【写真付き】月面にはピラミッドやオベリスク、タワー等の人工物がある

月 UFO画像・写真

地球からもっとも近い距離にある天体といえば月です。

NASAのアポロ計画など、人類はこれまでに様々な手法で月を調査・研究してきました。

しかしながら、月にはまだ多くの謎が残っています。

特に興味深いのが、月面を写した写真に人工物らしき物が確認できること。

もし本物なら、宇宙人が建てた建造物ということになります。

また、研究者のなかには、「月そのものが人工物だ」と唱える人もいます。
<スポンサーリンク>

月には宇宙人が来ていた?

アポロ11号の月面着陸

*出典:NASA

1969年7月20日、アポロ11号が人類史上初めて月に着陸しました。

まさに偉業といえる出来事ですが、私はもっと前から月は宇宙人の来訪を受けていたと考えています。

そう考える根拠の一つ目は、アポロ11号の乗組員が、各国指導者の平和を願うメッセージが入ったシリコンディスクを月面に置いてきたこと。

地上の人間はそのメッセージを読むことができないわけで、宇宙人に向けたメッセージだったと考えるのが妥当でしょう。

二つ目の根拠は、アポロ11号の乗組員が月面でUFOを目撃したと思われること。

月面に降りたニール・アームストロングとバズ・オルドリンの様子は地上で生放送されましたが、途中で約2分ほど無線が途絶えるという出来事がありました。

単なる通信トラブルというのが通説ですが、NASAの元研究員オットー・ヴィンダーによると、宇宙飛行士達は生放送用とは別の周波数を使ってヒューストンの管制センターと交信していたとのこと。

