かつて、この地上には巨人がいたと思われます。
というのも、世界中で巨人の骨が見つかっているから。
さらに、各地の伝説や神話にも巨人が度々登場します。
それでも都市伝説扱いされるのは、巨人の存在を隠蔽してきたとある組織のせい。
巨人と宇宙人の間には密接な関係があるため、存在そのものが否定されてきたと思われます。
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巨人の骨が発掘された事実は隠蔽されている
ご紹介したように、巨人の骨は世界中で見つかっています。
にも関わらず、巨人と聞くと「ガセネタだ」「都市伝説だ」と批判されるのは、その骨がことごとく行方不明になっているから。
現在に至るまで、継続的に展示されている巨人の骨はありません。
ではなぜ、発掘された巨人の骨が行方不明になるのか?
それには、スミソニアン学術協会が関わっていると指摘されています。
スミソニアン学術協会とは、アメリカの科学、産業、技術、芸術、自然史の博物館群・教育研究機関複合体のこと。(国立)
これまで行われた巨人の骨発掘作業の多くに参加しており、巨人の骨を密かに押収しているとの噂があるのです。
ここでは、そんなスミソニアン学術協会が関わった巨人の骨発掘事例をご紹介します。
ウエストバージニア州のカナワ渓谷
1800年代半ば以降、アメリカ各地で身長2mを超える巨人の骨が見つかりました。
なかでも多数の骨が見つかったのが、ウエストバージニア州のカナワ渓谷。
俗に「巨人の谷」と呼ばれる場所です。
1883年11月、スミソニアン学術協会の調査員が巨人の谷で塚を発見。
塚の中を調査してみたところ、11人の白骨化した遺体が見つかりました。
発掘に携わった作業員の証言によると、中央の1人を囲むように他の10人が横たわっていたとのこと。
しかも、中央の1人は身長が205cm以上もあったそうです。
この出来事は当時の新聞にて「skeletons of giant man are discovered」(巨人の骨が見つかった)と報じられています。
また、この巨人の谷には50もの埋葬塚があり、発掘に携わった作業員の日誌には「巨人の骨が多数見つかった」と書かれています。
ゆえに、地元では「巨人の墓がある」と言われているのですが、不思議なことに発掘された巨人の骨はすべて持ち去られ、どこにも展示されていません。
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ウィスコンシン州デラヴァン湖
1912年5月4日、ウィスコンシン州デラヴァン湖の泥炭から18体の巨人の骨が発見されました。
これは当時のニューヨークタイムズ紙が報じたこと。
一時的に世間の注目を集め、骨は地元の博物館に送られたのですが・・・
その後、巨人の骨はスミソニアン学術協会によって押収され、現在地元の博物館にはありません。
イタリア領サルデーニャ島
イタリア領サルデーニャ島には、島内の至る所にヌラーゲという巨石建造物があります。(プレアデス星団の形に並んだヌラーゲもある)
この建造物に使われた石は4~12トン。
人力で積み上げるにはあまりにも重いため、地元では、巨人の墓と言われています。
実際、1979年に行われた発掘調査では、身長2.7~3.7mの巨人の骨が複数出土。
それらの骨は一時的な保管場所として地元の教会に運び込まれましたが・・・
不思議なことに、翌朝になるとすべての骨が紛失していたそうです。
ちなみに、サルデーニャ島の博物館には、モンテプラマの巨人と呼ばれる石像があります。
この石像は目がまん丸で、身長は2.3~2.4m。
ご覧の通り、人の形をしていますが、顔の特徴から人間がモチーフとは思えません。
もっと人間らしく作ることもできたはずなのに、なぜかロボットのような顔をしているのです。
なお、サルデーニャ島の巨人伝説については、ドキュメンタリー番組「古代の宇宙人」(第139話)で詳しく紹介されています。
アリューシャン列島
1940年、動物学者であるイワン・T・サンダーソンのもとに、アリューシャン列島のシェミア島で働いていたという技術者から手紙が届きました。
その手紙には、アリューシャン列島で基地を建設中に、標準的な人間のものより3倍も大きい頭蓋骨(56~61cm)がみつかった、と書かれていました。
このことから、かつてのアリューシャン列島には巨人が住んでいたと考えられます。
また、その手紙には、「スミソニアン学術協会が骨を回収した」とも書かれていました。
そこで、サンダーソンはスミソニアン学術協会に問い合わせてみたのですが・・・
「そのような骨は持っていない」と返答があったとのこと。
その後も回収した骨に関する発表はなく、骨の発見そのものがなかったことにされています。
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骨が隠蔽される理由は巨人が宇宙人の末裔だからか?
