世界中でUFOらしき写真が撮られていますが、ほとんどのケースにおいて現場にいたのは少人数。
そのため、真偽のほどが疑わしいわけですが、空港で大勢の利用者が目撃したとなると話は別。
しかも、空港が閉鎖になったとあれば、信ぴょう性は一気に高まります。
そこでこの記事では、実際に中国とインドの空港で起きたUFO事件をご紹介します。
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UFO出現で中国の杭州蕭山国際空港が一時閉鎖
2010年7月7日20時40分頃、中国浙江省の杭州蕭山国際空港(こうしゅうしょうざん)にUFOが出現。
同時刻、着陸準備に入っていた旅客機のパイロットも不思議な形の飛行物体を目撃しました。
さらに、空港にいた民間人もこの飛行物体を目撃。
これにより杭州蕭山国際空港は1時間にわたって封鎖され、18のフライトが他の空港にまわされる事態となりました。
その後、このUFO事件は瞬く間に拡散され、日本を含む様々な国で報じられました。
中国の杭州蕭山国際空港に出現したUFOの写真
上の写真が中国の杭州蕭山国際空港に出現したUFOです。
これらの写真をみる限り、形状は棒状葉巻型。
かなりの低空で市街地を飛行しつつ、下に向けてライト(又は何らかのビーム)を発しています。
UFOの姿がこれほどはっきり写っている写真は珍しく、ついフェイクだと疑いたくなりますが・・・
この写真に関しては極めて高い確率で本物といえます。
なぜなら、別の場所からも同じUFOが写真に撮られているから。
それが下の写真です。
この写真では、遠方をUFOが飛んでいるように見えます。
だとすれば、かなり巨大な葉巻型UFOといえるでしょう。
ちなみに、葉巻型のUFOは世界中で目撃されていますが、他の形状のUFOよりも大きいことがほとんどです。
目撃者も多数
当時現場にいた旅行者や地元の人達はUFOを目視しています。
結果、地元のテレビ局には「UFOを目撃した」という電話が殺到し、大混乱になったそうです。
一方、蕭山国際空港の管制官は、「レーダーに巨大な飛行物体の影が映っていたが、目には何も見えなかった。危険と判断したので空港上空を封鎖した」と証言しています。
大勢の目撃者がいるなかで、なぜ管制官は目視できなかったと証言したのか?
個人的には、UFOの存在を公表したくない中国政府から口止めされたように思います。
もっとも、管制官がどう証言しようと、空港が閉鎖されたのは事実。
空港閉鎖は大損害となるので、それ相応の事態が発生していたことは間違いないのです。
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中国当局は「原因不明」と説明
写真と目撃証言から、この日、杭州国際空港にUFOが出現したことはあきらかです。
しかしながら、中国当局は「原因不明」とコメントしただけで、詳細については一切説明していません。
言い換えれば、ドローンを使ったいたずらや、中国軍による演習ではなかったということ。
無論、西側諸国が領空侵犯をしたわけでもありません。
空港が閉鎖になるほどの事件が起きたのに、中国当局が調べても何が飛んでいたのか分からない・・・
であれば、やはり本物のUFOだと考えるべきでしょう。
中国の空港にUFOが出現した事例は他にもある
実のところ、UFOの出現により中国で空港が閉鎖された事例は他にもあります。
まずは杭州国際空港の一件から3ヶ月後に起きた内モンゴルの空港。
夜間、点滅しながら空港上空を飛行するUFOが目撃され、レーダーでも確認されました。
UFOは約1時間ほど空港上空にとどまった後、忽然と姿を消したのだとか。
この件について中国政府はコメントを出していないので、気球や自然現象といったものではないといえます。
さらに2015年にも、中国国内の空港上空にUFOが出現。
この一件は中国メディアがニュースで取り上げました。
Michael Cohen氏のYouTubeにその時のニュース映像がアップされています。
ニュース映像をみる限り、UFOは飛行中に球体型から棒状葉巻型へ変形。
このような機体が開発されたという公式な発表はどの国からも出されておらず、現代の技術を超越した飛行物体であることは明らかです。
当然、中国政府としてもこれがUFOであることを理解しているはず。
と同時に、「迎撃機を出しても勝てない」とも考えていることでしょう。
プライドの高い中国政府がそんなことを公表できるはずはないので、「原因不明」としかコメントできないのだと思います。
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インドの空港もUFO出現によって閉鎖された
2023年11月、インドのインパール国際空港の上空に球状の白い発光体が出現。
空港を利用していた人をはじめ、軍の関係者や住民など、大勢がこのUFOを目撃しました。
また、UFOが飛行する様子は、地元テレビ局が映像におさめています。
権利の関係でそのニュース映像は手に入りませんでしたが、報じられたところによると、UFOは約1時間半にわたって空港上空を移動したとのこと。
事実、インド軍の戦闘機がスクランブル発進する事態となりました。
不思議なのは、地上からはUFOがはっきりと見えていたにも関わらず、「戦闘機は何も発見できなかった」と軍から発表があったこと。
前述した中国の空港の件と同じく、事実が隠蔽されたのかもしれません。
なお、宇宙人やUFOをとらえた写真は他にもあります。
それらは下の記事でまとめて紹介しています。
宇宙人・UFOの写真や画像をまとめて公開!NASAが火星や月で撮影した遺跡も
中国やインドには遥か昔から宇宙人が来ていた?
