していたのは事実であり、事件当夜はこの写真のような光景だったと思われます。
なお、ワシントンUFO乱舞事件のついては、下の記事で詳しく紹介しています。
ワシントンUFO乱舞事件を紹介!写真は偽物?2024年にも謎の飛行物体が目撃された
中国の空港に出現したUFOの写真
国土の広さの割にUFOの目撃情報が少ない中国。
しかし、UFOの出現により過去三度にわたって空港が閉鎖されるという事件が起きています。
中国の杭州蕭山国際空港に出現したUFO
上の写真は、2010年7月7日20時40分頃、中国浙江省の杭州蕭山国際空港(こうしゅうしょうざん)付近で撮影されたもの。
下に向けてライト(又は何らかのビーム)を発している棒状葉巻型のUFOが写っています。
まるで映画のワンシーンのような写真。
偽物かと思いきや、まったく別の場所からこのUFOをとらえた写真も存在します。(下の画像)
また、空港の職員、利用者、地元住民など、多くの人が同じものを目撃。
管制塔のレーダーにも映っていたとのことで、何かが飛んでいたことは間違いありません。
これを受けて、杭州蕭山国際空港は約1時間もの間閉鎖。
着陸予定だった旅客機は他の空港へまわされるなど、大混乱となりました。
なお、この件に関して中国政府は「原因不明」とコメント。
一方、地元のテレビ局には「UFOを目撃した」という電話が殺到したそうです。
内モンゴルの空港にUFO襲来
杭州蕭山国際空港の事件から三か月後、内モンゴルにある空港でも同様の事件が発生しました。
中国政府の統制が厳しい内モンゴルでのことなので、残念ながら写真はなく、事件の詳報も不明。
分かっていることをまとめると・・・
- 事件は夜間に起きた
- 点滅しながら空港上空を飛行するUFOがレーダーで確認された
- 目撃者も大勢いる
- UFOは約1時間ほど空港上空にとどまった後、忽然と姿を消した
- 空港が閉鎖された
- 中国政府はこの件についてコメントを出していない
以上になります。
上空を飛行していたものが気球や飛行船であれば、中国政府がそう発表しているはず。
ノーコメントなのは杭州蕭山国際空港の時と同じく説明できない飛行物体だったからだと思われます。
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2015年にも空港が閉鎖された
中国では2015年にもUFO出現により空港が閉鎖されています。
この時は民間人がUFOの動画を撮影。
それを中国メディアがニュースとして取り上げました。
Michael Cohen氏のYouTubeにその時のニュース映像がアップされています。
ニュース映像をみる限り、UFOは飛行中に球体型から棒状葉巻型へ変形。
フェイク動画にありそうな映像ですが、実際に空港が閉鎖されており目撃者も多数います。
さらには管制塔のレーダーも飛行物体をとらえていたようで、やはりUFOだったのでしょう。
ちなみに、インドの空港でも類似の事件が起きています。
これらに関しては、下の記事で詳しく紹介しています。
【写真付】中国やインドの空港にUFOが出現して閉鎖に!目撃者多数で本物間違いなし
元エリア51職員が公開した宇宙人の写真
2014年、元ロッキード社の上級研究者で世界的にも有名な科学者ボイド・ブッシュマンが、ある動画を公開しました。
その動画のなかでブッシュマンは、極秘に入手したとする宇宙人の写真を公開。
それが下の画像に映っている写真です。(背後に映っている人物はブッシュマン本人)
動画では、宇宙人の特徴も説明されています。
- 宇宙人は身長約150cmほど
- 手の指は人間と同じ5本で3割ほど長い
- 足の指には水かきがついている
- 寿命は230歳ほど
水かきがついているのであれば、地球と同じく水が豊富な惑星の出身なのでしょう。
頭と目が大きく、鼻と口は小さめという特徴は、一般的に我々がイメージする「グレイ」に当てはまります。
また、ブッシュマンは、「かつてエリア51と呼ばれるアメリカ軍の極秘施設で、UFOのリバースエンジニアリングに携わっていた」とも暴露しています。
エリア51とは、アメリカ軍が墜落したUFOを回収して極秘に研究していると噂されている施設。
映画「インディペンデンス・デイ」のなかにも登場します。
周辺ではUFOが頻繁に目撃されており、UFO研究家にとっての聖地。
アメリカ政府は長年基地の存在を否定してきましたが、近年になってエリア51の存在を認めています。
1970年代にボブ・ラザーという人物も「エリア51でUFOを研究していた」と告白しており、ブッシュマンの暴露には信ぴょう性があります。
このように、人類の宇宙開発は、墜落したUFOから宇宙人の技術を学んだことで進歩してきたと考えられます。
これに深く関与したと思われるのが、第二次世界大戦後にドイツからアメリカへ亡命したロケット工学の父ヴェルナー・フォン・ブラウンです。
フォン・ブラウンはドイツにいた間に世界初の弾道ミサイルを完成させ、アメリカへ亡命してからはアポロ11号の月面着陸を成功へと導いた人物。
彼は回収されたUFOの残骸を研究していた可能性が高いのです。
このフォン・ブラウンについては、下の記述で詳しく紹介しています。
【写真付】ナチスドイツ製UFOとロケット開発の父フォン・ブラウンについて紹介
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宇宙人の写真は本物なのか?