旧約聖書の創世記第6章には、「神の子(天使達)が人間の娘をめとった(肉体関係をもった)」と書かれています。
その結果として生まれたのが、巨人ネフィリムです。
ネフィリムの誕生は神の意志に反すること。
堕落と見なした神は、大洪水を起こして地上の生物を一掃しようとしました。
これが「ノアの方舟」として語られる物語の前半部分です。
主流の学者はこれを単なる物語としていますが、実際に巨人の骨が見つかったとなると話は変わってきます。
旧約聖書の記述が事実だったという可能性が浮上し、「じゃあ天使とは何者なのか?」という問題が生じます。
旧約聖書によると、天使とは天界(地球とは別の場所)からやってきた地上の番人。
ストレートに解釈すれば、天使とは宇宙人です。
つまり、巨人の存在を認めると、関連して宇宙人の存在まで取り沙汰されてしまうわけです。
今さら「宇宙人が存在した」などと分かれば、従来の考古学や人類学は根底から覆ります。
教育研究機関複合体であるスミソニアン学術協会にとって、これはかなり都合の悪い展開。
よって、スミソニアン学術協会としては、巨人の存在を隠蔽せざるを得ないのでしょう。
巨人の隠蔽はアメリカ政府の意向でもある?
巨人に宇宙人が関係しているとすれば、アメリカ政府にとっても都合の悪い話になります。
というのも、アメリカ政府は長い間宇宙人の存在を隠蔽してきたから。
その典型的な例がロズウェルで起こったUFOの墜落事故。
いったんは「UFOの残骸を回収した」と発表したものの、その後すぐに「気球だった」と発表内容を変えているのです。
このように、アメリカ政府にとって宇宙人の存在は極秘事項。
巨人から宇宙人にまで話が繋がってしまうのは、どうしても避けたいところでしょう。
幸い、スミソニアン学術協会はアメリカ国立の研究機関。
巨人の骨を押収して隠蔽するように指示を出していたとしても、不思議ではありません。
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宇宙人も巨人なのか?
シュメールやエジプトに伝わる伝承によると、大洪水以前に人間と神が共に暮す時代があったとされています。
私の考えでは、これらの神とは宇宙人。
実際、シュメールの創造主アヌンナキも、エジプトの創造主オシリスも、「空からやってきた」と伝わっているのです。
また、「これらの神は大男(身長3~4mほど)だった」とも伝わっています。
つまり、人間を作った神とは宇宙人であり、彼らもまた巨人だったのです。
なお、他の神話や伝説に登場する神も宇宙人の可能性が大。
それらについては、下の記事でまとめて紹介しています。
神話や伝説、古文書に登場する神の正体は宇宙人だった!人間は彼らによって作られた
宇宙人の計画
神とされた宇宙人はおそらく支配層。
ある程度の期間を地上で過ごした神は、後のことを下級の宇宙人に任せて宇宙へ帰還したことでしょう。
この下級の宇宙人が天使です。(旧約聖書によると天使自身も身長3m以上の巨人)
しかしながら、天使が人間の女性と肉体関係を持ったため、地上は巨人ネフィリムで溢れかえることに。
これは、「地上で人間を繁殖させる」という支配層の宇宙人(神)の計画と食い違います。
よって、支配層の宇宙人は大洪水を引き起こし、計画をリセットしたのではないでしょうか。
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大洪水を生き延びた巨人もいた
大洪水によって巨人ネフィリムと人間を一掃しようとした神=宇宙人。
これは、今から1万2千年ほど前(氷河期の終わり)に実際に起こった事だと思われます。
大洪水の勢いはすさまじく、各地の文明は崩壊したことでしょう。
当然、知識や技術も失われたはず。
つまり、現在の我々が把握してる古代文明は、大洪水後に再構築されたものです。
そして、文明の再構築には、大洪水を生き延びた巨人が大きく貢献したと考えられます。
たとえば、メキシコにあるチョルラピラミッドは、「巨人が建設を指揮した」と言われています。
他の巨石建造物にしても、巨人が建設に携わったと考えれば、重い石を使ったことに説明がつきます。
大洪水以前の人類は宇宙人と暮らしていた
大洪水以前の世界は、宇宙人と人間が共に暮らしていたようです。
例えばインドの古文書には、神クリシュナと人間がドヴァールカーという街で共に暮らしていたと書かれています。
長い間、クリシュナとドヴァールカーの街は架空の存在だと思われてきましたが・・・
近年になってドヴァールカーがあったとされる場所の海底で古代都市の遺跡が発見されました。
つまり、クリシュナが実在した可能性が浮上したわけです。
クリシュナはドヴァールカーに侵攻してきたシャルバ王と戦ったとのこと。
シャルバ王は空飛ぶ乗り物に乗っていたとされており、この記述通りならシャルバ王もまた宇宙人だったと思われます。
また、超古代文明として知られるアトランティスの王族は、ギリシャ神話に出てくるポセイドンの末裔。
ギリシャ神話の中でポセイドンは巨人として描かれているので、おそらく宇宙人。
ならばその末裔は宇宙人又は宇宙人と人間の混血ということになります。
まとめ
この記事では、巨人とそれを隠蔽してきた組織、及び宇宙人との関係についてご紹介しました。
旧約聖書をストレートに解釈すると、巨人ネフィリムとは宇宙人と人間の間に生まれた混血。
もっといえば、かつて人間と宇宙人がともに暮らした時代があったようです。
巨人の存在が隠蔽されてきたのは、このような歴史を否定するためだったのではないでしょうか。
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