UFOの出現によって空港閉鎖という事態になった中国とインド。
大勢がUFOを目撃するという大事件が起こったわけですが、そもそも、神話や伝承には宇宙人は遥か昔から来ていたと思われる記述が多々あります。
神話や伝承を単なるファンタジーと考えている人が多いようですが、私の考えでは、それは古代の記録。
なぜなら、現代まで話がちゃんと伝わっているからです。
通常、人間は自分たちの歴史を後世に伝えようとするもの。
古代の歴史は伝わっていないのに単なる娯楽であるファンタジーが現代まで伝わっているのは、人間の行動原理から考えて不自然です。
よって、少々信じがたい話であっても、神話や伝承は古代の記録だと考えるべき。
そして、そう考えると、古代に宇宙人が中国やインドに来ていた可能性が浮上するのです。
ここでは、その根拠の一部をご紹介します。
中国の黄帝は宇宙人だったかもしれない
黄帝とは古代において最初に中国を統治した皇帝。
統治後、様々な学問や技術を人々に教えた人物ですが、あくまでも伝説上の人物というのが主流の考え方です。
というのも、「黄帝は龍に乗って空からやってきた」と伝わっているから。
龍自体が架空の生き物ですから、この話の通りなら確かに伝説上の人物といえます。
しかし、龍=棒状葉巻型のUFOと解釈すれば話は別。
古代には航空機という概念がなかったはずなので、葉巻型のUFOを見た中国人が龍という架空の生き物を作り出した可能性があります。
この場合、空を飛んだという話は実話になるので、黄帝は宇宙人だったかもしれないのです。
中国には隠されたピラミッドがいくつもある
1945年、アメリカ陸軍航空隊のパイロットであるジェームズ・ガウスマンが、中国の重慶付近を飛行中に巨大なピラミッドを発見。
そのピラミッドは白く、頂点にはキャップストーンがあったそうです。
さらに2年後には、モーリス・シーハン大佐が中国の西安で高さ300mのピラミッドを発見しました。
このことはニューヨークタイムズ紙が報じています。
エジプトのギザにある大ピラミッドの高さが約150mなので、中国・西安のピラミッドは約二倍。
そんな巨大なものを古代の中国人がどうやって作ったのかは謎です。
さらに不思議なのは、中国政府がこの大ピラミッドの存在を隠していること。
1940年代~1950年代に大勢がピラミッドを目撃しているにも関わらず、現在は土を盛って木を植え、ピラミッドだと分からないように偽装しています。
言い換えれば、隠さなければならない何らかの事情があるということ。
私が思うに、その事情とは人類史が大きく塗り替わってしまうから。
この西安のピラミッドは当時の中国人では作ることができないため、中国政府が認めてしまうと、古代に超高度な技術を持った何者かがいたことになってしまいます。
中国政府としてはそれが怖いのでしょう。
なお、この西安の大ピラミッドに関しては、Google earthでもはっきりと確認できます。
興味がある人は座標(34°22’29″N 108°41’52″E)を調べてください。
*中国・西安のピラミッドについては、ドキュメンタリー番組「古代の宇宙人」(第87話)にて詳しく紹介されています。(「古代の宇宙人」はHuluで視聴できます)
古代インドには時代にそぐわない技術があった
紀元前にサンスクリット語で書かれたインドの古文書には、外科手術の手順と方法が記されています。
実際、頭部に手術痕がある頭蓋骨が発掘されているほど。
その他、薬の知識や人体の構造についても正確に書かれており、かなり進んだ医学を持っていたようです。
問題なのは、古代インド人がこれらの技術をどうやって習得したのかということ。
とても自分たちで研究・開発したとは思えません。
これに関して私は、宇宙人から医療の知識と技術がもたらされたと考えています。
実際、インドを含むほぼすべての地域で「創造主がヒトに知識をもたらした」という伝承があり、この創造主を宇宙人と解釈すれば、説明がつきます。
インドの古文書に書かれたUFO・ヴィマーナ
インドの叙事詩「マハーバーラタ」や「ギルガメッシュ叙事詩」には、ヴィマーナと呼ばれる神の乗り物が登場します。
ヴィマーナの種類は葉巻型、ベル型、飛空艇型など様々。
マハーバーラタによると、「神々はこのヴィマーナに乗って戦争を行っていた」のだとか。
これが史実なら、古代インドにはUFOを操る者がいたということ。
また、中国の黄帝が乗っていた龍はUFOという説が現実味を帯びてきます。
ちなみに、ライト兄弟が世界初の飛行を成功させるほんの少し前、シブカー・タルパデという人物がヴィマーナに関する記述をもとに航空機を作りました。
こちらがシブカー・タルパデが作ったヴィマーナ。
テスト飛行をしたところ、30秒間で450mの飛行に成功しました。
つまり、マハーバーラタに書かれているヴィマーナは実際に飛べるというわけです。
まとめ
この記事では、中国とインドの空港でおきたUFO出現事件を写真付きでご紹介しました。
杭州蕭山国際空港の一件では、空港が閉鎖されただけでなく、実際にUFOを撮影した写真が存在しています。
しかも、大勢が目撃しており、本物のUFOだったことは間違いありません。
おそらく宇宙人達は、遥か昔から中国やインドを訪れていたのでしょう。
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