南米の遺跡・マチュピチュやプマプンク、ティアワナコは宇宙人の技術で造られた?

南米の遺跡・マチュピチュやプマプンク、ティアワナコは宇宙人の技術で造られた? 古代の宇宙人

南米にはマチュピチュ、プマプンクやティアワナコなど、いくつもの遺跡があります。

これらに共通しているのは、そこに使われた技術が当時のものとは思えないほど高度であること。

なかには現代の技術レベルでも再現するのが困難なものもあります。

このことから私は、「南米の遺跡は宇宙人の技術を用いて造られた」と考えています。
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ボリビアのプマプンク遺跡は宇宙人が造った?

ボリビアのチチカカ湖の南、アルティプラノの高地にあるのがプマプンク遺跡です。

神殿か祭儀場の跡地と言われていますが、詳しいことは分かっていません。

すぐ近くにはティアワナコという遺跡もあり、この二つには関連があると言われています。

主流の考古学者によると、プマプンク遺跡が造られたのは紀元前200年頃とのこと。

この遺跡からは文字も車輪も見つかっておらず、その意味では未発達の文明です。

無論、道具も粗末なものしかなかったわけですが、プマプンク遺跡の石には現代でも彫るのが難しいほどの装飾が施されています

これを見た彫刻家のロジャー・ホプキンスは、「現代において同じ加工を行うには、ダイヤモンドチップがついたコンピューター制御の機械が必要」と述べています。

また、「仮にコンピューター制御の機械があっても、ここまで綺麗に彫れるかは疑問」とも述べています。

つまり、プマプンク遺跡の石は当時の人間には彫ることが出来なかったということ。

主流の考古学者は「どのようにして彫ったかは謎」として調べようともしませんが、私は謎どころか過去に宇宙人が訪れていた明確な証拠だと考えています。

そう考えなければ、プマプンク遺跡の石の装飾は説明が付かないのです。

プマプンク遺跡にある石の画像

プマプンク

プマプンク遺跡にはH型に彫られた石がいくつも並んでいます。

同じ形、デザインなので、現代でいう2×4工法で用いられる木材のように、建材として量産されたと思われます。

これらの石の重さは一つ40~50トン。

エジプト・ギザの大ピラミッドに使われた石が平均2.5トンですから、それよりも20倍も重いということになります。

車輪を持たなかったプマプンクの住民にとって、この重さの石を並べるのはかなり難しかったはず。

この事実だけでも宇宙人の存在がちらつきます。

また、これらの石の角は綺麗な直角となっており、動物の骨やノミのような道具ではここまで正確に彫れないはずです。

プマプンク遺跡

さらに、石には滑らかな曲線になっている部分もあり、まるで刃先が鋭い円筒形の道具で繰り抜いたかのうようです。

石を丸く削るだけでも難しいのに、この滑らかさと正確さ。

これを粗末な道具だけで作ったと考えるのは無理があります。

これらの画像が示す通り、プマプンク遺跡の石は古代人が手で彫ったとは到底思えないものばかり。

これが、私が「プマプンク遺跡の建設には宇宙人が携わった」と考える根拠です。

プマプンクの傍のティアワナコ遺跡も宇宙人が造った?

プマプンク遺跡のすぐ傍には、ティアワナコ(又はティワナク)遺跡があります。

この地に暮らしていたのは、プレ・インカ期の人々。

後に誕生するインカ文明と同じく、文字を持たない社会だったと言われています。

かつてこの地を征服しにやってきたスペイン人は、先住民のアイマラ族に「この遺跡を作ったのは誰だ?」と質問しました。

するとアイマラ族は、「巨人が作った」と答えたそうです。

たしかに、ティアナワコ遺跡には巨石がいくつも使われており、車輌の知識を持っていなかったとされる古代人には運搬すら困難だったはずです。

なお、巨人は宇宙人の存在について考える上で重要なキーワード。

というのも、旧約聖書には「天使が人間の女性とセックスをし、その結果巨人が産まれた」と書かれているからです。

巨人は旧約聖書以外の神話・伝承にも度々登場する存在。

イタリアのマルタ島などでは、体長2.5mを超えるヒト型の骨が複数見つかっており、古代には実在していたと思われます。

これらのことから、旧約聖書に書かれている人間とセックスをした天使は生身の肉体を持った生命体だと分かります。

そして天使は空から降りてきたと伝わっているので、その言葉通りに考えれば宇宙人。

とすると、その子供である巨人は宇宙人と人間のハイブリッドだったのでしょう。

宇宙人(天使)から高度な技術を教わり、ティアワナコ遺跡やプマプンク遺跡の建設に役立てていたとしても不思議ではありません。

ティアワナコの神ビラコチャとは宇宙人なのか?

