旧約聖書や神話に登場する巨人は実在した!その正体は神(宇宙人)と人間の混血

旧約聖書や神話に登場する巨人は実在した!その正体は神(宇宙人)と人間の混血 宇宙人と神話・伝承

巨人が実在したと話すと、ほとんどの人は信用しません。

しかしながら、旧約聖書や神話には度々巨人が登場しますし、過去には巨人の骨も見つかっています。

しかも、旧約聖書を読むと、巨人が宇宙人と人間との混血であるように思えてくるのです。

この記事では、それらの証拠をご紹介していきます。

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旧約聖書や神話には巨人の物語がある

旧約聖書や神話、各地の伝承には、巨人が度々登場します。

まずはその一例をご紹介します。

旧約聖書

ネフィリム

旧約聖書の創世記第6章には、ネフィリムという巨人が登場します。

同章には「大昔の英雄」と書かれていますが、ヘブライ聖書の書物のひとつであるヨベル書には、「みな仲たがいをして共食いをし、お互いを殺しあった」との記述があります。

ギリシャ神話

ギリシャ神話には様々な巨人が登場します。

  • ティターン神族(巨神族)
  • ヘカトンケイル(百腕巨人)
  • キュクロープス(単眼巨人)
  • ギガンテス(巨人族)
  • ポセイドンとその子どもたち

とくに有名なのがポセイドン。

古代の哲学者プラトンによると、ポセイドンの末裔は超古代文明アトランティスで王族として君臨したとのこと。

つまり、アトランティスの王は巨人だったわけです。

北欧神話

北欧神話にも大勢の巨人が登場します。

  • 霧の巨人ユミル(アウルゲルミル)
  • ベルゲルミル
  • スルト
  • アングルボダ
  • フルングニル
  • スィアチ
  • スカジ
  • スリュム
  • ゲルド
  • ウドガルドロキ

上記はすべて巨人であり、身長は人間の二倍から十数倍もあったとのこと。

また、神と人間の仲介を行った巨人もおり、この点において旧約聖書に出てくる天使と立場が似ています。(神に敵対する巨人もいました)

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メキシコの伝説

メキシコにはチョルラピラミッドという遺跡があります。

このピラミッドの面積は、エジプトのギザにある大ピラミッドの3倍。

現在ではその上にロス・レメディオス教会が建っていますが、巨大な石造建築物であることは間違いありません。

ロス・レメディオス教会

*ロス・レメディオス教会

考古学上では、誰がチョルラピラミッドを建てたのかは不明。

ただし、地元住民には次のように伝わっています。

その昔、メキシコには巨人が住んでいたが、大洪水が起きた。それを生き延びた巨人は7人。そのうちの1人(チェロア)がチョルラピラミッドを建設した

ちなみに、主流の考古学者は13世紀頃に建てられたと言っていますが、実のところ大した根拠はありません。

また、ピラミッドは3層に分かれており、一番古い内側の層になると紀元前にまで遡るという研究結果がでています。

日本の伝承

ダイダラボッチ

日本には、ダイダラボッチという巨人の伝承があります。

奈良時代に書かれた常陸国風土記によると、大昔、大櫛之岡(おおくしのおか)に長大な人(巨人)がいたそうです。

「大昔、(この地に)人がいた。(その人の)体からだは極めて長大ちょうだいで、岡の上にいながらにして手は海浜の蜃うむきを掘り起こしてしまう。【中略】(巨人の)足跡はおおよそ、長さ40歩あまり、幅20歩あまりで、尿の穴(*立ち小便によって穿たれた穴)は直径20歩あまりであった」

