近年、アメリカ軍によって撮影されたUFOの動画がよく流出します。
イラクの米軍基地で撮影されたUFO:通称ジェリーフィッシュもその一つ。
このUFOについて調べていくと、水中に宇宙人の拠点がある可能性がみえてきます。
この記事では、そんなジェリーフィッシュの動画を紹介しつつ、宇宙人の水中拠点説について考えていきます。
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イラクの米軍基地で撮影されたUFOの動画
2018年、映画監督兼UFO研究家のジェレミー・コーペルの元に、匿名の人物から動画が送られてきました。
その匿名の人物は、イラクにある米軍基地で任務についていた保安要員。
彼は「基地内に出現したUFOを撮影した」として動画を送ってきたのです。
この動画を本物だと確信したコーペルは、協力者のジョージ・ナップと共にマスコミにリーク。
結果、ニュースで大々的に報じられました。
こちら↓がそのUFO動画です。
ご覧の通り、UFOが基地上空を低空飛行しています。
その形状がクラゲに似ていることから「ジェリーフィッシュ(クラゲの意味)」と名付けられました。
動画が白黒なのは、これが赤外線カメラによって撮影されたものだから。
おそらく、肉眼だとこのUFOは見えないのでしょう。
また、無音で飛行していたようです。
その証拠に、地上では動物が何も警戒せずに歩いていますし、兵士たちもUFOの存在に気付いていません。
ジェリーフィッシュUFOは水中に潜ることができる
リークされた動画にはUFOが基地上空を低空で飛ぶところしか映っておらず、時間も数分ほどです。
しかし、この動画をリークした保安要員によると、「元々の動画は数十分の長さ」とのこと。
「UFOは基地内を低空飛行した後、湖の中に水しぶきもあげずに入り、その17分後、水中から浮上して猛スピードで飛び去った」そうです。
現代において、飛行能力と潜航能力を兼ね備える機体は存在しないことになっています。
しかも水しぶきが上がらないのですから、非常に高度な潜航能力といえます。
そもそも、赤外線でしか見えない機体は存在しないはず。
そのため、動画に映っている飛行物体は宇宙人の乗り物つまりUFOだと考えられます。
なお、匿名の保安要員は元々の動画もリークしようとしたそうですが・・・
残念ながら、彼が入手する前に、諜報機関が動画を回収してしまったとのことです。
アメリカ政府は動画の存在を否定しなかった
ジェリーフィッシュの動画がマスコミによって報じられてから数日後、アメリカ下院監視委員会は諜報機関と共に非公開の説明会を開きました。
おそらく下院監視委員会が諜報機関に対して、動画の真偽に関する説明を求めたのでしょう。
また、アメリカ国防総省(ペンタゴン)はこの動画について、「漏洩の可能性がある内部資料の信憑性についてはノーコメント」と発表しています。
この動画は「基地内で撮影された」と報道されたわけで、ペンタゴンとしてはそんなものが流出したこと自体が不名誉なこと。
なので、仮に動画が偽物であるならば、ペンタゴンはすぐにその存在を否定したはずです。
にもかかわらず、「信憑性についてはノーコメント」と発表するにとどめたわけですから、実質的に本物だと認めたのと同じです。
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水中に潜るUFOをとらえた動画は他にもある
ジェリーフィッシュは水しぶきもあげずに湖に入っていきました。
にわかには信じがたい性能ですが、UFOにとってはごく当たり前のことなのでしょう。
実際、水中に入るUFOの動画は他にも存在します。
それが下の動画です。
*出典:@jeremycorbell
このUFO動画は、2019年に軽巡洋艦オマハが撮影したもの。
円盤型(もしくは球体型)UFOが海上を低空飛行した後、突然水中に入りました。
映像を分析したところ、この時のUFOの速度は時速255kmだったとのこと。
動画では、軽巡洋艦オマハの兵士が「splashed!(潜った!)」と驚いて声をあげています。
時速255kmで水面に接触すれば、その衝撃で機体は大破するはず。
ところが、アメリカ軍がこの海域を調査しても、UFOの残骸らしきものはみつかりませんでした。
よって、UFOは墜落したのではなく、何らかの技術によってコントロールを保ったまま意図的に水中に潜ったことになります。
ちなみに、このUFO動画が撮影されたのとほぼ同じ頃、ミサイル駆逐艦ラッセルはピラミッド型のUFOを動画におさめています。
このピラミッド型のUFOを含め、他の動画については、下の記事でまとめて紹介しています。
最新のUFO動画を本物だといえる根拠と共に紹介!パイロットや宇宙飛行士の証言も
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水中にいるUFOの目撃談
2004年11月、南カリフォルニア沖で米海軍が演習を行っていたとき、レーダーが不審な飛行物体3機をとらえました。
これをうけて、戦闘機の訓練中だったパイロットのデビッド・フレーバーと部下の女性は、現場へ向かうように指示をうけます。
現場に到着したフレーバーは、海面すれすれを飛行している楕円形(葉巻型)のUFOを目撃。