ビラコチャ

ティアナワコにある太陽の門には、神ビラコチャが刻まれています。

伝説によると、ビラコチャは天地創造の後に各地をまわり、全ての樹木、花、果物、薬草に名前を付けたそうです。

また、食用に適するもの、薬効のあるもの、毒となるものを人々に教えたとも言われています。

さらにいうと、古代人に農業や灌漑水路の造り方、トウモロコシの作り方、家畜の飼い方、医療を教えたのもビラコチャ。

つまり、あらゆる分野において高度な知識を持っていたわけです。

この創造主ビラコチャに関して気になるのは、その姿が白人であご鬚をたくわえ大柄な男性と伝わっていること。

この描写はマヤ文明に伝わる創造主ククルカン(ケツァルコアトル)と同じ。

ケツァルコアトル

人類に様々な知識を授けたという点も同じなので、同一人物と考えられます。

「ククルカンは空から降りてきた」と伝わっており、言葉通りなら宇宙人の可能性が大。

となると、ビラコチャも宇宙人だと考えられます。

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南米の文明はチチカカ湖から始まった

ティアナワコからわずか20kmのところにあるのがチチカカ湖です。

この地に住むアイマラ族には「チチカカ湖は創世の地であり、南米のすべての文明はここから始まった」という伝説があります。

実際、2000年8月にイタリアのダイバーと考古学者のチームがチチカカ湖の湖底を調査したところ、遺跡があることが分かりました。

アイマラ族がいうには、「時が始まったときには、すでにチチカカ湖には水があった」とのこと。

だとすると、湖底の遺跡は数万から数十万年前に造られたことになります。

ティアナワコに伝わる創造主ビラコチャの伝説とチチカカ湖にまつわる伝説。

この二つを合わせると、かつてチチカカ湖には都市があり、そこにいたビラコチャ(宇宙人)が人間を作って知識を授けたと解釈できるのです。
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インカ人はマチュピチュ遺跡を造っていない?

マチュピチュ

マチュピチュは、ペルー・アンデス山脈にあり、15世紀のインカ帝国が使っていた遺跡です。

とはいえ、この当時のインカの首都はクスコであり、マチュピチュとはかなり離れています。

おまけにインカには文字がなかったため、マチュピチュが何の目的でどのように造られたのかは分かっていません。

そんななか、この地を征服しに訪れたスペイン人が興味深い記録を残しています。

マチュピチュの建築技術をみて驚いたスペイン人が「これはお前たちが造ったのか?」と聞いたところ、インカ人は「私達がこの地に来たときはすでにあった」と答えているのです。

これほどの遺跡ですから、祖先が造ったのなら誇らしげにそう答えたはず。

にもかかわらず「来たときにはすでにあった」と答えているのは、それが事実であり、インカ人もいつマチュピチュができたのか知らなかったと思われます。

主流の考古学者は「マチュピチュはインカ人が造った」と主張していますが、この主張には大きな疑義があるのです。

インカ人はマチュピチュを造ることができなかったのでは?

マチュピチュにはプマプンクやティアワナコほどの巨石は使われていません。

とはいえ、膨大な数の石が使われていますし、人間一人では運べないようなものも多々あります。

一方、マチュピチュは山の尾根の上にあり、周辺にある石だけでは数が足りません。

よって、山を下って石を取りに行くことになります。

この往復を効率よく行うには、運搬にコロを使ったはずですが…

マチュピチュは高地にある遺跡。

高い木が育つ高木限界を超えており、周辺にコロにできそうな木はありません。

木のコロはすぐにボロボロになるので、複数用意する必要があったはず。

その木を取りにさらに山を下るとなると本末転倒になります。

つまり、建築資材の運搬すらまともにできない状況だったわけで、そんな場所にインカ人があれほど多くの石を使って遺跡を築いたとは思えないのです。

逆にいうと、コロを使わずに大量の石を山の上まで運ぶ何らかの技術があったということ。

現代の我々にその技術が分からないとなれば、より進んだ技術ということになります。

この点において私は、マチュピチュはインカ人が造ったのではなく、もっと以前に宇宙人が造った遺跡だと考えています。

なお、マチュピチュやプマプンク、ティアナワコ以外にも、宇宙人が関係していると思われる遺跡は沢山あります。

それらについては、下の記事にて一覧で紹介しています。

ピラミッドやモアイ像等、宇宙人・UFOと関係がある謎の古代文明の遺跡一覧

まとめ

この記事では、南米にある謎の遺跡3つ(プマプンク、ティアワナコ、マチュピチュ)についてご紹介しました。

プマプンク遺跡の特徴は、石に精巧な装飾があること。

現代でも難しいくらいの彫刻になっており、プマプンク遺跡建設当時にそのような技術を持っていたのは宇宙人くらいでしょう。

すぐ傍のティアワナコにはビラコチャという創造主がおり、おそらくはマヤ文明に伝わるククルカンと同一人物。

その容姿と人類に知識を授けたという伝説から宇宙人だと考えられます。

マチュピチュ遺跡にいたっては、インカ人達が「自分たちが来たときにはすでに遺跡があった」と証言しています。

そもそも、マチュピチュ周辺には建造物に使う石も、その運搬に使う木もありません。

以上のことから考えると、プマプンク、ティアワナコ、マチュピチュの建設に宇宙人の技術が使われたと考えるのが妥当。

そう考えなければ、どの遺跡も存在しえないのです。

なお、プマプンク遺跡に関しては、ドキュメンタリー番組「古代の宇宙人」(第46話)で紹介されています。

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