この記述通りなら、巨人は恐竜並みのサイズということになります。

誇張された表現だとは思いますが、ダイダロボッチの伝承は日本各地にあり、実在した可能性は高そうです。

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イースター島の伝説

1722年、オランダの探検家ヤコブ・ロッヘフェーンが、イースター島を発見しました。

この時、ロッヘフェーンは「色白で赤毛や金髪の巨人がいた」とメモに記しています。

探検家にとって、メモは航海日誌のようなもの。

見たままを正確に書き記しておかなければ、後に同所を訪れた人に噓つき呼ばわりされてしまいます。

つまり、ロッヘフェーンはイースター島で実際に巨人を見たと考えられるのです。

ティワナク遺跡

ティワナクは南米のボリビアにある遺跡です。

この遺跡が造られたのはインカが興る前のこと。

ただし、この文明は文字を持たなかったため、その起源についてはよく分かっていません。

そんなティワナク遺跡について、地元民は「造ったのは巨人だ」と述べています。

事実、この遺跡には巨石が使われており、普通の人間が造るのは困難です。

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巨人の骨が発掘された事例

大々的に報道されてこなかっただけで、実は巨人の骨は世界中で見つかっています。

残念ながらそれらの骨のほとんどは行方不明となっていますが、当時の新聞や発掘担当者のメモなどには、はっきりと「巨人の骨が見つかった」と書かれているのです。

アメリカで見つかった巨人の骨

アメリカでは巨人の骨が多数見つかっています。

下の表は、巨人の骨に関する発掘事例です。

1891年 スミソニアン学術協会の調査員が、ウィスコンシン州マディソン近くの古代都市で巨人の骨を発見した。
1897年 ウィスコンシン州のメープルクリークから、身長2.7mの巨人が発見された
1909年 探検家のG・E・キンケイドがコロラド川で2.7mもの高さのある黒い屍衣をまとったミイラを発見した
1911年 ネバダ州のラブロック洞窟で行われた発掘プロジェクトにより、身長2.5~3mのミイラが見つかった
1912年 ウィスコンシン州デラヴァン湖の泥炭から18体の巨人の骨が発見され、ニューヨークタイムズ紙が報じた
1931年 元医師F・ブルース・ラッセルが、カリフォルニア州モハーヴェ砂漠の死の谷で、身長2.7mの人骨を数体見つけた

このように、19世紀から20世紀前半にかけて、多数の巨人の骨が見つかっています。

ただし、そのほとんどはスミソニアン学術協会によって押収され、発掘そのものがなかったことになっているのです。

イタリア領サルデーニャ島で見つかった巨人の骨

ヌラーゲ

イタリア領のサルデーニャ島には、ヌラーゲと呼ばれる巨石建造物がいくつも建っています。

地元住民によると、ヌラーゲとは巨人の墓であるとのこと。

実際、1953年には身長2.4mを超える人骨がみつかりました

また、1979年にも島内の発掘調査で2.7~3.7mの巨人の骨が複数発掘されています。

当時発掘作業に加わった人がはっきりと証言しているので、巨人の骨が見つかったことはおそらく事実。

ただし、発掘した骨を保管のために教会に運ぶと、翌朝にはなぜか紛失していたそうです。(巨人の存在を隠蔽しようとする何者かがいたと思われる)

なお、サルデーニャ島の巨人伝説については、ドキュメンタリー番組「古代の宇宙人」(第139話)で詳しく紹介されています。

*「古代の宇宙人」はHuluで視聴できます。

エジプト

2012年3月、巨人の指のミイラと思われるものがエジプトで発見され、その写真がネット上に出回りました。

そこに写っている指は長さ38cm。

それに見合う身長となると、10m以上が想像されます。

残念ながら、この写真の真贋ははっきりしません。

ただし、ローマの学者フラフィウス・ヨセフスは、紀元79年に書いた『ユダヤ戦記』の中で、「(エジプトには)巨人がいた。普通の人よりも大きくて、見た目も違う。見るのも恐ろしい!」と述べています。