その交信で宇宙飛行士達は「月のクレーターの淵に地球外の物体が見える」と報告しているのです。

ちなみに、この交信は複数のアマチュア無線士が傍受しています。

また、アメリカによる一連の月探査ミッションでは、アポロ11号の乗組員以外もUFOらしきものを目撃しています。

三つ目の根拠は、月面の写真に人工物らしき物が複数写っていること。

ピラミッド型や塔型、オベリスク型など、いずれも風が吹かない月面で自然にできたとは思えないものばかり。

当然、周囲の岩石とは明らかに違う形状をしており、人工物と考える方が妥当です。

月面にある人工物らしき物の写真

月面にある人工物らしき物を写した写真はいくつもありますが、大半はこじつけや光の当たり具合で人工物に見えるだけ。

ただし、なかには本物の人工物としか思えない物もあります。

月のピラミッドの写真

*出典:NASA

上の写真の中央やや右寄りに写っているのが、月のピラミッドと呼ばれる構造物です。

これが人工物と考えられるのは、その形状と周辺の地形。

写真左側に写っている岩石と比べると、月のピラミッドの形状はしっかりデザインされたもののように見えます。

次に、月のピラミッド周辺は平地であり、確認できるのはクレーターだけ。

大気のない月面では浸食が起こるほどの風が吹かないため、平地にポツンと構造物があるのは不自然です。

なお、月面には階段ピラミッドのように見える構造物もあります。

月の階段ピラミッド

*出典:NASA

この写真はかなり鮮明。

構造物を成す一つ一つの線が直線になっていることから、人工物だと思われます。

ピラミッドの形をした古代の人工物は地球のいたる所で見つかっており、いわば古代遺跡の象徴。

なおかつ、近年の研究により、ピラミッド内部で薬を服用すると効果が高まるなどの新事実が分かっており、俗にピラミッドパワーと呼ばれています。

そもそも、ピラミッド型は高さと重量のある人工物を建てるのにもっとも適した形状。

以上のことから、古代にピラミッド建造の技術を人間に教えたのは宇宙人であり、彼らは月にも訪れていたと考えられるのです。

<スポンサーリンク>

月の塔(タワー)の写真

1965年、ソビエト連邦の月探査機・ゾンド3が月をフライバイし、月の裏側の写真撮影に成功しました。

下の写真はその時のもの。

月のタワー

写真には月面に突起が見られます。

この突起を月との比率で計算したところ、30kmの高さがあるとのこと。

30kmともなると自然にできたとは到底思えず、塔のような形をした人工物だと言われています。

その他、ゾンド3は崩れたドームのようなものも撮影していました。

月の人工物

こちらもかなりのサイズ。

また、形状が直線的なので、自然に出来たとは考えにくいのです。

月のオベリスクの写真

オベリスクとは、古代エジプトで製作された記念碑の一種を指します。

現在では世界中にありますが、このオベリスクらしきものが月面にもあるのです。

月のオベリスク

*出典:NASA

この写真は、1966年に打ち上げられたアメリカの月面探査機ルナ・オービター2号が撮影したものです。

写真中央に黒くて尖ったものが8本写っています。

これが俗に月のオベリスクと呼ばれている構造物。

最大のものは15階建てのビルに匹敵する高さがあります。

ルナ・オービター2号のミッションは、アポロ11号の着陸場所として適切な場所を探すこと。

それゆえ、高精度のカメラを搭載しており、8本ものバグが写り込むとは考えられません。

また、これほど尖った物が自然に8本もできるとは思えません。

よって、宇宙人が何らかの目的で作った人工物だと考えられます。

ちなみに、アポロ11号が着陸したのは、月のオベリスクのある場所から300kmほど離れた静かな海と呼ばれる場所でした。

なお、宇宙人やUFOをとらえた写真は他にもあります。

それらは下の記事でまとめて紹介しています。

宇宙人・UFOの写真や画像をまとめて公開!NASAが火星や月で撮影した遺跡も

<スポンサーリンク>

月そのものが宇宙人によって作られた人工物?

ここまでは月面にある人工物らしきものについてご紹介してきましたが、月そのものが人工物であると唱える学者もいます。

たとえばロシア人のミハイル・バシンとアレクサンドル・シェルバコフは、1970年に「月は人工物で、地球の軌道に運ばれてきた」と発表しました。

月は、潮の満ち引きや地球の地軸の安定化に貢献しています。

また、日食の際に太陽と月がピッタリ重なるのは、月が絶妙な位置に存在しているから。

少しずつ位置がズレていれば、太陽と月が同じサイズで重なって見えることはないのです。

そもそも、「月は衛星としては大き過ぎる」という指摘もあります。

そう考えると、「月が人工物で地球の軌道に運ばれてきた」というミハイル・バシンとアレクサンドル・シェルバコフの主張には信憑性があるのです。

また、1969年のアポロ12号ミッションにおいて、NASAが月面に要らなくなった着陸船を落として衝撃波を計測したところ、月は1時間以上も振動しました。

この結果を受けてNASAの科学者は、「月の内部が空洞になっているとしか考えられない」と述べています。

ちなみに、南アフリカ共和国では最大の民族集団ズールー族には、オアネとムパンクという二人の神がはるか昔に月を生み出したという伝承があります。

さらに、紀元前5世紀頃のギリシャの書物には、月がなかった頃の話が出てきます。

なお、月の空洞説に関しては、ドキュメンタリー番組「古代の宇宙人」(第111話)で紹介されています。

*「古代の宇宙人」はHuluで配信中!興味ある方は下のバナーからどうぞ。

月の起源としてジャイアントインパクト説が有名だが…

現在、月の起源としてもっとも可能性が高いとされているのが、ジャイアント・インパクト説です。

これは原始の地球に火星ほどのサイズの惑星(通称ティア)が衝突し、その時の破片が集まって月になったという説。

科学者がシミュレーションしたところ、ティアが適切な質量、速度、角度で原始の地球に衝突すれば、破片から月が形成される可能性は十分にあるとのこと。

その計算の正確性は疑いませんが、私としてはジャイアントインパクト説を信じてはいません。

なぜなら、自然に出来た天体ならば、内部は空洞にならないという指摘があるから。

NASAの実験により月の内部は空洞の可能性が高いと思われ、そうだとするなら月の起源はジャイアントインパクトではないということになります。

そもそも、ジャイアントインパクト説はティアという惑星が存在したらという仮定の話。

つまり仮定の計算結果に過ぎないのです。

<スポンサーリンク>

月の地下に巨大な空洞が確認されている

2009年、JAXAの月周回衛星「かぐや」に搭載されていた地形カメラの画像データによって、月の火山地域・マリウス丘に、通常のクレータとは異なる直径深さ共に50mの直径の縦孔が発見されました。