さらに、「海の表面が泡立っており、海中に別のUFOがいたようだった」と証言しています。
その後、フレーバー達は空母ニミッツに帰還。
待機していた別の戦闘機がニミッツから発艦し、フレーバー達が目撃したUFOを赤外線カメラで撮影しました。
これがかの有名なチックタックと名付けられたUFOの動画です。
<チックタックの動画>
https://www.navair.navy.mil/foia/sites/g/files/jejdrs566/files/2020-04/1%20-%20FLIR.mp4
*出典:AARO
なお、このチックタックの動画を詳しく分析したアメリカ軍は、2019年に正式に「UAP」(未確認空中現象)と認定しています。
コロンブスが目撃したUFO
1492年、新大陸を目指して航海していたクリストファー・コロンブスは、バミューダ諸島付近で西の空に光り輝くものが浮いているのを目撃しました。
そしてその光は、海の中に入っていきました。
このことはコロンブス自身が日記に書き記していることであり、非常に信憑性が高いといえます。
また、1991年には、中国の雲南省にある撫仙湖(ぶせんこ)で漁をしていた漁師のジン・ユー・シエンが、水中に光る物体があるのを発見。
するとその物体は水中から飛び出し、飛び去ったそうです。
現地では、「撫仙湖の湖底には大昔に沈んだ古代文明の都市がある」と伝わっており、何らかの因果関係があるのかもしれません。
なお、水中に出入りするUFOに関しては、ドキュメンタリー番組「古代の宇宙人」(第201話)で詳しく紹介されています。
*「古代の宇宙人」はHuluで視聴できます。
宇宙人は水中に拠点を持っている?
ご紹介してきたように、水中に出入りするUFOは度々目撃されています。
なおかつ、その目撃談は特定の場所に集中しているのです。
このことから、宇宙人は水中に拠点を持っているという説が浮上します。
ここでは、宇宙人の水中拠点がある可能性が高い場所をご紹介します。
カリフォルニア沖サンタカタリナ島
アメリカのカリフォルニアにあるサンタカタリナ島近海は、UFOの多発地帯です。
ここはアメリカ海軍が演習場として頻繁に利用する場所。
そのため、前述したチックタックも含め、いくつかのUFO動画がアメリカ海軍によって撮影されています。
もっとも、アメリカ海軍が把握しているのは、同海域におけるUFO目撃談のほんの一部。
地元の漁師達はさらに多くのUFOを目撃しており、もはやそれが当たり前となっているのです。
メキシコのタンピコ湾
メキシコのタンピコ湾にあるミラマービーチもUFOの目撃情報が多い場所です。
例えば地元住民のアレックス・クーパーは、「水中から機体が出てくるのを多くの人が目撃している」と証言しています。
また、同じく地元住民のフォスティノ・コルテスは、「2017年に海上を左から右へ移動している7機のUFOを見た」と証言。
その7機は隊列を組みながら、無音で飛行していたそうです。
タンピコ湾におけるこうしたUFOの目撃事例は、少なくとも数十年からあります。
記録として残っているのは1967年。
当時の地元の新聞によると、「UFOの一群が現れた」そうです。
なお、この1967年以降、タンピコ湾にはハリケーンが一度も来ていません。
このことから地元では、「宇宙人の基地がハリケーンの襲来を防いでいる」と噂されています。
実際には海流の関係でハリケーンの進路にあたらないだけなのですが、宇宙人が海流を調整している可能性も排除できません。
水中にはワームホールがあるのかも
水中に宇宙人の拠点があるという説に対して、「拠点ではなくワームホールがある」と主張する人もいます。
ワームホールとは離れた2点間を一瞬にして移動できる異次元トンネルのようなもの。
理論的には存在すると言われていますが、人類はまだ発見できていません。
しかしながら、宇宙人は高度な技術を持っているので、すでにワームホールを発見していて長距離移動に活用している可能性があります。
映画「スターゲイト」に登場する転移装置や、映画「スターウォーズ」で描かれるハイパードライブ航法が技術として完成しているかも知れません。
むしろ、ワームホールの技術がなければ、遠い星から地球までやって来るのは極めて困難です。
つまり、UFOとワームホール技術はワンセット。
水中で何らかの条件が揃っている場所にはワームホールがあり、UFOはそこを通って地球に来ている可能性があるのです。
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まとめ
この記事では、米軍基地で撮影されたUFOジェリーフィッシュの動画と、宇宙人水中拠点説をご紹介しました。
動画や目撃談から、水中に出入りするUFOの存在が確認されています。
高速で移動しながら水中に入っても大破しないことから、宇宙人の技術の高さが分かります。
また、サンタカタリナ島やタンピコ湾などの特定の場所にUFOの目撃事例が集中していることから、その付近には宇宙人の拠点かワームホールがあると思われます。
これだけ多くのUFO動画や目撃談があるのですから、「宇宙人は実在する」という認識のもとで、彼らの地球来訪の目的やコンタクトをとる方法について考えるべき時なのかもしれません。
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