アリューシャン列島

1940年に、アメリカがアリューシャン列島のシェミア島を日本との戦争の拠点にしようと滑走路を建設していました。

その際、頭蓋骨や足の骨が埋まった墓地を発見。

埋葬されていた頭蓋骨は56~61cmもあったそうです。

これは平均的な人間の頭蓋骨の3倍

どう考えても巨人の頭蓋骨です。

ブルガリア

2015年1月、ブルガリアのヴァルナで行われた発掘調査にて、5世紀頃のものと思われる遺骨が見つかりました。

発掘者のひとりによると、この遺骨は驚くほど背が高かったとのこと。

また、両手を腰に置き、頭を東に向けていたことから、地位の高い人物であったことが伺えます。

エクアドル

1964年、神父のカルロス・ヴァカは、地元民から奇妙な骨を見せられました。

骨が発見された場所は、地元のアヤマラ語で巨人の墓場と呼ばれているところ。

事実、その骨が異常な大きさだったため、ヴァカ神父はいくつかを自宅で保管していました。

後に遺物研究家であるクラウス・ドナの依頼によって、専門家がその骨を調査。

すると、骨の主は身長が7.6mにもなることが判明したのです。

その他

巨人の足跡

骨ではなく、巨人の足跡が発見された事例もあります。

たとえば南アフリカのムパルジという街では、長さ1.2mの足跡が見つかりました。(上の画像)

通称”ゴリアテの足跡”と呼ばれているこの足跡は、2億年~30億年前のもの。

2億年前といえば恐竜がいた時代ですが、この足跡は恐竜のものというよりどう見ても人間のものです。

また、1925年には、カリフォルニア州サンノゼの農場で2.5mの足跡が、翌1926年には、同じくサンノゼの崖の上で1.5mの足跡が見つかっています。

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巨人は神(宇宙人)と人間の混血か?

旧約聖書の創世記第6章には、「神の子(天使達)が人間の娘をめとった(肉体関係をもった)」と書かれています。

その結果として生まれたのが、巨人ネフィリムというわけです。

巨人の骨が世界中で見つかっている事実を踏まえると、旧約聖書の記述は事実である可能性が大。

つまり、天使も実在したことになります。

人間の女性と肉体関係を持てたのですから、天使も肉体を持っていたはず。

なおかつ、天使は「天界から来た」と表現されているので、地球上にいた生命体ではありません。

以上のことから、天使とは宇宙人であり、巨人とは宇宙人と人間の混血だと考えられます。

なお、他の神話や伝説に登場する神も宇宙人の可能性が大。

それらについては、下の記事でまとめて紹介しています。

神話や伝説、古文書に登場する神の正体は宇宙人だった!人間は彼らによって作られた

大洪水は巨人を一掃するために起こされた

ノアの方舟

旧約聖書には「大洪水が起こった」という記述があります。

いわゆるノアの方舟の物語です。

これは、ネフィリムや堕落した人間を一掃するために神が引き起こしたもの。

神=上級宇宙人は人間を作りましたが、天使=下級宇宙人が巨人を生み出したために遺伝子汚染が発生。

ゆえに、宇宙人は大洪水によってネフィリムと人間を一掃し、ノアに人類の再興を託したのではないでしょうか。

もっとも、大洪水によって巨人が絶滅したわけではなく、一部は生き延びた模様。

その生き残りや子孫がイースター島で目撃されたり、メキシコでチョルラピラミッドの建設に携わったりしたのでしょう。

ちなみに、旧約聖書によると、大洪水以前の人間は非常に長寿。(ノアは500年以上生きた)

現在は概ね90~100歳ほどですから、人類再興にあたって、宇宙人が何らかの遺伝子操作を行った可能性があります。

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まとめ

この記事では、巨人についてご紹介しました。

旧約聖書や各地の神話には、巨人が度々登場します。

それらは単なる物語と思われがちですが・・・

巨人の骨が世界中で見つかっているのは事実。

こうした巨人は、宇宙人(天使)と人間の間にできた混血種だったのではないでしょうか。

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