その後、NASAが打ち上げたルナー・リコネサンス・オービターのカメラによって、縦孔の底には数10m以上の空間が広がっていることが判明しています。

さらに月周回衛星「かぐや」に搭載されている月レーダサウンダーで詳しく調査したところ、縦孔を東端として西に約50km延びる未崩壊の地下空洞が存在すると示唆されたのです。

この空洞は月の火山活動によってできたものだと考えられていますが、詳しいところは分かっていません。

重要なのは、月に基地を作るのは最適な場所だということ。

気温は17度ほどに保たれていると思われ、降り注ぐ隕石からも身を守れます。

つまり、空洞が天然のものであれ人口のものであれ、古代の宇宙人が月面で作業を行うにはとても好都合なのです。

月の人工物説は映画「ムーンフォール」でも語られた

月の人工物説は映画「ムーンフォール」の題材にもなりました。

「ムーンフォール」は2022年に公開されたSF映画。(監督・共同脚本はローランド・エメリッヒ、出演はハル・ベリー)

月が突然軌道を変えて地球に向かってくるなか、対応策を模索する人類。

そんな時、一人の素人天文学者が「月は人工物で内部は空洞だ」と唱えます。

ダイソン球と呼ばれる仮説で、月の内部に小さな恒星があり、月はそれをエネルギー源として稼働する人工物だというのです。

無論、この素人天文学者は架空の人物ですが、彼が劇中で語る人工物説の根拠は、実際の研究結果に基づいたもの。

月の人工物説に興味がある人は、ぜひ映画「ムーンフォール」をご覧ください。

*映画「ムーンフォール」はゲオ宅配レンタルDVD・ブルーレイで視聴できます。

月に米軍基地があると証言するコーリー・グッド

月

*出典:NASA

2014年、アメリカは、月面基地を作る(プロジェクトホライズン)を発表しました。

しかし、「アメリカはすでに月面基地を持っている」と証言する者もいます。

その一人がコーリー・グッドです。

元米軍兵士のコーリー・グッドは、「在任中にソーラーワーデン計画に携わり、調査船で通信を担当した」と証言しました。

ソーラーワーデン計画とは、火星に到達することを目標とした極秘プログラム。

コーリー・グッドいわく、「この計画にはアメリカをはじめ、中国、ドイツ、ロシア、イギリス、ウクライナなど、30以上の国が参加している」とのこと。

また、「ソーラーワーデン計画のメンバーはすでに月や火星に行っており、そこで古代の人工物をみている」そうです。

宇宙人の存在を信じる私ですら驚くような話ですが、彼のソーラーワーデン計画に関する証言は他にもあります。

  • 彼の初期の任務は地球上にいる宇宙人の捕獲と尋問
  • 前線基地としてアメリカは既に月面に基地を作っている

これらの証言が事実なら、極秘裏に宇宙へいける移動手段があるはず。

地上にドラえもんのどこでもドアのようなスターゲートがあるか、又は、すでに人間が操縦できるUFOが完成していることになります。

アメリカ政府は墜落したUFOの研究を1940年代から行ってきたと言われているので、もしかするとコーリー・グッドの証言は事実なのかもしれません。

まとめ

この記事では、月面にある人工物の写真(ピラミッドやタワー、オベリスク)から、宇宙人存在の証拠についてご紹介しました。

私の考えでは、月そのものが宇宙人による人工物。

ズール族に伝わっているように、宇宙人によって運ばれてきて、現在の絶妙な位置にセッティングされたのだと思います。

月の内部が空洞だと思われることがその根拠。

そう考えれば、月が地球に与えている様々な影響について説明がつくのです。
<スポンサーリンク>

コメント

タイトルとURLをコピーしました