ボイド・ブッシュマンはロッキード・マーティン社で、ミサイル開発やレーザー技術、ステルス戦闘機の製造・開発に携わった上級科学者です。
数多くの特許を取得し、その業界では非常に有名な人物。
加えて、動画収録時のブッシュマンは余命わずかの状態。(ブッシュマンはこの動画の2ヶ月に亡くなりました)
そんな彼が意図して偽物の写真を公開するとは考え難いです。
ただし、ブッシュマン本人がガセネタを掴まされた可能性は否定できません。
というのも、事実の中に嘘を混ぜてあえてリークするというのは、事実を隠そうとする側の常套手段だから。
リークした後で嘘の部分を指摘し、話全体の信ぴょう性を著しく下げるという手法なのです。
なお、ボイド・ブッシュマンが公開した宇宙人の写真については、下の記事で詳しく紹介しています。
宇宙人の写真をエリア51でUFOを研究していた職員が公開!画像は本物or偽物?
古代に地球を訪れた宇宙人を写真で紹介
私の考えでは、神話や伝承で語られる創造主や神とは宇宙人。
というのも、猿から進化してコツコツと知識と技術を高めていったとは伝わっていないから。
ほとんどの神話や伝承において、「神は空からやってきて人類を作り、知識と技術を教えた」と伝わっているのです。
これをストレートに解釈すれば、人類は宇宙人によって作られ、発展と進化を促されてきたということ。
ここでは、それを示す壁画や彫像の写真をご紹介します。
ワンジナ
上の壁画に描かれているのは、オーストラリアのアボリジニ族に伝わる創造主ワンジナです。
ワンジナは「天の川より来て大地と全ての人々を創造した神」。
古代のアボリジニ達が手間暇をかけて壁画に残したくらいですから、おそらく実在したのでしょう。
壁画から分かることは、ワンジナは丸い頭に異様に大きい目をしているということ。
しかもどうやら複数のワンジナがいたようです。
以上のことから、ワンジナは宇宙人グレイだったと考えられます。
カチナ
アメリカの先住民ホピ(アナサジの末裔)には、カチナと呼ばれる精霊の物語が伝わっています。
上の壁画の写真に彫られているのがそのカチナです。
カチナは、空飛ぶ乗り物に乗ってやってきて、他の星の知識を人類にもたらしたとのこと。
手足こそあるものの、頭部の描写から人間とは思えない存在です。
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ケツァルコアトル(ククルカン)
テオティワカン文明には、ケツァルコアトルという創造主の物語があります。
これはマヤ文明に伝わるククルカンと同一人物。
「羽毛の生えた蛇神」や「白人の大男」とも表現されます。
他の創造主と同じく、空からやってきて人類に知識をもたらしたとのこと。
その功績をたたえるように、ピラミッドの彫刻として残っています。
ビラコチャ
ビラコチャはインカ帝国に伝わる創造主。
人類に知識をもたらしたと伝わっています。
名前が違うだけで、もしかするとマヤ文明に伝わるククルカンと同じ存在かもしれません。
ティキ
ミクロネシアやポリネシア一帯には、ティキという神の伝説があります。
ティキは古代にマルケサス諸島にやってきた最初の祖先とのこと。
つまり肉体を持った生命体なわけですが、その像をみると目が異常に大きく、人間には見えません。
また、ティキは「マナ」と呼ばれる不思議な力をもっていたと言われています。
おそらく、古代人が驚くような何らかの技術だったのでしょう。
これらのことから、ティキは古代に地球を訪れた宇宙人だと思われます。
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オシリスとイシス
エジプトの神話では、人類の始まりをゼプテピと呼んでいます。
このゼプテピに空からやってきたのが、オシリスとイシスです。
オシリスはオリオン座の三ツ星からやってきた冥界の神、イシスはシリウスからやってきた豊穣の女神です。
この二人の神が最初の人類を作ったとのこと。
さらに、オシリスとイシスの息子であるホルスは、オシリスの仇を追いかけて翼のある円盤で空にあがりました。
この伝説通りなら、オシリスやイシスは間違いなく宇宙人です
アヌンナキ
アヌンナキとは、メソポタミアに伝わる神。
他の惑星からやってきた神の一群だと言われています。
壁に彫られたアヌンナキの姿をみると、背中に翼が生えており、飛ぶことができたのを表現したと思われます。
また、アヌンナキに仕える人(人間)よりも明らかに大きく描かれているので、身長はかなり大きかったようです。
以上のことから、アヌンナキもまた宇宙人だと思われます。
なお、神や創造主と宇宙人については、下の記事で詳しく紹介しています。
神話や伝承に登場する神や創造主は古代に地球を訪れた宇宙人?!根拠を写真で説明
まとめ
この記事では、宇宙人やUFOの写真・画像をご紹介しました。
NASAは「地球外生命体の証拠は見つかっていない」と発表していますが、写真には宇宙人やUFOらしき物がしっかりと写っています。
事実、空港が閉鎖になったり、UFOのリバースエンジニアリングに携わったと告白する人がいたりします。
また、伝説や伝承に登場する神は、一様に「空から来た」と表現されており、宇宙人であることを示唆しています。
以上のことから、宇宙人の存在を疑う余地はないと考えます。
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